
【北海道・札幌市】カップルの岩盤浴デートおすすめ温泉・銭湯施設8選!マンネリデートの解消におすすめ!
北海道・札幌のスポット
北海道3泊4日の旅ベストコースを徹底紹介!車なしで楽しむ電車とバスの快適移動プラン《函館・札幌・小樽》の人気名所から穴場スポットまでギュッと凝縮した充実モデルコース
「北海道の魅力を3泊4日で味わいたい!」 「広大な北海道を車なしでも効率よく観光できるだろうか?」 「限られた日程で函館・札幌・小樽を巡るベストルートは?」
北海道旅行を計画するとき、こうした疑問が浮かぶのは自然なことです。日本最大の面積を誇る北海道は、雄大な自然、歴史ある街並み、そして絶品グルメなど、魅力的な観光資源が道内各地に点在しています。
その広さゆえに、「レンタカーなしでは移動が大変なのではないか」「3泊4日という限られた日程で、どこまで楽しめるのだろう」と不安に感じる方も多いでしょう。
特に初めての北海道旅行では、効率的なルート選びや時間配分に頭を悩ませるものです。あまりに欲張ったプランを立てると移動に時間を取られすぎてしまいますし、かといってひとつの場所に長く滞在しすぎると、北海道の多彩な魅力を体験しきれないというジレンマがあります。
そこでこの記事では、公共交通機関でもスムーズに巡ることができる、北海道旅行の定番モデルコース「函館〜札幌〜小樽」をご紹介します。この王道ルートは交通アクセスが整備されており、車がなくても列車やバスを利用して快適に移動することが可能です。
また、各都市には観光スポットが集中しているため、徒歩や市内交通機関で効率よく回ることができます。
さらに、このルートの魅力は季節を問わず楽しめる点にあります。
春の桜、夏の青い海、秋の紅葉、そして冬の雪景色と、四季折々の表情を見せる風景や、一年中味わえる海鮮グルメなど、いつ訪れても北海道ならではの体験ができるスポットを厳選してご紹介します。
経験豊富な旅行者から北海道初心者まで、この記事を参考にすることで、限られた日程でも北海道の魅力を存分に味わい尽くす、思い出深い旅行プランを立てることができるでしょう。さあ、憧れの北海道へ、効率的かつ贅沢な旅の計画を始めましょう。
五稜郭タワーの展望台からは、国の特別史跡である五稜郭跡を眼下に望む壮大な景色が広がります。
星形に広がる五稜郭は、春には桜が咲き誇りピンク色に染まる美しい姿を見せます。桜の見頃は例年5月中旬頃です。夏には緑豊かな、秋には紅葉に彩られた五稜郭を楽しむことができ、冬には一面の雪景色が広がります。
四季折々に異なる表情を見せる五稜郭は、いつ訪れても感動的な眺めです。
展望フロアに併設された「五稜郭歴史回廊」では、ペリー来航から五稜郭の歴史を学ぶことができます。箱館戦争や明治時代の情景を再現した16体のジオラマ模型は、訪れる人々を歴史の世界へと誘います。
竣工当時の五稜郭を1/250スケールで復元した模型は、現在の姿と比較することで時代の流れを実感できる貴重な展示です。歴史好きな方には、スタッフによる「五稜郭歴史ガイドツアー」もおすすめです。
五稜郭タワーの1階にあるアトリウムは、ガラス張りの開放的な空間で、地元の方々や観光客にとっての憩いの場となっています。
ここでは、演奏会やショーなど様々なイベントが開催されています。また、五稜郭タワーの公式イメージキャラクター「GO太くん」が登場することもあり、特に週末や祝日には子供たちに人気です。 GO太くんは通常、4月から10月の土日祝に登場しますが、イベント等により変更や中止となる場合もあります。
現在の五稜郭タワーは、2006年4月1日にリニューアルオープンした2代目です。旧タワーは五稜郭築城100年を記念して1964年に建てられ、41年間親しまれましたが、施設の老朽化に伴い建て替えられました。
新タワーは高さが107mとなり、展望台からは五稜郭の星形をより鮮明に見渡せるようになりました。展望台は五角形、塔体は星形と、五稜郭をモチーフにしたデザインが特徴です。
所在地 | 函館市五稜郭町43-9 |
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アクセス | 市電「函館駅前」~「五稜郭公園前」下車から徒歩10分 |
特別史跡五稜郭跡のほど近くに位置する「函館麺厨房あじさい本店」は、90年以上の歴史を持つ老舗ラーメン店です。函館市の大門地区で中華料理店として創業し、後に五稜郭へ移転しました。長い年月をかけ、地元の方々はもちろん、観光客からも支持される函館を代表する名店へと成長しました。
函館を代表する味覚の一つである塩ラーメンは、その透明度の高いあっさりとしたスープが特徴です。
昆布や魚介、豚骨などで丁寧に取られた出汁は、シンプルながらも深い旨味があり、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。細めのストレート麺が、この繊細なスープによく絡みます。
昔ながらの製法を守りつつ進化を続ける函館の塩ラーメンは、まさに函館を訪れたら外せない一杯と言えるでしょう。
あじさいの魅力は、看板メニューである塩ラーメンだけではありません。塩ラーメンをベースにした「パーコー麺」や、山椒塩でいただく大きな「ザンギ」も人気があります。
シンプルでやや薄味の「チャーハン」も、飽きのこない味わいです。 多くの麺類やご飯物はハーフサイズでの注文が可能で、女性や子ども連れにも利用しやすいお店です。
