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結婚指輪・婚約指輪の知識
結婚指輪の年代・年収別平均予算・費用負担を徹底解説!婚約指輪とセット購入や手作りで賢く節約する方法
結婚指輪を用意しようとしている人は、どのくらいの予算で考えるべきなのか悩んでいるのではないでしょうか。結婚式の前後は何かとお金がかかるので、あらかじめ予算を知っておいたほうがいいでしょう。
そこでこの記事では、最新のデータから年齢別・素材別の価格相場を紹介します。価格の違いがどこで生まれるかについても説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
記事内のデータは「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」をもとに作成しています。
結婚指輪の相場は、夫婦2本分でおよそ30万円前後です。価格帯別に見ると、20万円から40万円未満の中間価格帯が最も多く、全体の半数以上を占めています。次いで40万円以上の高価格帯、20万円未満の低価格帯と続きます。一般的に、2本で30万円前後の予算を考えると、デザインの選択肢が広がり、お気に入りの結婚指輪を見つけやすい傾向があります。
結婚指輪の価格は、主に素材や宝石の種類、デザイン、購入方法によって変動します。プラチナやゴールドといった貴金属の種類、ダイヤモンドの品質や数などが価格に影響を与えます。また、フルオーダーは比較的高価になり、既製品やセミオーダーは比較的安価な傾向があります。
結婚指輪の平均価格は、男性が12.2万円、女性が15.4万円と、女性の方が3.2万円ほど高くなっています。この価格差は、女性用のリングにはダイヤモンドなどの宝石や華やかなデザインが多く取り入れられる傾向にあるためと考えられます。実際、女性の約7〜8割がダイヤモンド付きの結婚指輪を選んでいます。
一方、男性はシンプルなデザインを選ぶ方が多く、宝石をセットする割合も女性より低いです。 ただし、リングサイズは一般的に男性の方が大きいため、使用される金属の量が多くなり、金属価格だけで見ると男性用が高くなることもあります。 男女ともにシンプルなデザインで、女性にのみ小粒のメレダイヤを施す程度であれば、価格に大きな差は出ないでしょう。
女性の年齢別の結婚指輪の平均予算は、24歳以下が17.0万円、25~29歳が14.8万円、30~34歳が16.7万円、35歳以上が14.7万円です。
若い年代の方が比較的リーズナブルな指輪を選ぶ傾向がありますが、年齢が上がるにつれて必ずしも予算が増えるわけではありません。
ただし、35歳以上では平均購入金額が最も高くなるという調査結果もあります。年代によって予算の傾向はあるものの、個々の選択やデザインによっても価格は変動します。
20代の結婚指輪の平均購入価格は、2本分で20万円から30万円の範囲が最も多く、全体の約4割を占めています。 次いで10万円から20万円未満の価格帯が約26%となります。
全年齢の平均相場と比較しても大きな差はありません。 20代では、将来を見据えて品質やデザインを重視し、納得のいく指輪を選ぶ傾向が見られます。
30代の結婚指輪の相場は、2本で20万円から30万円未満が最も多い価格帯です。 30代前半では平均相場以上の指輪を選ぶ傾向があり、25万円から30万円未満の価格帯が多く選ばれています。
一方、30代後半になると高額なものよりもシンプルで日常使いしやすいものを好む傾向があり、ペアで25万円未満が価格相場となっています。 30代全体で見ると、おおよそ全国平均と同じくらいの価格で購入されています。
40代の結婚指輪の相場は、ペアで20万円から40万円ほどと言われています。他の年代と比較すると、平均的または少し高めの価格帯を選ぶ傾向があります。
ただし、40代の購入価格帯は幅広く、10万円台を選ぶ方もいれば、50万円以上の高額な指輪を選ぶ方もいるため、価値観によって金額が分かれる年代と言えます。これは経済的な余裕が出てくることや、品質やデザインにこだわりたいという意識が高まることが影響していると考えられます。夫婦で話し合い、納得のいく予算を設定することが大切です。
年収別の結婚指輪の平均予算は、給料の約1ヶ月分が目安とされています。例えば、年収400万円の場合、月収を約33万円とすると、結婚指輪の予算は約30万円程度が一般的です。年収が高くなるにつれて予算も増える傾向にありますが、これはあくまで目安であり、カップルごとに状況は異なります。
