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結婚指輪・婚約指輪の知識

プラチナの結婚指輪の相場とは?品質を下げずに相場以下で手に入れる方法も紹介

プラチナの結婚指輪の相場が気になる人もいると思います。

結婚前後は何かとお金がかかるもの。プラチナの結婚指輪を買いたいと思っている人は事前にその相場を知っておけば、お金に関する予定が立てられるでしょう。

そこでこの記事では、プラチナの結婚指輪の相場について説明するとともに、品質を落とさずに相場よりもお得に結婚指輪を手に入れる方法を紹介します。

プラチナの結婚指輪の相場とは?

プラチナの結婚指輪の相場
プラチナの結婚指輪の相場とはどれくらいなのでしょうか?

まず、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、結婚指輪の素材にプラチナを選んでいる割合は男性(夫)84.8%、女性(妻)81.5%でした。10組に8組以上のカップルが結婚指輪の素材にプラチナを選んでいるようです。

この調査ではプラチナの結婚指輪の平均価格(2人分)は24.6万円となっています。結婚指輪の平均価格(2人分)が24.4万円だったので、プラチナの相場は一般的な結婚指輪の相場と同じ程度のようです。

以下は、素材にプラチナを使った結婚指輪の価格帯別の比率です。

価格帯 2人分
5万円未満
5~10万円未満 1.4%
10~15万円未満 7.9%
15~20万円未満 13.7%
20~25万円未満 30.8%
25~30万円未満 19.8%
30~35万円未満 12.7%
35~40万円未満 6.5%
40~45万円未満 4.1%
45~50万円未満 1.4%
50万円以上 2.1%
平均・万円 24.6万円

20〜30万円(2人分)の価格帯が全体の5割を占めているので、プラチナの結婚指輪の相場は1本あたり10~15万円と考えられるでしょう。

変動するプラチナの結婚指輪の相場

プラチナの相場はわかりましたが、プラチナの価格というのは変動します。プラチナの結婚指輪の価格は、主に以下3つの条件によって決定されます。

  1. プラチナの純度
  2. 買取価格の推移
  3. デザイン

それぞれについて詳しく説明します。

1.プラチナの純度

結婚指輪に使われるプラチナは、純度99.9%以上のPt999、95%のPt950、90%のPt900の3つです。これに加えてブランド店やジュエリーショップが独自に商品展開しているハードプラチナと呼ばれるものがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

Pt900

Pt900とは、90%の純プラチナと10%の割金が入った合金のことです。Pt950やPt999に比べて強度があり、価格は安くなります。耐久性・加工性に優れていることから、複雑で繊細なデザインの指輪に用いられます。

Pt950

Pt950とは、95%の純プラチナと5%の割金が入った合金のことです。国際的広報機関であるプラチナ・ギルド・インターナショナルは、プラチナジュエリーの国際基準をPt950以上と定めています。

プラチナとしての価値を優先するなら、Pt900よりもPt950を選んだほうが良いでしょう。

Pt999

Pt999とは、99%以上の純プラチナのことです。金属に限らず不純物を含まない100%の物質は存在しないため、999と表記しています。

他の金属が混ざっていません。しかし、純プラチナは柔らかく変形しやすいため、ジュエリーに使われることはほとんどありません。

ハードプラチナ

ハードプラチナとは、割金にルテニウムやパラジウムを使っているPt950のことです。Pt900に比べると、約1.2~1.5倍ほどの強度を持ちます。

ルテニウムは万年筆のペン先、パラジウムは銀歯などに使われる貴金属です。どちらもプラチナに強度と白い輝きを与えますが、ルテニウムの方が化学的に安定しており、金属アレルギーのリスクが低いです。

アレルギーが気になる方は、割金にルテニウムが使われているハードプラチナを選ぶのがおすすめです。

2.買取価格の推移

プラチナは、金や銀と同じように世界の経済や社会情勢によって価格が変動します。

2022年9月現在のプラチナの買取価格は約3,900円/gであり、2016年から約6年にわたり3,000円台をキープしています。2000年代で最も高騰したのが2008年の5,409円/gなので、ここ数年は安定していると言えるでしょう。

ちなみに、シンプルなプラチナの結婚指輪の重さは約4.5g程度です。相場を考えるときには、単純に買取価格に重さを掛け算してしまいそうになりますが、買取価格と販売価格は異なります。

結婚指輪の価格には、材料費のほかにセットする宝石の価格や装飾の加工費、商品の広告宣伝費等が含まれています。そのため、買取価格にこれらの費用が追加されることになります。

18金(純金75%)に関しては2008年に2,937円/gだったのに対し、2021年は6,402円にまで上昇しており、単純計算で仕入れ値は倍以上となっています。プラチナに関しても、このように今後社会情勢などによって価格が上下する可能性はゼロではありません。

3.デザイン

プラチナに限らず、結婚指輪はデザインが複雑なものほど高くなる傾向にあります。たとえば、ストレートよりもS字やV字形状の方が加工の手間がかかりますし、セットする宝石のサイズやグレード、彫刻や刻印の有無によっても上下します。

