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5万円以下で結婚指輪を作る方法を紹介!その品質やデザイン例を紹介
挙式や新婚旅行など、結婚前後はどうしてもお金がかかるものです。そのため、結婚指輪にできるだけ費用をかけたくないと考える人もいると思います。
そこで、本記事では1本あたり5万円以下で結婚指輪を作れるのか、作れる場合は指輪の品質やデザインはどのようなものになるのか、事例を交えて紹介します。また、5万円以下の指輪を選ぶときの注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
結婚指輪は5万円以下で作れる?
高価なイメージのある結婚指輪ですが、実は5万円以下でも作ることができ、5万円以下の結婚指輪があるショップは存在します。
実際に5万円以下の結婚指輪を購入している人はどれくらいいるのでしょうか。「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021」によると、2人で10万円(1つ5万円)未満の結婚指輪を購入した人は全体の2.7%でした。購入者の割合としては少ないことが分かります。
ただ、若い人ほどリーズナブルな結婚指輪を購入している傾向があります。「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021」の首都圏版では、妻の年齢が24歳以下の場合、2人で10万円未満の結婚指輪を購入したカップルが16.7%でした。
このようにデータで見てみると、5万円以下の結婚指輪を購入する人は、一定いますが少ないようです。実際に結婚指輪を購入するとなると、もう少し高いものを用意するのが良いのかもしれません。
5万円以下で結婚指輪を作る方法
それでも5万円以下費用を抑えて結婚指輪を作りたい場合もあると思います。ここでは5万円以下で結婚指輪を作る方法を紹介します。
婚約指輪とのセットリングを購入する
結婚指輪は、婚約指輪とセットで購入すれば安く購入できるお店が多いです。セット販売にすることで、単体で買うよりも値段から割り引いて販売しているのです。
セットにすることで装飾やデザインを抑えられますし、宝石や柄などのカスタマイズを行わなくてよいので安くなります。
ただし、デザインは質素になりがちですし、他の人の指輪と似たものになってしまう可能性があります。また、宝石がついていない、ついていたとしても小さい宝石の場合が多いです。
キャンペーンを利用する
式場検索サイトの紹介やブライダルフェアなどを利用すれば、結婚指輪を通常よりもお得に購入できるケースがあります。
キャンペーンやフェアを定期的に開催しているショップやブランドがあるので、公式サイトをこまめにチェックするようにしましょう。
また、割引だけでなく、通常はオプション料金のかかるアフターサービスが無料で受けられたりと、限定のプレゼントがもらえたりするケースもあります。
素材やデザインの費用を抑える
結婚指輪の素材やデザインを工夫することで、費用を抑えての購入が可能です。
既製品の場合は、デザインをシンプルにして比較的安い素材を選べば5万円以下で結婚指輪を作れることがあります。
例えば、ダイヤの量を減らせばその分費用は安くなります。他にも宝石以外の装飾を減らし、シンプルなデザインにすることで、コストを抑えられます。
また、素材は単価の高いプラチナ以外のものを選ぶと良いでしょう。さらに、リングの幅を細くすることで素材を節約できる分、費用を安く抑えられます。
ただしこの場合は、一般的にイメージされている結婚指輪よりもかなりシンプルなものになるので注意しましょう。
5万円以下の結婚指輪の注意点
工夫をすることで、結婚指輪を安く作れることがわかりました。しかし、結婚指輪の価格を抑えて作る際にはいくつかの注意点があります。
ここでは5万円以下の結婚指輪を作る際の注意点を紹介します。内容を考慮した上で、購入の検討をしましょう。
品質
既製品の結婚指輪を5万円以下で購入する場合は、品質に注意が必要です。
一般的に既製品の場合は、高い値段であればあるほど品質が良い傾向にあります。そのため、5万円以下の安い結婚指輪はプラチナや金の質が低い可能性があるのです。
品質が低いとすぐに壊れてしまったり、歪んでしまう恐れがあります。素材や宝石などの質にこだわらないのであれば選択するのがよいでしょう。
デザインの幅
5万円以下で用意するとなると、値段的にセミオーダーやフルオーダーでの購入はできないので、既製品から選ぶことになります。
しかし、5万円以下の既製品は種類が少ないので、デザインの選択肢が少なくシンプルなものになってしまいます。