「函館麺厨房あじさい本店」では、多くの麺類やご飯物をハーフサイズで提供しています。様々なメニューを少しずつ楽しみたい女性や、小さなお子様連れのお客様にとって、このハーフサイズは非常に嬉しいサービスです。
また、子供用の椅子も用意されているので、家族みんなで安心して食事を楽しめます。旅先で色々な味を試したい方にも最適ですね。
函館観光の定番スポットである五稜郭を訪れた後は、ぜひ「函館麺厨房あじさい本店」に立ち寄ってみてください。創業90年以上の歴史を持つこの老舗ラーメン店は、地元の人々はもちろん、観光客からも長年愛されています。透明でありながら深いコクのある塩ラーメンは、函館ラーメンの代表格と言えるでしょう。
所在地 | 函館市五稜郭町29-22 |
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アクセス | 五稜郭公園前駅から徒歩15分 |
はこだて明治館は、1911年に函館郵便局として建てられた歴史ある赤レンガ建造物です。函館ベイエリアに位置し、現在はショッピングモールとして活用されています。
レンガ壁の外観や半円形のアーチ窓などが特徴で、当時の面影を色濃く残しています。北海道の玄関口として栄えた函館の歴史を物語る建物であり、街のシンボルとして親しまれています。
はこだて明治館は、函館や北海道を代表するお土産品が豊富に揃う魅力的なスポットです。特にガラス製品の品揃えが豊富で、可愛らしい置物からアクセサリー、食器、高級感のあるヴェネチアンガラスまで、幅広い商品が並んでいます。
オルゴールショップやテディベアショップ、函館ならではのスイーツ店、おしゃれな雑貨店など、様々なジャンルのショップが軒を連ねています。
はこだて明治館では、旅の思い出を形にする体験メニューをご用意しています。手作りオルゴール工房では、お好みの曲を選び、ガラス小物などを自由に組み合わせてオリジナルのオルゴールを製作できます。
サンドブラスト体験工房では、ガラスに砂を吹き付け、絵柄や文字を彫り込むことで世界に一つだけのグラスや小皿を作成可能です。どちらの体験も、旅の記念やお土産にぴったりで、特に修学旅行生やカップルに人気があります。
はこだて明治館内の「函館和・洋モダン貸衣裳館はこだて明治館店」では、有料で和装やドレスなどの衣装を借りられます。簡単な着付けとヘアアレンジも行ってもらえるため、レトロな建物や周辺のベイエリアで普段とは違う記念撮影を楽しむのに最適です。
明治時代の美しい建築と函館の海を背景にした写真は、SNS映えするだけでなく、一生の思い出になります。カップルや家族での旅行の記念に、特別な衣装で撮影体験をしてみてはいかがでしょうか。
はこだて明治館は、函館ベイエリアに位置し、観光の合間に気軽に立ち寄れる便利な施設です。館内にはロッカーが完備されており、バスの待ち時間などを利用して手荷物を預けることができます。
海鮮市場に隣接しているため、買い物だけでなく食事も楽しむことができます。歴史的な建物の雰囲気を感じながら、旅の休憩やショッピングを楽しむのに最適なスポットです。
所在地 | 函館市豊川町11-17 |
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アクセス | 函館駅前から徒歩15分 |
函館ベイエリアに佇む金森赤レンガ倉庫は、港町函館を象徴する歴史的建造物です。1909年(明治42年)に建てられ、かつては函館の海運業を支える倉庫として重要な役割を果たしました。明治40年の大火で焼失した後、不燃質の倉庫として再建されたのが現在の建物です。
昭和後期になり倉庫業としての役割を終えましたが、1988年(昭和63年)に改修され、現在はレストランやショップが入居する複合商業施設として親しまれています。 一部には現在も営業倉庫として使われている棟もあり、歴史と現代が共存する魅力的なスポットです。
金森赤レンガ倉庫の歴史は、初代渡邉熊四郎が明治2年(1869年)に開業した金森森屋洋物店に始まります。函館初の営業倉庫を明治20年(1887年)に開始し、函館港の海運業の発展と共に規模を拡大しました。
明治40年の大火で焼失しましたが、防火対策を施した現在の赤レンガ倉庫が明治42年(1909年)に再建されました。物流の変化に伴い、昭和63年(1988年)に複合商業施設として新たな歴史を刻んでいます。
明治期に建てられた金森赤レンガ倉庫は、かつて海運業の拠点として栄え、一度の大火を経て再建されました。その後、物流の変化に伴い倉庫としての役割を終えましたが、貴重な歴史的建造物として注目され、1988年に複合商業施設として新たなスタートを切りました。現在も一部は営業倉庫として使われつつ、ベイエリアの象徴として函館の魅力を発信しています。
金森赤レンガ倉庫の7棟は、函館ヒストリープラザ、金森ホール、金森洋物館、BAYはこだての4つのエリアに分かれており、土産物店や飲食店、ビアホールなど多様な店舗が軒を連ねています。ショッピングや食事を楽しむだけでなく、冬にはクリスマスファンタジーの会場となり、幻想的な雰囲気に包まれます。
金森赤レンガ倉庫の目の前、函館港の海上に登場する巨大なクリスマスツリーが主役の冬の一大イベントです。約15万球のイルミネーションが施されたツリーは幻想的な光景を生み出し、毎日午後6時の点灯に合わせて花火が打ち上げられます。期間中は毎日3回、約15分間だけツリーが赤く輝く「プレミアムレッドツリー」も見逃せません。