賞与の有無や住宅ローンの負担、結婚式の費用など、様々な要因によって予算は変動します。大切なのは、おふたりでよく話し合い、無理のない範囲で予算を決めることです。
年収400万の場合、結婚指輪の平均的な予算はペアで22.4万円程度というデータがあります。これは、年収の約5.6%に相当します。ただし、この金額はあくまで平均であり、必ずしもこの予算に収める必要はありません。
中には10万円台で結婚指輪を購入する方もいます。また、年収200万〜400万円未満の場合、6割以上の人が10万円〜30万円未満の結婚指輪を選んでいます。予算は二人の話し合いで自由に決めて良いものですが、一般的な平均相場を参考にしながら検討を進めるのが良いでしょう。
年収600万円の方の結婚指輪の予算について見ていきましょう。年収600万の場合、結婚指輪の平均的な予算はペアで30万円台後半から40万円程度が目安とされています。 これは一般的に給料の約1ヶ月分と言われる相場と近い金額です。ただし、この平均予算はあくまで参考として、お二人の状況や価値観に合わせて話し合い、無理のない範囲で予算を決めることが大切です。
年収800万円の方の結婚指輪の平均予算は、一般的に44.8万円から50万円程度とされています。 これは年収の約5.6%に相当し、月収の約1ヶ月分を目安にする場合もあります。
50万円前後の予算があれば、結婚指輪の素材やデザイン、宝石の選択肢が広がり、理想に近い結婚指輪を見つけやすくなるでしょう。 ただし、これはあくまで平均であり、二人の話し合いで自由に予算を決めることが大切です。
年収1000万以上の方の結婚指輪の予算は、平均的に56万円程度というデータがあります。 婚約指輪の場合は、平均相場が70万円から80万円とされています。 この年収帯であれば、予算として80万円程度を考えると、0.5カラット以上の高品質なダイヤモンドや、複数の宝石を使用した華やかなデザインなど、幅広い選択肢の中から理想の結婚指輪を見つけやすくなるでしょう。
結婚指輪の価格は使用される素材によって異なり、一般的にプラチナ、ゴールド(ホワイト、ピンク含む)、コンビ(プラチナとゴールド)といった選択肢があります。プラチナは希少性が高く、加工に高い技術が必要なため比較的高価になる傾向があります。しかし、近年では金相場の高騰によりゴールドもプラチナと同等、あるいはそれ以上の価格になるケースも見られます。
コンビ素材の指輪は、異なる金属を組み合わせるためデザイン性が高く人気がありますが、溶ける温度の違う金属同士を扱うためブランドによっては加工費が加算されることがあります。
指輪の価格は素材の他に、純度や重量、デザイン、宝石の有無や質、リング幅などによっても変動します。品質を重視しつつ予算に合わせた素材やデザインを選ぶことが大切です。
結婚指輪の平均購入金額は、注文方法によって異なります。自由にデザインを決められるフルオーダーは、平均35万円と最も高額になる傾向があります。既存のデザインをベースに素材などを選ぶセミオーダーの平均は30.5万円です。すでに出来上がっているものから選ぶ既製品は、平均31.4万円となっています。
セミオーダーと既製品の価格に大きな差はないようです。ただし、既製品でもブランドや使用する素材によっては価格が大きく変動します。
参考:婚約指輪の相場はいくら?年代別購入平均価格と予算の目安|HOW TO MARRY
結婚指輪の予算が何によって決まるのでしょうか。
結婚指輪のアームの素材によって価格帯が異なります。定番人気のプラチナは上品で白系のダイヤモンドとの相性が良く、フォーマルなシーンにも馴染みます。一方、イエローゴールドは華やかで明るい印象、ピンクゴールドは肌馴染みが良いのが特徴です。
これらの素材は純度100%だと柔らかいため、強度を保つために他の金属を混ぜて使用されます。混ぜ合わせる金属の種類や割合によって、硬さや色合いに多様性が生まれます。プラチナやゴールド以外にも、チタンやジルコニウムといった素材も選択肢としてあります。
結婚指輪の価格は、施す装飾によっても変動します。一般的に、装飾が多いほど価格は高くなる傾向があり、シンプルなデザインは比較的安価です。
形状や表面加工、刻印の種類、そして使用する宝石など、様々な装飾の選択肢があります。これらの装飾を多く取り入れると、その分の加工費と材料費が発生し、最終的な価格に影響を与えます。
結婚指輪のリング幅も、価格に影響を与える要素の一つです。幅や厚みが増すほど使用する素材の量が増えるため、費用が高くなる傾向があります。
