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2022.9.22

男性の結婚指輪

結婚指輪・婚約指輪の知識

男性のかっこいい結婚指輪とは?選び方のコツやデザイン例を紹介!

末長く身につける結婚指輪はお気に入りのデザインを選びたいものですよね。特に男性のなかには、かっこいい結婚指輪を探している人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、男性向けにかっこいい結婚指輪のデザイン例や選び方のポイント、かっこいい結婚指輪を自分たちで作る方法など紹介します。

【テイスト別】男性のかっこいい結婚指輪のデザイン例

まず、かっこいい結婚指輪のデザイン例をテイスト別に紹介します。こういったデザインを参考にして自分でも作ってみてください。

スタイリッシュなデザイン

スタイリッシュなデザインの結婚指輪は、男性でもオンオフ選ばずにかっこよく身に付けられます。

平打ち

かっこいい結婚指輪1
平打ちとは指輪の表面をフラットに仕上げる加工のことです。直線的なデザインがシャープな印象を与え、洗練されたかっこよさがあります。

ワンポイントとしてブラックダイヤモンドを飾ったり、よりシックに仕上げたい場合は、リングの表面にヘアラインなどのマット加工を施すのもよいです。

かっこいい結婚指輪2
クラシカルな雰囲気に仕上げたい場合は、平打ちのリングにミルグレインを施すのもおすすめです。貴金属で小さなドット柄をデザインするミルグレインには、上品で高貴な印象があります。素材をゴールドにすれば、ラグジュアリーな雰囲気も演出できるでしょう。

このようにシンプルな平打ちリングは、男性におすすめのシャープなかっこよさがありますし、貴金属の種類によっても表情を変えることができます。

平打ちの結婚指輪については以下の記事で解説しています。

平打ちの結婚指輪の魅力とは?平打ちの特徴とメリット・デメリットを紹介

プラチナ

かっこいい結婚指輪 プラチナ
スーツに似合う指輪といえば、プラチナやホワイトゴールドなどのシルバー系統の色味が代表的です。

色味が派手過ぎず、シャープな印象に仕上がることから男性に多く選ばれています。黒やグレーなどのスーツとの相性がよいので、仕事中にも身につけやすいですね。

かっこいい結婚指輪
さらにかっこいいデザインにしたい場合は、貴金属をひねるように仕上げたウェーブラインがおすすめです。オーソドックスなプラチナリングも、こだわりを感じられるデザインに仕上がります。

無骨なデザイン

ゴツゴツとした男性らしい指先には、無骨なデザインの指輪がよく似合います。ここでは、素朴ながらも男らしさを感じさせるデザインを紹介します。

ハンマー加工

かっこいい結婚指輪シルバー
指輪の表面を鎚でランダムに叩いたハンマー加工は、表面に凸凹を作ることでメンズ感のあるワイルドな印象に仕上がります。

ハンマー加工は、叩き方によって様々な雰囲気を演出できるのが醍醐味です。よりシンプルにしたい場合は、細かく叩くことで柄のように見せる荒らし金鎚などもよいでしょう。

つや消し

つや消し
つや消しのデザインもツルツルとした輝きを減らすことができ、素朴さや無骨さを表現することができます。

プラチナやゴールドなどが持つ素材のつやを消すことで、より抑えた輝きに仕上がります。カジュアルな指輪を好む人や、貴金属の輝きを抑えたいという人などからつや消し加工は選ばれています。

華やかなゴールドの指輪なども、このようにつや消し加工を施せば上品に身につけることができます。

カジュアルなデザイン

指輪に柄や色を取り入れれば、カジュアルなファッションにも似合う結婚指輪が作れます。ここでは、カジュアル派な男性におすすめのデザインを紹介します。

コンビネーション

コンビ
コンビネーションの指輪は独特なかっこよさがあります。プラチナやゴールド、チタンなど、異素材を組み合わせて作ることで、ひとつの指輪で複数の色味や素材感を組み合わせることができます。

複数の色の素材を使うことで、様々な色みの服や時計などと合わせやすくなります。普通とは異なるデザインなので、人目を引くこと間違いなしでしょう。

人と被らないデザインがよいという人におすすめです。

ハワイアンリング

かっこいい結婚指輪ハワイアン
ハワイアンリングもカジュアルな男性に合ったかっこよさがあります。

ハワイアンリングはハワイ発祥の手彫りリングであり、ハワイの自然をモチーフとして柄が入ります。よりおしゃれで華やかな印象を持たせられ、男性でもオンオフ選ばずに身につけられます。

マイレ(葉)やホヌ(海がめ)など、ひとつひとつの柄には願いが込められており、指輪に込めたい想いやデザインによっても豊富な中から選べます。

男性のかっこいい結婚指輪を作るコツ3つ

男性らしいかっこいい結婚指輪にするにはどうしたらよいのか、ここではデザイン選びで着目したい3つのポイントを紹介します。

1.金属素材

かっこいい指輪を作るコツのひとつが、肌の色やファッションに合った素材を選ぶことです。

例えば、プラチナは色白の肌をより明るく見せてくれますし、ゴールドは小麦色の肌によくなじみます。黄みの強い日本人の肌には、イエローゴールドやピンクゴールドなどが似合います。このように肌の色に合った素材を選ぶことで、指輪が肌に合いやすく、手元をより美しく見せることができます。

