【札幌市内】カップルの岩盤浴デートおすすめ温泉施設8選!マンネリデートの解消におすすめ!
結婚指輪・婚約指輪の知識
プラチナ結婚指輪のおすすめブランド5選!選び方やメリット・デザイン例を紹介
結婚指輪の購入しようと考えるときに、プラチナの指輪を検討するカップルは多いのではないでしょうか。実際に、プラチナは結婚指輪として選ばれることが多くデザイン数も豊富です。アクセサリーをつける習慣があまりない男性にもプラチナの指輪は人気です。
しかし、デメリットや注意点もあるので、購入してから後悔しないためにもあらかじめこれらのことも知っておく必要があります。
この記事では、結婚指輪の素材としてプラチナを検討しているカップルに向けて、プラチナが選ばれる理由やプラチナを選ぶ際に知っておいて欲しいことをまとめて紹介します。
目次
プラチナはその希少性と上品な光沢が魅力です。プラチナは非常に希少な貴金属で、地球上に存在する量が限られているため、価値が高く評価されます。
また、プラチナは独特の粘り気のある性質があり、小さな爪でも宝石をきっちり留めてくれるためジュエリーに適しています。
そして独特の落ち着いた輝きはダイヤモンドをはじめ、宝石本来の美しさを際立ててくれます。
日本では結婚指輪といえばプラチナが定番です。変質しにくく普段使いに適している、希少価値が高い、アレルギーが起こりにくいなど様々なメリットがあります。
プラチナは丈夫な金属で、変質が起こりにくいという性質があります。
プラチナは固体が液体に変化する温度である融点が1,700℃以上と高く、耐熱性にも優れています。金や銀は融点が約1,000℃であることから、プラチナの融点が高いことがわかるでしょう。
金属の中では重さもあり耐熱性に優れていることから、変質しにくい安定した金属なのです。
なお、プラチナの溶解方法などの加工技術が開発されたのは18世紀に入ってからであり、高貴な金属と認識されるようになったのも比較的最近のことです。
プラチナは化学的に非常に安定しており、腐食に強いという特徴があり普段使いに適しています。汗や温泉などに入っても変色する可能性が少なく、指輪をつけたまま日常生活を送っても問題ありません。
加工技術が開発され加工が容易になったことで、長く使うなかで万一指輪が変形したり傷が付いたりしても修理することが可能です。
また、ほかの物質と反応することがないため、酸化して錆びることもありません。自然界に存在する元素の中で密度が高いためしっかりと重みを感じますが、着け心地の良い素材です。
そのため、長期間使用しても元の美しさを保つことができます。いつまでも変わらない美しさをもつプラチナは、結婚指輪に相応しい素材と言えます。
プラチナは希少価値が高い金属です。これまでに世界で採掘されたプラチナの総量は約7000トンといわれ、ゴールドと比べると1/30ほどと非常に産出量が少ないそうです。
また、世界一のプラチナ産出国は南アフリカですが、産出量は2位以下の産出国と比較してダントツで、全体の7割以上を占めています。このように、プラチナは限られた場所でしか採ることができません。
ゴールドも希少性のある金属ですが、プラチナの年間供給量はゴールドの10分の1ほどと言われ、生産するのに時間とコストがかかります。
存在する量が少なく限られた場所でしか産出されないこと、また供給量が少ないことなどから、プラチナは非常に希少価値の高い金属となっています。
金属にはアレルギーが出やすいもの、出にくいものがあります。プラチナはアレルギーを起こしにくい金属として知られ、日常的につけ続ける結婚指輪に使いやすい素材として人気があります。
ただ少ないですが、プラチナに含まれる割金によって金属アレルギーがでてしまう場合があります。なぜ割金を入れるかというと、純度100%のプラチナは柔らかくジュエリーに使うと非常に扱いが難しくなります。
そのため、ジュエリーのプラチナはある程度強度を持たせるために、他の金属と混ぜ合わせたプラチナ合金にしてジュエリーに加工する場合がほとんどです。
混ぜ合わせた金属によってかゆみやかぶれといったアレルギーが起こる可能性があるため、金属アレルギーがある場合は、金属の含有比率と何が使われているか確認しましょう。
また、気になる方は金属アレルギーを検査するパッチテストなどを行ってみると良いでしょう。