宝石はつける、デザインをカスタマイズするなどはできないことが多いです。また、金属素材をできるだけ少なくするためリングの幅が細くなることも多いです。
ほかにも、5万円以下では模様入れや刻印もできず、何かと制限されてしまうことが多いでしょう。
人とかぶりやすい
5万円以下の既製品の指輪は、どうしてもシンプルなものになってしまうのでデザインが人とかぶってしまう可能性があります。
オリジナルの指輪を作りたい人、理想のデザインイメージがある人などには5万円以下の結婚指輪は向いていないでしょう。
アフターサポート
5万円以下で結婚指輪を購入する場合、アフターサポートがないことが多いでしょう。
結婚指輪は日常的につけるものなので、汚れや傷、歪みなどが起こりやすいです。また、リングの幅が細い指輪は歪みやすく壊れやすくなってしまいます。そういった場合には、修理やクリーニングをしてもらう必要があります。
そういったアフターサポートがついているお店でないと、何度もの修理でコストがかさみ、結局5万円以上の指輪を購入していた方が全体のコストを抑えられたなんてことになりかねません。
5万円以下の指輪よりも質の高いものを
このように5万円以下の指輪にはデメリットや注意しなくてはならないことが多くあります。
結婚指輪は一生のものです。5万円以下で結婚指輪を作る場合、品質が低くなってしまうので、できれば5万円よりも少し費用を出して質の高いものを作るのがおすすめです。
デザインの幅も広がり理想の指輪を作れますし、人とかぶることも滅多にないでしょう。そういった指輪は、宝石や金属素材の質が良いので価値が高まります。
せっかく結婚指輪を作るなら質の高いものを作ってはいかがでしょう。
リーズナブルに結婚指輪を作るなら手作りがおすすめ
5万円以上にはなりますが、手作りなら既製品などよりもリーズナブルな価格で、品質の良い結婚指輪を作れます。
手作りであれば、デザインフィーやブランドフィーがかからないので、リーズナブルな価格で質の良い結婚指輪を作ることができるのです。
デザインを自分たちでイチから決めてカスタマイズも自分たちで行うので、人とかぶらない世界にひとつだけのオリジナルの指輪ができます。
プロの職人がサポートしてくれ、最後の仕上げなど難しいところは行ってもらえるので安心です。既製品に劣らない、美しい高品質な指輪が完成します。
リーズナブルな結婚指輪のデザイン例
では、リーズナブルな指輪はどのようなデザインになるのでしょうか。ここでは、工房スミス札幌店の指輪のデザイン例を紹介します。
プラチナのウェーブリング
プラチナ素材を使った結婚指輪です。なめらかなウェーブが、指元に上品なイメージを添えます。
レディースリングには天然のピンクダイヤモンドとカラーレスダイヤモンドの2種類をあしらい、綺麗で可愛らしいリングに仕上がっています。
シャンパンゴールドのリング
シャンパンゴールドが可愛らしいイメージを与える、マットなテクスチャーのリングです。
レディースリングには、リング幅に合わせたダイヤモンドを。マット素材のリングとのコントラストで、美しい輝きを放っています。
ミルグレインリング
小さな粒を均等に美しく打ち付けるミルグレイン(ミル打ち)を施し、繊細で華やかでありながら立体的なリングです。
メンズリングには、センターラインにミルグレインを施すことで、スマートに仕上がっています。
プラチナのスターダストリング
素材にプラチナ950を使用した甲丸リングです。
指輪表面はマットのように見えますが、スターダスト加工で仕上げています。表面が細かく凸凹になっているので、光が反射してキラキラと輝きます。
ハンマー模様仕上げのリング
素材にK18シャンパンゴールドを使い、ハンマー模様に仕上げたマリッジリングです。リングから手作りの味わいと温かみが醸し出される仕上げです。
ハンマー仕上げとシャンパンゴールドのカラーが合わさり、優しい印象を与えるリングに仕上がっています。
まとめ
5万円以下で結婚指輪を作ることはできますが、作る人は少なく様々なデメリットがあるので注意しましょう。
5万円以上にはなりますが、品質の高い結婚指輪をリーズナブルに購入するなら手作りがおすすめです。
工房スミス札幌店は、質の高い素材であるPt950のプラチナやK18のゴールドなどの素材を用いてリーズナブルに指輪を作れます。オーダーするよりも安く、既製品に劣らない、もしくはそれ以上の高品質の結婚指輪を作ることができるのです。
素材や形、宝石などのデザインは1万通り以上。2人がイメージする理想の指輪が完成します。作成はプロの職人がサポートするため、初心者や手先が器用でない人でも安心です。
アフターサポートも充実しているので、壊れたり歪んだりしても修復できます。品質の良い結婚指輪を費用を抑えて作りたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。