BAYはこだて前の歩道にはスープバーが出店し、温かいスープを楽しめます。金森赤レンガ倉庫内や周辺施設でも様々なイベントが開催され、クリスマスムードを盛り上げます。
金森赤レンガ倉庫は、港町函館を代表する歴史的建造物であり、函館観光の中心地です。明治時代に建てられた赤レンガ倉庫群は、現在では商業施設として生まれ変わり、多くの観光客で賑わっています。
所在地 | 函館市末広町14-12 |
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アクセス | 函館駅から徒歩15分 |
函館市街と津軽海峡、函館湾を一度に望める函館山展望台は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得した絶景スポットです。標高334メートルからの眺めは昼夜を問わず素晴らしく、特に夜景は香港、ナポリと並ぶ「世界三大夜景」に数えられています。
展望台の建物は4層構造で、レストランやショップ、ティーラウンジがあり、最上階の屋上展望台からは360度のパノラマビューが楽しめます。2015年にはリニューアルも行われ、より快適に過ごせるようになりました。
函館山は、約100万年前の海底火山の噴火によって誕生しました。その後、長い年月をかけて土砂が堆積し、約5,000年前に陸地と繋がって現在の「陸繋島」という独特の地形となりました。
山頂はかつて尖っていましたが、明治時代の要塞建設で削られ、今の姿になったのです。戦後、要塞地帯の立ち入り制限が解除され、1953年に展望台が設置、1958年にはロープウェイが開通し、函館のシンボルとして多くの人々に親しまれています。
函館山山頂へのアクセスは、ロープウェイ、登山バス、タクシー、徒歩などがあります。最も一般的なのは函館山ロープウェイで、山麓駅から山頂まで約3分です。登山バスはJR函館駅前から運行しており、乗り換えなしで山頂へ行けます。
マイカーやレンタカーでのアクセスは、夜景の時間帯に交通規制が行われるため注意が必要です。 冬期間(11月下旬頃から4月中旬頃まで)は登山道が閉鎖されるため、車両での通行はできませんが、ロープウェイは運行しています。
山頂は市街地より気温が低く風が強い場合もあるため、夏でも上着があると安心です。 混雑状況は「函館山混雑状況配信システム」で確認できます。 特に夕方から夜にかけてはロープウェイや展望台が大変混雑することがあります。
函館山から望む夜景は、香港、ナポリと並び「世界三大夜景」の一つに数えられています。くびれた地形に広がる街の明かりが、まるで宝石箱をひっくり返したような美しさです。ミシュランガイドでも三つ星評価を獲得しており、その美しさは世界に認められています。
函館山山頂からの夜景は素晴らしいですが、寒かったり強風の日にはゆっくりと夜景を楽しめないこともあります。そんな時は、函館山ふもとの飲食店や函館駅周辺のホテル最上階にあるバーなど、「夜景の見えるお店」を訪れてみてはいかがでしょうか。
温かい室内で、食事やお酒を楽しみながらゆったりと夜景を堪能できます。 特に夕暮れから夜にかけて、街の明かりが増えていく様子はとてもロマンチックです。 山頂からの景色とは一味違う、間近に見える街の灯りは新鮮な感動を与えてくれます。 人気のお店は事前予約がおすすめです。
所在地 | 函館山ロープウェイまでのアクセス方法 函館市元町19-7 |
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アクセス | 函館駅から市電で「十字街」電停下車から徒歩10分 |
北海道の三大温泉郷の一つとして知られる函館湯の川温泉は、370年以上の長い歴史を持つ名湯です。かつて松前藩主の難病を癒したという伝説も残されており、多くの人々に愛されてきました。函館空港から車で約10分とアクセスも良く、函館観光の拠点としても非常に便利です。
函館湯の川温泉の歴史は古く、その始まりは1653年に遡ると言われています。
松前藩主の幼い子が難病にかかった際、母親が見た夢のお告げに従い湯治させたところ病が完治したという伝説が残っています。これが湯の川温泉の発祥とされており、藩主はお礼として薬師堂を再建し、鰐口を奉納しました。
また、さらに古い1453年には木こりが温泉を発見し、傷を癒した感謝として薬師如来像を祀ったという言い伝えもあり、これが現在の湯倉神社の起源とされています。
「湯の川」という名前は、アイヌ語で「湯・川」を意味する「ユペッ」に由来すると考えられています。古くから自然湧出の温泉があったとされており、室町時代の1453年には木こりが温泉を発見したという伝説も残っています。これが現在の湯倉神社の起源とされています。
江戸時代の1653年には、松前藩主の難病が湯治で完治したという記録があり、これが湯の川温泉の発祥の由来とされています。明治時代には温泉が本格的に掘り当てられ、湯治場として発展し、大正時代に電車が開通したことで「函館の奥座敷」として黄金期を迎えます。箱館戦争時には榎本武揚も利用したと伝えられています。現在も豊富な湯量と優れた泉質を誇り、多くの人々を癒やし続けています。
湯の川温泉は、明治時代に温泉が本格的に掘り当てられたことで発展を遂げました。料理店や宿、商店が次々と開業し、多くの湯治客や行楽客で賑わうようになります。
大正時代には電車が開通し、アクセスが向上したことでさらなる発展を遂げ、「函館の奥座敷」として、この時期に温泉地としての黄金期を迎えたのです。