また、仕事中に身につける場合は、よく着るスーツの色みや時計などに合わせて素材を選ぶとスタイリッシュになります。実際に身につけてみて、しっくり来る素材を選ぶとよいでしょう。さらに、結婚指輪は仕事などでもつけることがあるので、品質や耐久性にこだわって素材を選ぶことも大切です。

2.太めのリング幅

リング幅を太めにすることで、指輪にボリュームが出て男性らしさが増します。

男女ともに一般的には3mmが平均的なサイズですが、男性は少し太めの4~5mmにするのもよいでしょう。太めのリングにすることで、素材の美しさやハワイアンジュエリーなどの柄が映えます。

太めのリングは趣味でゴルフなどのスポーツをする人や、日常的に手を使う作業が多いような場合にもおすすめです。リング幅は太いほど歪みにくくなるので、指輪の耐久性も高まります。

3.指輪表面の加工

男性の結婚指輪は基本的にシンプルなものが多いので、かっこよさをリング表面の加工で演出するのもよいでしょう。男性に人気の加工としては、次のようなものがあります。

鏡面 指輪の表面を鏡のように磨き上げるスタンダードな仕上げ。手触りがよく、貴金属の光沢感を最大限に楽しめる。
つや消し 貴金属のつやをあえて消すことでシックな印象に。アンティークな雰囲気の指輪を好むカップルからも人気。
甲丸 指輪の表面に丸みを持たせる加工。つけ心地が良く、指先になじむため、柄などの派手なデザインもより落ち着いた印象に仕上がる。
平打ち 指輪の表面をフラットに仕上げる男性からも人気の加工。直線的なデザインがスタイリッシュなかっこよさを演出。
手彫り ハワイアンの他には和彫りなども。華やかな存在感とともに、手彫りによる温かさも感じられる。

このように同じ素材のリングでも加工によって様々な演出ができるので、結婚指輪を選ぶ際はぜひ加工にも着目してみてください。

男性の結婚指輪のお店の選び方

結婚指輪は、好みだけで選んでしまうと失敗してしまうことがあります。男性は女性と違って指輪になじみがないケースも多いので、結婚指輪のお店を選ぶ際は以下も考慮するとよいでしょう。

品質

結婚指輪は末長く身につけるものだからこそ、品質は重視したいポイントです。かっこいいからといってデザインばかりを重視すると、あとで困ってしまうかもしれません。

毎日身につけていると指輪は変形してしまうことがあるので、耐久性に優れた素材を扱っているお店を選ぶことが大切です。

指輪に宝石を入れる場合は、宝石によってその価値が変わるので注意しましょう。GIAやCGLの鑑定書付きのものが用意されているかもチェックするのがよいです。

品質がよく価値のあるものであれば、将来子供に譲るなどもできるでしょう。

デザインの幅

かっこいい指輪選びで後悔しないためには、デザインの幅が広いお店が理想的です。特に男性は仕事中につける機会が多いので、TPOにふさわしいデザインを考えたいですね。

デザインの幅が広いお店であれば、より多くの選択肢から指輪を選ぶことができます。さらに、様々な仕上げに対応しているお店であれば、仕事柄、指輪に傷がつきやすい際などに、傷が目立たないマット加工などにすることも可能です。

既製品だとデザインを変えることが難しいケースもあるので、オーダーメイドショップや手作り指輪工房なども検討してみるとよいでしょう。

3.アフターサポート

アフターサポートが充実しているかもチェックしましょう。

結婚指輪は、購入後に定期的にメンテナンスすることも必要です。指輪は長く身につけていると、貴金属が曇ってしまったり、形が歪んだり、サイズが合わなくなってしまったりと、様々なメンテナンスが必要になります。

サイズ直しや磨きなどは、購入店で対応してもらえると安心です。結婚指輪を購入する際は、アフターサポートが充実したお店を選びましょう。

男性のかっこいい結婚指輪は自分で作れる

かっこいい結婚指輪はブランドやセレクトショップなどで購入することができますが、デザインにこだわりたい場合は自分たちで作る手作り指輪がおすすめです。

自分たちで作れば理想のデザインを追求できますし、ミリ単位で指先にぴったりの指輪を作ることなどもできます。品質や宝石なども自分の理想のものを利用することができます。

手作り指輪の専門工房スミスでは、質の良い貴金属や種類豊富なデザイン加工を用意しています。素材はプラチナ、ゴールド、シャンパンゴールド、ピンクゴールドから選ぶことが可能。肌に合ったかっこいい指輪にすることができます。

手作り指輪では、平打ちやマット加工ができますし、自分たちでハンマーで叩いて世界にひとつの柄を施すこともできます。手彫りやハワイアンなどにも対応しているので、自分に合った柄のものを作れるでしょう。

指輪の制作時間は2~3時間ほど。素材選びから指輪の完成まで、熟練職人がつきっきりでサポートします。手作りなら、初心者でも世界にひとつの結婚指輪とともに一生の思い出が作れますよ。

まとめ

かっこいい結婚指輪を選ぶことで、より指輪に愛着が湧きますし、日々の着こなしにも輝きを添えられるでしょう。男性は素材やリングデザインにこだわって選ぶと、かっこいい結婚指輪が見つかりやすくなります。

自分たちでかっこいい結婚指輪を作りたい人には、手作りもおすすめです。

工房スミス札幌店はオーダーメイドのようにデザインのバリエーションが豊富ですし、貴金属と宝石は品質にこだわって厳選しています。

男性向けのかっこいい結婚指輪の制作実績も豊富です。2人で手作りするだけでなく、職人に制作代行を依頼したりすることもできるので、ぜひ気軽にお問合せください。

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