一般的に、女性用は2mm~3mm、男性用は3mm~4mm程度の幅が選ばれることが多いです。細い幅は華奢で上品な印象を与え、太い幅は存在感や個性を引き立てます。幅によって着け心地や耐久性も変わるため、見た目の印象だけでなく、ご自身の指の形やライフスタイルに合った幅を選ぶことが大切です。また、試着をして実際に着け心地を確認することもおすすめします。
結婚指輪の予算は、使用する宝石の質と量によって大きく変動します。特にダイヤモンドの品質は、GIA(米国宝石学会)が定めた国際基準である4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)に基づいて評価されます。
カラットは重さを、カラーは色合いを、クラリティは透明度を、カットは輝きを決定づける要素です。品質が低いダイヤモンドは本来の輝きを損なうため、大きさや数だけでなく、品質を重視することが推奨されます。一般的に、クラリティはSI1以上、カラーは無色に近いD・E・F以上がおすすめです。
結婚指輪の予算を決めるときに、注意しておきたいポイントについて解説します。
結婚指輪は、お二人の絆を象徴する大切な指輪です。理想のデザインがあるにもかかわらず、予算を理由に諦めてしまうと、後々後悔につながる可能性があります。
予算内で理想のデザインを実現するためには、いくつかの工夫が考えられます。例えば、ダイヤモンドのような高価な宝石ではなく、小ぶりなメレダイヤを複数配置したり、指輪の裏側の装飾をシンプルにしたりすることで費用を抑えられます。
また、手作り指輪という選択肢も有効です。既製品と比較して価格を抑えつつも、デザインの自由度が高く、こだわりの詰まった指輪を作成できます。これにより、予算を考慮しながらも、お二人の理想に限りなく近いデザインの結婚指輪を手に入れることが可能です。
ブランドよりも品質を重視することで、予算を抑えられます。
ブランドものの指輪は品質や知名度は高いですが、価格も高いです。その価格には、デザインフィーやブランド費が含まれていることを忘れてはいけません。
既製品や手作りの指輪では、同じ素材を使っていますし、デザインもよいものが多いです。「絶対にこのブランドがいい!」と決めていない限りは、素材の品質やアフターサービスを重視するのがよいでしょう。
結婚指輪と婚約指輪をまとめて購入する方法も検討できます。同時に購入するメリットとしては、重ね着けした際の相性を確認しながら選べること、そしてデザインに統一感を持たせやすい点が挙げられます。
また、一度に選ぶことで何度もお店に足を運ぶ手間が省けるという利点もあります。ブランドによっては、セット購入で割引や特典が受けられる場合もあります。しかし、一度の支払いが高額になることや、選ぶ際に時間がかかる可能性も考慮しておきましょう。
予算内で理想の結婚指輪を見つけるのは、既製品だけでは難しい場合があります。実際に既製品を選んだ方は半数以上ですが、残りの約4割のカップルはオーダーメイドや手作りでデザインをカスタマイズしています。
ジュエリーショップでの試着を通じて、アームの幅や宝石の追加、素材の変更など、具体的なイメージが湧いてくることもあります。オーダー品や手作り指輪であれば、素材や形状、リング幅などを自由に調整し、予算内で理想のデザインを実現しやすいでしょう。
結婚指輪の購入費用の負担割合は、夫婦によって様々なパターンがあります。最も多いのは夫が全額負担するケースですが、近年は共働き世帯の増加に伴い、多様化しています。
夫婦で平等に費用を折半したり、収入に合わせて負担額を変えたり、お互いの指輪を贈り合ったりすることもあります。婚約指輪を夫が購入した場合、結婚指輪は妻が負担するという夫婦も存在します。二人にとって納得できる費用負担の形を話し合って決めることが大切です。
結婚指輪の予算を抑える方法を紹介します。
手作り指輪工房では、プロの職人のサポートを受けながら、結婚指輪を自分で製作できます。
既製品と比べてデザイン料やブランド料がかからないため、費用を抑えられる点が大きなメリットです。多くの工房では、ブランドの既製品と同じ高品質な素材を用意しており、希望のオプション加工も施せます。
これにより、品質を妥協することなく、予算内で理想のデザインを実現することが可能です。指輪作りの過程自体も特別な思い出になるでしょう。アフターサービスが充実している工房も多く、安心して長く愛用できます。
結婚指輪の予算を抑える方法の一つに、宝石の選び方を工夫することが挙げられます。例えば、大きなダイヤモンド1石よりも、メレダイヤと呼ばれる0.03ct以下の小粒なダイヤモンドを複数配置する方が一般的に価格を抑えられます。