プラチナを選ぶにはデメリットもあります。大きなデメリットではありませんが、よくあるような結婚指輪になりやすいという可能性があります。
日本では7~8割程度の人が結婚指輪にプラチナを選ぶと言われているため、他の人と似たようなデザインになることも多いでしょう。オリジナル性にこだわりがある人にとってはデメリットに感じるかもしれません。
しかし、日常的に身に着ける指輪であることを考えると、シンプルなプラチナのリングは魅力的です。目立ちすぎないこともあり、あらゆるシーンでつけることができます。
もしデザインにこだわりたい場合には、模様や仕上げ、宝石の留めなどで個性を出すのがよいでしょう。
プラチナの費用はどれくらいになるのでしょうか。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2023』によると、プラチナの結婚指輪を選んだ男性は全体の78.5%、女性は75.8%でした。
ほぼ8割のカップルがプラチナの結婚指輪を選んでいます。
そして結婚指輪の平均価格は首都圏で男性が30.7万円、女性が30.9万円で、ボリュームラインは男女とも20万円〜25万円でした。
プラチナは結婚指輪に相応しい素材で、様々なブランドがプラチナを使ったジュエリーを取り扱っています。
ここでは魅力的な結婚指輪を取り扱っているおすすめブランドをご紹介いたします。
アメリカを代表するニューヨークのジュエリー会社です。
婚約指輪で用いられるティファニーセッティングを考案したことでも有名で、魅力的なプラチナの結婚指輪も多く揃っています。
ティファニーブルーのジュエリーケースも人気で、「ティファニーの箱を開けてプロポーズしてほしい!」と憧れている人も多いと聞きます。
1847年にルイ・フランソワ・カルティエによってパリに設立されたカルティエは、王室御用達のブランドとして世界的に有名となりました。
カルティエはまだ新しい素材だったプラチナをジュエリーにいち早く取り入れたブランドで、革新的なジュエリーを多く生み出してきました。
歴史的にも繋がりの深いカルティエのプラチナリングは結婚指輪に相応しい品質です。
1893年に真円の養殖真珠を成功させた御木本幸吉が立ち上げた、日本が誇るブランドです。真珠ブランドとして有名ですが魅力的なブライダルリングも多く、真珠をモチーフにしたミキモトらしいデザインが魅力です。
日本人の手を知り尽くしたミキモトが生み出すジュエリーは手にしっくりと馴染み、あなたの日常を上質なものとしてくれるでしょう。
全国に支店がある銀座ダイヤモンドシライシは1994年に創業したジャパンブランドです。50種類以上のデザインと数多くのオプションがあり、オリジナリティあふれる二人だけのデザインを作ることができます。
プロポーズ用に特別に用意されたプロポーズリングも販売しており、こだわりのプロポーズ演出を考えているカップルにオススメです。
ディズニーとのコラボレーションジュエリーなど可愛らしいデザインと、高品質な素材を使ったブライダルリングが魅力のブランドです。
ほぼ全てのお店にデザイナーが常駐しており、デザインを相談したり描いてもらうことができます。
“幸せのジュエリーを作る妖精が棲むお店”がコンセプトのロマンティックな店内も魅力で、夢のある空間でジュエリー選びを楽しみましょう。
プラチナがいいけれど平凡な結婚指輪はイヤ、というカップルもいるでしょう。その場合は、結婚指輪を手作りするのがおすすめです。
自分で素材から選び、デザインも職人スタッフに相談しながら作っていくことができるので初めてでも高品質の指輪が作れます。
オリジナルデザインの結婚指輪をカップルで一緒に作れば、思い出も増えて一層愛着のある結婚指輪になるでしょう。
また、パートナーと共に作り上げていくことで、絆が深まる経験となります。工房Smith札幌店では職人のサポートを受けながらプラチナを使った結婚指輪を一から作り上げていくことができます。
どこにもないオリジナルの結婚指輪は二人の愛が形となった最高のアイテムとなるでしょう。
プラチナの結婚指輪は、質感や耐久性、美しさにおいて非常に優れています。ですが、選ぶ際には純度、耐久性、アレルギー対策、お手入れ方法、そして価格の変動について確認することが重要です。それぞれのポイントを詳しく説明いたします。