湯の川温泉の泉質は主にナトリウム・カルシウム塩化物泉で、無色透明かつ無臭で肌触りがしっとりとしている特徴があります。塩分を含むため保温効果が高く、湯冷めしにくいと言われています。源泉温度は約65度と高温のため、適温に調整して供給されています。リューマチや神経痛、冷え性、疲労回復などに効果があると言われています。また、切り傷ややけどにも良いとされています。
所在地 | 函館市湯川町1丁目 |
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アクセス | 函館市電「湯の川温泉駅」下車 |
2日目のおすすめコースは札幌観光です。おすすめの観光スポットを紹介します。
JR函館駅から徒歩約1分とアクセス抜群の函館朝市は、終戦直後に農家が野菜などを立ち売りしたのが始まりとされ、約250軒が軒を連ねる巨大市場です。
新鮮な魚介類はもちろん、野菜、果物、お菓子、珍味など、北海道のあらゆる味覚が集まっています。市場内には「どんぶり横丁市場」「駅二市場」「函館朝市ひろば」といった施設があり、特に駅二市場の「元祖活いか釣堀」では、自分で釣ったイカをその場で味わえる体験が人気です。
また、新鮮な海鮮丼を提供する飲食店も多く、朝から北海道の「食」を堪能できます。
所在地 | 函館市若松町9-19 (函館朝市協同組合連合会事務局) |
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アクセス | JR函館駅から徒歩1分 |
札幌の中心部に位置する北海道庁旧本庁舎は、「赤れんが庁舎」の愛称で親しまれる歴史的建造物です。
約80年間にわたり北海道の道政を担ってきたこの建物は、札幌駅から徒歩約5分とアクセスも良く、都会にありながら四季折々の自然を楽しめる魅力的なスポットとして多くの人々に愛されています。
1888年に竣工した北海道庁旧本庁舎は、約250万個のレンガを用いたアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられました。
当時の北海道の技術を結集して建設されたこの建物は、明治時代に作られた歪みのあるガラスや、寒さ対策の二重扉など、機能性と美しさを兼ね備えています。屋根中央部の八角塔も特徴の一つで、これは独立と進取のシンボルとされています。
明治期における煉瓦造洋風建築としては国内有数の規模を誇り、その歴史的価値から国の重要文化財に指定されています。
館内に足を踏み入れると、赤い絨毯が敷かれた玄関ホールが温かく迎えてくれます。ここは記念撮影にぴったりの場所です。中には、明治時代の札幌の街並みを再現したジオラマや、北海道の開拓の歴史を伝える貴重な絵画が展示されており、北海道の過去に触れることができます。特に、「北海道」という名前をつけた松浦武四郎が作成した26分割の北海道地図は、見ごたえのある展示品です。
北海道庁旧本庁舎の大きな魅力の一つは、建物の前庭に広がる美しい庭園です。この庭園では、四季折々の自然が織りなす景観を楽しむことができます。
春には桜やライラックが咲き誇り、夏には緑豊かな木々やハマナスが鮮やかに彩ります。秋には庭園全体が赤や黄色に染まる紅葉が美しく、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。
池にはマガモやコイが泳ぎ、都会の中心にいることを忘れさせてくれる癒しの空間となっています。
所在地 | 札幌市中央区北3条西6丁目 |
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アクセス | ・JR札幌駅西口から徒歩8分 ・地下鉄南北線さっぽろ駅の10番出口から徒歩4分 |
札幌を代表する銘菓「白い恋人」のテーマパークである「白い恋人パーク」は、お菓子好きにはたまらない魅力的なスポットです。
有料エリア「チョコトピアハウス」では、チョコレート博士とチョコレートの妖精が案内するタイムトラベルツアーで、チョコレートの歴史を楽しく学べます。チョコレートの4大革命を知るツアーでは、プロジェクションマッピングによる美しい映像演出が楽しめます。また、中世ヨーロッパの貴重なチョコレートカップなど、博士のコレクションも見学できます。
札幌を代表する銘菓「白い恋人」のテーマパーク「白い恋人パーク」内にある「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では、自分だけのオリジナルスイーツを作ることができます。中でもおすすめは、約14cmのハート型クッキーに絵や文字を描いて仕上げる「私の白い恋人焼き上げコース」です。
「白い恋人パーク」内の「チョコトピアファクトリー」では、「白い恋人」やバウムクーヘンの製造ラインを見学できます。バウムクーヘンが焼きあがるまでの工程を間近で見られるのは、ここならではの体験です。また、「白い恋人」を製造するこびとたちのジオラマも展示されており、可愛らしい仕掛けが子供たちに人気を集めています。ここでは、お菓子が作られる工程を楽しく学ぶことができます。
「チョコレートラウンジ・オックスフォード」は、白い恋人パークの最上階にあるカフェです。パークのシンボルであるからくり時計塔や美しい中庭、さらには宮の沢白い恋人サッカー場まで一望できる、景色抜群の贅沢な空間が広がっています。遊び疲れた際に、甘さ控えめのホットチョコレートなどを味わいながら、ゆったりと休憩するのに最適です。限定スイーツも提供しており、ここでしか味わえない特別なティータイムを過ごせます。