ひと昔前は、何の装飾もないストレートのプラチナリングが定番でした。しかし、近年は婚約指輪とのセットリングや、緻密で繊細なハワイアン彫刻が施されたリングなど、人とは被らないデザイン性の高い結婚指輪の人気が高まっています。

自分が理想とするデザインによっても、プラチナの結婚指輪の相場が変わってきますので、しっかりと調べるようにしましょう。

プラチナの結婚指輪の価格を抑える方法

プラチナのリング
何の変哲もないシンプルな結婚指輪なら、予算内で納められるかもしれません。しかし、品質の高い素材、こだわりのデザインを実現しようとすれば、どうしても相場より高くなってしまいます。

では、どうすれば理想のプラチナの結婚指輪を手に入れ、価格を抑えることができるのでしょうか?

コンビにする

コンビとは、2種類以上の素材を使用したデザインのことです。プラチナとチタン、プラチナとK18など、組み合わせる素材を工夫することで価格を抑えられます。

ただ、溶ける温度の違う金属同士をくっつけるため、ブランドによっては加工費がアップするのには注意しましょう。

アーム部分の幅を抑える

アーム部分の幅を抑えることで、使用するプラチナの分量を減らせ、価格を抑えられます。

女性用の結婚指輪の幅は2.5mm~3mm、男性用は3mm~3.5mmが一般的ですが、リングの幅を1.5mm~2mmにするなどすれば、プラチナの使用量を少なくできます。

細めのリングは華奢で繊細な印象を与えられますし、主張しすぎないのでカジュアルからフォーマルまでどんな服装にも合わせられます。また、軽くて指に触れる面積が少ないので、指輪を着け慣れていない人にもおすすめです。

ただ、リング幅が細くなるほど強度が下がるため、重いものを持ったり、手に強い力が加わるような作業をするときは外した方が良いでしょう。

装飾を抑える

結婚指輪にセットする宝石の数や、装飾を減らすことで価格を抑えられます。

女性に関しては約9割の人が結婚指輪に宝石をセットしており、そのほとんどがダイヤモンドです。たとえば、0.2ct~0.5ctの一粒石のダイヤではなく、0.03キャラット以下のメレダイヤを使うことで価格を抑えられます。

ダイヤモンドが複数並んでいるデザインも素敵ですが、メレダイヤ1粒であっても、石留めを工夫することでダイヤモンドの輝きを最大限引き出すことができます。

注意点として、ダイヤモンドは一定の水準を満たしたものを使いましょう。国際基準である4C(キャラット・カラー・クラリティ・カット)のうち、カラーは無色とされるD・E・F、クラリティ(透明度)はVS以上が目安です。

もし、予算の関係で宝石のセットが難しい場合は、リングの表面に細かい粒を打ちつける「ミル打ち」や、特殊な工具で表面を細かくカット彫りする「スターダスト加工」などを検討するのもおすすめ。輝きと個性を持つリングに仕上がります。

手作り指輪工房で作る

手作り指輪
プラチナの結婚指輪の価格を抑えるためには、手作り指輪工房で作るのもひとつの方法です。

手作り指輪工房とは、自分たちの手で本格的な結婚指輪を作れる工房のこと。予算の範囲内で素材や形状、宝石の種類などを自由にカスタマイズできるので費用を抑えられます。

ブランド店やジュエリーショップでは既製品を手に入れられますが、既製品の結婚指輪にはデザイン費や広告宣伝費、人件費などが含まれています。手作りの結婚指輪はこういった費用が含まれないため、その分リーズナブルな価格設定になっています。

さらに、既製品と同じレベルの素材を使用できるので、品質を下げずに理想とするデザインの結婚指輪を手に入れられます。

手作りの結婚指輪は、本当に価値のあるジュエリーを身に着けていたい、2人の思い出や経験も大切にしたいと考えるカップルに選ばれています。

まとめ

プラチナの結婚指輪は、希少性や美しさ、耐久性の高さから多くのカップルに選ばれています。人気が高いがゆえに相場は上がってしまいますが、結婚の証として生涯身に着けるジュエリーにぴったりです。もし、予算の範囲内で理想とする指輪が見つからないときは、ぜひ手作り指輪を検討してみてください。

工房スミス札幌店はオリジナルの結婚指輪・婚約指輪を叶える工房です。ルテニウム入りのハードプラチナや、GIA(アメリカ宝石学会)の鑑定書付きダイヤモンドなど、品質の保証されている素材が揃っています。

宝石、素材、スタイル、石留めの種類など選べるデザインバリエーションは1万通り以上。腕利きの職人がデザインから製作までマンツーマンでサポートするので、理想とするプラチナの結婚指輪を手に入れられます。

ジュエリー修理やリメイクのお店も経営しているので、アフターサポート体制も万全です。お気軽にお問い合わせください!

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