メレダイヤをリングに沿って並べると、小粒でも輝きが増し、華やかで上品な印象になります。また、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すためには、宝石を固定する石留めの方法も重要になります。
結婚指輪の素材として人気が高いプラチナは希少なため、費用が高くなる傾向があります。ゴールドも価格が高騰しており、プラチナと同程度の費用がかかることもあります。
費用を抑えたい場合は、ジルコニウムやチタンなどの素材を検討できます。これらの素材は金属アレルギーを起こしにくいとされています。ただし、ジルコニウムやチタンは加工が難しく、デザインに限りがあったり、サイズ直しが難しかったりといったデメリットがあります。長く身につける結婚指輪なので、費用だけでなく素材ごとのメリット・デメリットを理解し、慎重に検討することが大切です。
リング幅を細くすることで、使用する金属の量を減らせるため予算を抑えることが可能です。一般的に女性用は2mm〜3mm、男性用は3mm〜4mmが平均的なリング幅とされていますが、1.5mm〜2mm程度の細身の指輪を選ぶと、より華奢で繊細な印象になります。
主張しすぎないデザインは男性も身に着けやすく、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合わせやすい点も魅力です。また、指に触れる面積が少ないため、普段指輪を着け慣れていない方にもおすすめです。ただし、細いリングは強度面で注意が必要な場合があるため、重いものを持つ際などは一時的に外すといった配慮が大切です。
予算、デザイン、素材、ブランドなど考慮する部分が多い結婚指輪ですが、実際に受け取った時、どんな感想になったのでしょうか。すごく良かった!という意見から、正直少し違ったかも・・・なんて意見まで様々です。
結婚指輪を受け取った時の感想から、自分たちに合った探し方、購入の仕方を探してみましょう。
毎日欠かさずつけています!つけていないと自分じゃないみたいです・・・笑(30代女性)
二人で何度も話し合って決めました。付け心地の良い指輪で毎日はめるのが楽しみです!(20代女性)
2人で楽しくリングと思い出を作ることができました!
彼はイエローゴールドで自分はプラチナの結婚指輪。一生大切にします。
お気に入りの結婚指輪をしていると、思わず写真を撮りたくなりますね。
デザインにこだわって予算がオーバーしてしまったけれど、好きな宝石を使ったオリジナルの結婚指輪を作りました。仕上がりも最高でした!(20代女性)
私の希望で少し大きめのダイヤモンドを入れてもらいました。他にはないデザインで気に入っています。(30代女性)
武道をしているのでつけ外ししやすいものを選びました。シンプルですが満足しています。(30代男性)
2人だけのオリジナルリングを制作できて大満足です!
使いやすいようにプラチナで作成。丈夫に作ったので仕事でも安心してつけられます。(30代女性)
カラーストーンを入れたので、宝石が目立つプラチナにしました。こだわって選んで良かったです。(20代女性)
外側をプラチナ、内側をピンクゴールドにしました。彼女はそこが可愛くて気に入っているみたいです。オールプラチナのものより少し値段が高くなりましたが、こちらに決めて良かったです。(30代男性)
表に記念月の宝石、裏側にはお互いの誕生石を入れました。
ハーフエタニティでダイヤモンドが沢山入っているので、定期的なクリーニングが必要なこと。とても綺麗だけれど、ズボラな私は面倒臭く感じてしまうこともあります。(30代女性)
当時は価格ばかり気にして、自分の思い描いていた結婚指輪とは違ったものになってしまった。そんな値段を気にしなくても良かったのにと、今でも少し後悔しています。(30代女性)
結婚指輪選びでは、予算とデザインのどちらかを妥協してしまうと、後で後悔する可能性があります。妥協せずに理想の結婚指輪を手に入れる方法として、手作り指輪がおすすめです。
手作り指輪は、既製品に比べて費用を抑えながらも、素材やデザインにこだわることができます。 工房によっては、豊富な素材や加工オプションから、世界に一つだけの指輪を制作できます。
また、プロの職人のサポートを受けられるため、安心して制作に取り組めます。 予算内で希望のデザインが実現可能か、事前に相談してみるのも良いでしょう。
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