白い恋人パークには、写真撮影にぴったりの魅力的なスポットが満載です。チュダーハウスの赤い絨毯の階段はお城のような雰囲気があり、人気の撮影場所となっています。また、約200株のバラが咲き誇るローズガーデンは、特にバラが見頃を迎える時期に美しい写真を撮ることができます。からくり時計塔や中庭、トリックアートのオブジェなどもあり、思い出に残るユニークな写真をたくさん撮影できますよ。
所在地 | 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 |
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アクセス | 札幌市営地下鉄東西線宮の沢駅から徒歩7分 |
札幌観光の思い出に、大切な人とのデートに、あるいは自分へのご褒美として工房Smith京王プラザホテル札幌店では、世界でたった一つのオリジナルペアリングを自分の手で作る特別な体験ができます。熟練の職人が丁寧にサポートする中で、金属を叩き、磨き、あなただけの指輪を仕上げていく工程は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
工房Smith札幌京王プラザホテル札幌店では、お一人様から最大6名様まで、気軽にペアリング作りの体験ができます。旅行の記念や大切な人へのプレゼント、自分へのご褒美として、約1時間で世界に一つだけのオリジナルリングが完成し、その日のうちに持ち帰ることが可能です。金属加工の経験がなくても、熟練の職人が丁寧にサポートしてくれるので安心して取り組めます。特別な札幌の思い出作りにぴったりのアクティビティです。
工房Smith札幌では、ペアリングの素材を2mmから10mmまで幅広い幅で用意しており、木槌で叩いて伸ばしたり、研磨して質感を変えたりと、職人の工程を体験できます。また、ゴールド系のカラーコーティングや、お好みの石留め、特別な日付やメッセージの刻印など、個性をプラスするオプションも豊富にあります。
工房Smith札幌では、手作りペアリングに多彩なカスタマイズオプションをご用意しています。カラーコーティングでゴールド系の色味を加えたり、誕生石などお好みの石を留めたりすることで、よりパーソナルなデザインに仕上げることができます。また、記念日やメッセージを刻印することも可能です。これらのオプションを活用することで、世界に一つだけの特別なペアリングを作成できます。オプションによっては後日のお渡しとなる場合があります。
婚約指輪の製作も行う経験豊富な職人が、指輪作りの全工程を丁寧にサポートいたします。金属加工の経験が一切ない方でも、安心して世界に一つだけの特別な指輪作りに集中できる環境を整えておりますのでご安心ください。普段ではなかなか体験できない金属加工の世界は、きっと忘れられない素敵な思い出になることでしょう。
所在地 | 札幌市中央区北5条西7丁目2‐1 |
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アクセス | 札幌駅から徒歩5分「京王プラザホテル」1F |
北海道札幌市にあるサッポロビール園は、日本のビール文化の発祥地として知られる歴史的スポットです。
赤レンガの風格ある建物で味わうジンギスカンと新鮮なビールは、札幌観光の定番となっています。ビールの歴史と北海道の食文化が融合したこの場所で、特別なひとときを過ごしてみませんか。
サッポロビール園のシンボルである赤レンガの建物「開拓使館」は、1890年に製糖工場として建設されました。その後、製麦工場を経て1966年にサッポロビール園として生まれ変わりました。レンガ造りの煙突に描かれた赤い星は、開拓使や屯田兵のシンボルであり、サッポロビールの伝統と開拓精神を示しています。
サッポロビール園の歴史は、1876年に北海道開拓使によって設立された開拓使麦酒醸造所(現在のサッポロファクトリー)にまで遡ります。ここは日本のビール産業が始まった記念すべき場所であり、サッポロビール園はその伝統を受け継いでいます。入り口に掲げられた「麦とホップを製すればビールという酒になる」という言葉には、ビール造りの難しさと、それゆえに情熱を注ぐ先人たちの想いが込められています。
サッポロビール園では、様々な料理を個性豊かな各ホールで味わうことができます。仲間との集まりや家族との食事、特別な時間をゆったりと過ごすのに最適な空間です。観光客だけでなく地元の人々にも愛され、多くの人々の思い出が詰まった場所です。ビールの香りと歴史が漂うサッポロビール園で、北海道の味覚とともに特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
所在地 | 札幌市東区北7条東9丁目2-10 |
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アクセス | 東豊線「東区役所前」駅 4番出口より徒歩約10分 |
3日目のおすすめコースは小樽観光です。小樽のおすすめ観光スポットを紹介します。
北海道の人気観光スポットであるおたる水族館は、年間約40万人が訪れる大型水族館です。小樽の日本海を臨む絶好のロケーションに位置し、大自然の中で海の生きものたちと出会えるのが魅力です。約250種類5000点もの生きものが展示されており、イルカの迫力あるパフォーマンスや、珍しいネズミイルカの展示も見どころです。
おたる水族館には大小70基を超える水槽があり、約250種類5000点の様々な海の生きものが展示されています。冷たい海に棲む魚から暖かい海の魚まで、様々な環境の生きものたちに出会うことができます。
人気者のイルカによるダイナミックなパフォーマンスは必見です。また、国内では珍しいネズミイルカを飼育・展示しており、貴重な機会となっています。
おたる水族館の大きな特徴の一つが「海獣公園」です。ここでは、自然の海をそのまま利用した広大なプールでアザラシやトドが飼育されています。海藻や魚が生息する海と同じ環境で暮らす動物たちの、ワイルドでエネルギー溢れる姿を観察できます。
天候や波の影響を受ける自然に近い環境で生きる海獣たちは、たくましく、野生に近い状態で生活しています。海獣公園に面した海岸線は国定公園で、野生のトドやアザラシ、オオワシやハヤブサなども生息しており、豊かな生態系が広がっています。
おたる水族館の海獣公園は、実際の海を仕切って造られた自然そのままの環境です。ここではアザラシやトドが、コンブが生い茂り魚が群れる海中で暮らしています。天候の変化もそのまま受け入れる環境で生活する動物たちは、生命力に溢れています。
海獣公園に面する海岸線は国定公園で、野生のトドやアザラシ、オオワシなども生息しており、豊かな生態系が広がっていることがわかります。
所在地 | 小樽市祝津3丁目303 |
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アクセス | JR小樽駅下車。おたる水族館セットきっぷ(JR+バス+入館券)をJR北海道の主な駅旅行センター(ツインクルプラザ)で発売 |
小樽の寿司屋通りから小樽市総合博物館まで続く「手宮線跡地」は、北海道鉄道の歴史を肌で感じられる貴重な遊歩道です。
かつて北海道の産業発展を支えた鉄道の面影を残しながら、現在は市民や観光客に親しまれる散策スポットとして生まれ変わっています。
手宮線は、1880年に北海道で初めて開通した鉄道「官営幌内鉄道」の一部として誕生しました。幌内(三笠市)で採掘された石炭を小樽港へ運ぶため敷設され、北海道の近代化を支える重要な役割を担いました。
鉄道国有化を経て手宮線と改称された後、時代の流れとともにその役割を終え、1985年に廃線となりました。この鉄道は小樽の発展と共に歩んできたのです。
手宮線跡地は、北海道で初めて開通した鉄道の一部が遊歩道として整備された場所です。当時使われていた線路や踏切、遮断機などが残されており、約1.6キロメートルの道のりを散策しながら鉄道の歴史を感じられます。
この散策路は、小樽の中心部から北海道鉄道の発祥の地である小樽市総合博物館まで続いています。 レトロな雰囲気が漂い、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえるため、多くの観光客に人気です。
手宮線跡地は、単なる廃線跡ではなく、地域に根ざした文化資源としても重要な役割を担っています。毎年開催されるお祭りの会場になるなど、市民や観光客が集う場として親しまれています。この歴史的・文化的価値が認められ、2018年には北海道遺産「小樽の鉄道遺産」に選定されました。鉄道ファンならずとも、小樽の歴史や文化を感じながらの散策は特別な時間となるでしょう。
所在地 | 小樽市色内1-15-14 |
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アクセス | JR小樽駅から徒歩約16分 |
引用元:ルタオ本店 – 小樽洋菓子舗ルタオ(https://www.letao.jp/shop/letao/)
小樽を代表するスイーツ店として知られるルタオの本店は、小樽観光の中心地、メルヘン交差点に位置しています。塔のような印象的な外観が特徴で、1998年にオープンしました。
店内では、ルタオ自慢の様々な洋菓子が販売されており、お土産選びにも最適です。2階にはカフェスペースがあり、本店でしか味わえない「生ドゥーブルフロマージュ」や限定のスイーツ、紅茶などを楽しむことができます。最上階の展望室からは、小樽の街並みや海を眺めることもできますよ。
所在地 | 小樽市堺町7-16 |
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アクセス | JR函館本線「南小樽駅」より徒歩5分 |
小樽港は、かつて北海道開拓の玄関口として重要な役割を果たしました。明治時代以降、ニシン漁や石炭の積出港として発展し、多くの物資や人々がこの港を通じて行き交いました。大正12年には、より効率的な荷揚げのために運河が完成し、小樽の商業的な繁栄を支えました。戦後は港湾機能が変化しましたが、運河周辺の歴史的建造物は今も残り、当時の賑わいを伝えています。
これらの建物は、後にレストランやショップとして再生され、現在も多くの観光客を魅了しています。小樽運河は、小樽の歴史と共に歩んできた美しい港湾都市のシンボルと言えるでしょう。
小樽運河は、北海道開拓の玄関口として栄えた小樽港の効率化のために誕生しました。沖に泊めた船からの荷揚げをスムーズに行うため、海面を埋め立ててつくられた運河は、大正12年に完成し、はしけを使った荷物の運搬に役立ちました。
しかし、時代が進み港の整備が進むと、運河の役割は終焉を迎えます。 一時は埋め立て計画が持ち上がりますが、市民による保存運動が起こり、十数年にわたる論争の末、運河の一部が埋め立てられ、現在の姿となりました。 この運河保存運動は全国的にも知られ、小樽が観光都市として再生するきっかけとなりました。
小樽運河は、写真撮影に最適なスポットが豊富です。定番は浅草橋街園で、多くの観光客で賑わいます。 ここからは、緩やかにカーブする運河と石造りの倉庫群を一枚の写真に収めることができます。 中央橋街園も人気のスポットで、運河クルーズの乗船場所も近く便利です。
北運河エリアは、当時のまま40mの幅が保たれており、係留する船や倉庫、工場など、港町の風情を感じられる景色が広がっています。 北浜橋や旭橋も写真撮影におすすめです。
小樽運河沿いには63基のガス灯が設置されており、運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されています。夕暮れ時にはガス灯がともり、石造倉庫群がライトアップされることで、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を演出します。ガス灯は日没から24時まで点灯し、倉庫群のライトアップは日没から22時30分まで行われます。夜の帳が下りると、運河の水面に光が反射し、ロマンチックな景観が広がります。
所在地 | 小樽市港町5 |
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アクセス | JR小樽駅から徒歩8分 |
小樽市稲穂に位置する「若鶏時代なると本店」は、1952年の創業以来、変わらない味を守り続けてきた老舗店です。全国的に名を馳せる「若鶏の半身揚げ」を看板商品に、小樽ならではの新鮮な海鮮料理まで、幅広いメニューを提供しています。地元客はもちろん、観光客からも愛される名店として長年親しまれています。
なると本店で長年愛されている「若鶏の半身揚げ」は、皮はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシーに揚がっています。余分な脂が落ちているため、見た目によらずあっさりとした味わいで、ほんのり効いた塩加減が鶏肉本来の旨みを引き立てています。熱々にかぶりつけば、口いっぱいに鶏の旨みが広がり、その美味しさは白米やビールと相性抜群です。このシンプルながらも奥深い味わいが、多くの人々を惹きつけ続けています。
若鶏の半身揚げ以外にも、小樽の海の幸を使ったお寿司や丼もの、各種定食、カレー、ラーメンなど豊富なメニューが揃っています。人気の「若鶏・寿司セット」は、看板メニューの半身揚げとお寿司を同時に楽しめる贅沢な定食です。北海道名物のざんぎがのったざんぎ丼や、女性に人気のつくねチーズ焼きなどもあり、小樽の豊かな食文化を多彩な料理で満喫できますよ。
なると本店は、「お客様においしさを味わっていただく」「いいものをお手軽にお出しする」という二つの基本理念を大切にしています。流行に左右されず独自の味を守り続けることで、長年にわたり多くのお客様から信頼を得てきました。
「若鶏時代なると本店」は、1952年の創業から70年以上にわたり、小樽で愛され続ける老舗です。地元の人々はもちろん、観光客からも支持されるのは、看板メニュー「若鶏の半身揚げ」をはじめとする変わらぬ美味しさがあるからです。「お客様においしさを味わっていただく」「いいものをお手軽にお出しする」という基本理念を大切にし、流行に流されず独自の味を守り続けています。大人数からお一人様まで、様々なシーンで利用しやすい工夫も凝らされており、多くの人に愛される店であり続けるための努力を続けています。
所在地 | 小樽市稲穂3丁目16-13 |
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アクセス | 小樽駅より徒歩7~8分 |
4日目の最終日は、札幌から新千歳空港で最後の観光を楽しむコースを紹介します。
北海道札幌市の中心部に位置する「二条市場」は、100年以上の歴史を持つ伝統ある市場です。
明治初期、石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけで開設されたとされ、現在は市民の台所としてだけでなく、観光客にも人気の観光スポットとなっています。売り手の威勢のいい掛け声が響く活気あふれる市場で、北海道の豊かな食文化を体験してみましょう。
四方を海に囲まれた北海道は海の幸の宝庫です。道都札幌の二条市場には、北海道各地から新鮮な魚介が集まります。市場内には約20店舗ほどの水産会社や鮮魚店が立ち並び、カニやホッケ、ホタテなど、その日仕入れた活きの良い魚介が市場価格で販売されています。色鮮やかな海産物は目を楽しませてくれます。
二条市場では、新鮮な魚介類はもちろんのこと、北海道の肥沃な大地で育まれた野菜や果物も豊富に取り扱っています。特産のメロンをはじめ、ブドウやリンゴなど、旬の様々な農産物が店頭に並びます。
夏には甘みたっぷりのとうきび(とうもろこし)もおすすめです。贈り物にぴったりの品々が見つかります。店によっては試食もできるので、味を確かめてから購入できるのも魅力です。
札幌の中心部に位置する二条市場は、100年以上の歴史を持ち、市民の台所として賑わっています。活気あふれる市場内では、威勢の良い売り手の声が響き渡り、新鮮な魚介類や北海道産の旬の野菜、果物などが豊富に並びます。通りに面した店舗だけでなく、屋内にも多くの店があり、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。また、市場の奥には、札幌の食通を魅了する「のれん横丁」もあり、様々な飲食店が軒を連ねています。
函館朝市には、新鮮な海の幸を味わえる飲食店が多数軒を連ねています。特に「どんぶり横丁市場」や「駅二市場」には、獲れたての魚介を使った海鮮丼やお寿司を提供するお店が集まっています。
市場内で新鮮な魚介類を購入し、その場で調理してもらうことも可能です。 また、駅二市場には名物の「元祖活いか釣堀」があり、自分で釣ったイカを捌いてもらい、その場で味わうというユニークな体験ができます。 朝早くから活気に満ちた市場で、旬の海の幸を堪能できます。
二条市場には、通りに面した賑やかな店舗だけでなく、建物の中にもたくさんのお店があります。創成川沿いの入口から入ると、路面店とは異なる落ち着いた雰囲気の中で買い物を楽しめます。
市場の近くには「のれん横丁」もあり、新鮮な海鮮料理はもちろん、気軽に立ち寄れる居酒屋もあるのでおすすめです。買い物の合間に、創成川公園から見える「さっぽろテレビ塔」を眺めながら休憩するのも良いでしょう。
所在地 | 札幌市中央区南3条東1丁目 |
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アクセス | 豊水すすきの駅から447m |
北海道の玄関口である新千歳空港は、日本のみならず海外からも多くの路線が就航する国内有数の空港です。利用者数も飛行機の発着回数も日本トップクラスを誇りますが、その魅力は交通拠点としての機能だけではありません。
ショッピングやグルメ、リラクゼーション施設、エンターテイメントスポットが集結した一大観光地として、旅の始まりと終わりを彩る特別な場所となっています。
国内線ターミナルビル3階にある「北海道ラーメン道場」は、グルメ王国北海道を代表するラーメン店が集まった人気スポットです。
新千歳空港国内線ターミナルビル3階にある「北海道ラーメン道場」は、北海道を代表するラーメン店が集まる人気のグルメスポットです。札幌の味噌や旭川の醤油など、各地の有名店から厳選された10店舗が集結しており、北海道各地の個性豊かなラーメンを一度に味わうことができます。
新千歳空港ターミナルビル連絡施設3階にある「ドラえもんわくわくスカイパーク」は、ドラえもんの世界を楽しめる空港直結型テーマパークです。
パークゾーンでは、ひみつ道具をモチーフにしたアトラクションを体験したり、不思議な写真を撮ったりできます。
カフェではドラえもんをイメージした可愛いメニューを楽しめ、ショップでは限定グッズも購入できます。ここでは、子供から大人までドラえもんの世界を満喫できます。
なお、この施設は2025年7月14日をもって閉館することが発表されています。
新千歳空港ターミナルビル3階のスマイル・ロードにある「ロイズ チョコレートワールド」は、チョコレート好きにはたまらないスポットです。
国内の空港では初めてのチョコレート工場・ミュージアム・ショップが一体となった施設で、ガラス越しにチョコレートの製造工程を無料で見学できます。約100種類のロイズオリジナル商品が並ぶショップでは、ここでしか買えない限定品も多数揃っており、お土産探しに最適です。
ミュージアムではチョコレートの歴史を楽しく学べ、大人から子供まで満喫できます。
新千歳空港の国内線ターミナルビル3階にある「大空ミュージアム」は、飛行機や空の旅に興味がある方におすすめのスポットです。ここでは、歴代の航空機模型の展示や、飛行機の歴史を学べるコーナーがあります。また、航空機モデルやオリジナルグッズを扱うショップもあり、航空ファンにはたまらないアイテムが見つかるかもしれません。展望スペースからは、間近で飛行機の離発着を見ることができますよ。
新千歳空港の国内線ターミナルビル4階には「新千歳空港温泉」があります。内風呂や開放的な露天風呂、サウナを完備しており、旅の疲れを癒やすのに最適です。 保湿効果のあるナトリウム塩化物泉で、肌触りが良いのが特徴です。
館内にはリラックスルームや、食事処「味処」も併設されています。 ジンギスカン定食など北海道ならではのメニューも提供しており、温泉と合わせて利用することでよりリフレッシュできます。 手ぶらでも利用できるよう、アメニティも充実しています。 宿泊施設としても利用可能で、フライトの時間までゆっくり過ごすことができます。
北海道には、歴史と文化が息づく魅力的な観光スポットが数多くあります。札幌では、白い恋人パークでお菓子作り体験をしたり、工房Smith札幌で特別なペアリングを作ったりと、思い出に残る体験ができます。
小樽では、北海道初の鉄道跡地を散策したり、美しい小樽運河の景観を楽しんだりすることができます。サッポロビール園では北海道ビールの歴史に触れながら美食を堪能し、おたる水族館では海の生き物たちとの出会いが待っています。
グルメも充実しており、老舗の若鶏時代なると本店で伝統の味を味わったり、二条市場で新鮮な海の幸や農産物を楽しんだりできます。旅の締めくくりは新千歳空港で、グルメやショッピング、エンターテイメントなど、北海道の魅力が凝縮された時間を過ごすことができます。これらのスポットを巡ることで、北海道の自然、歴史、食文化を満喫し、心に残る旅を体験できるでしょう。
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