プラチナの結婚指輪を選ぶ際には、必ず純度を確認することが重要です。なぜなら純度によって性質、耐久性、価格が変わってくるためです。
純度が高いプラチナは、プラチナの特性である耐久性や美しさが引き出されています。希少なプラチナを多く使うため価格はその分高くなりますが、それだけ価値があるジュエリーが出来上がります。
ただし、純度100%のプラチナは非常に柔らかく繊細で、そのままジュエリーにすると柔らかすぎて歪んでしまいます。そのため10%ほど割金を入れて強度を上げる必要があります。割金を入れることで日常使いにも安心できる強度になるのです。
例えば「PT900」表記がある指輪は、90%の純プラチナを含んでいることを示しています。一般的なジュエリーの多くはPt900が使われていますが、お店によってはより純度の高いPt950を使うお店もあります。
>>>>工房Smith札幌店では通常の約1.4倍の硬度を持つハードプラチナ950を使用しています
金属アレルギーがある人は、何の金属でアレルギーが起こるのかを確認しておきましょう。プラチナに配合される金属(パラジウムなど)によってアレルギーが起こる可能性があります。
Pt950であれば95%がプラチナなので、他の金属の割合が少なくなるので、アレルギーが気になる方はなるべく純度の高いものを選ぶと良いでしょう。残り5%の金属の含有率を確認して、自分にとって金属アレルギーが起きる可能性が低いプラチナを選びましょう。
毎日身に着ける結婚指輪は、定期的にお手入れすることできれいな状態を保つことができます。市販のクリーナで磨く方法もありますが、以下のように家にあるものを使ってお手入れすることが可能です。
せっかくの結婚指輪ですので、お手入れをしてきれいな綺麗な状態で身に着けるのが良いでしょう。
また、時には超音波洗浄機など専門の機械があるジュエリーショップでクリーニングするのもオススメです。細かな部分まで洗浄できるので、より美しい状態になるでしょう。
プラチナの結婚指輪にしたいけど、どのようなデザインにするか迷っているカップルもいるかもしれません。こちらでは、プラチナの特性を活かした結婚指輪の一例をご紹介します。選ぶ際の参考にしてください。
結婚指輪に宝石を入れたデザインは多くありますが、特にダイヤモンドはプラチナとの相性が良い宝石です。ダイヤモンドを入れることで、結婚指輪の価値と特別感を一層高めることができるので、プラチナ結婚指輪の選択肢としてとても魅力的です。
一粒のダイヤモンドを入れた結婚指輪は、シンプルで主張しすぎることがありません。いつもの着こなしにもよそ行きの装いにも合わせやすいデザインです。
また、埋め込みタイプで引っ掛かりがなく、日常でもストレスなく身につけることができます。ダイヤモンドを3粒、5粒と増やしていくと、さらに華やかでエレガントな印象となります。好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
誕生石を入れた結婚指輪は、パーソナルな意味合いを持ちながら、視覚的にも華やかになるのが魅力です。プラチナは石そのものの色を引き立てるため、宝石の美しさを楽しめます。
自分の誕生石を入れるほか、お互いの誕生石を入れたり結婚記念日の石を入れたりすることも可能です。石の留め方でも表情が変わるため、好みのデザインを探してみると良いでしょう。
誕生石は持ち主の誕生月にまつわる宝石であり、それを指輪に取り入れることで個人的な意味や価値が深まります。リングの内側に入れて、身に着けている2人だけがわかるデザインにするのも人気です。
リングの内側に文字を刻印するのも良いでしょう。日付やイニシャルが一般的ですが、思い出にちなんだモチーフや言葉を入れるなど、こだわりのデザインにすることができます。
刻印できる文字数は5〜20文字程度とされています。シンプルなデザインでも、2つのリングを重ねることで一つのモチーフになるような刻印をすることで、ぐっとおしゃれな結婚指輪になるでしょう。
プラチナもいいけどゴールドも気になるという場合は、コンビネーションリングを検討してみてはいかがでしょうか。
プラチナとゴールドのコンビネーションは、ユニークでおしゃれなデザインが多く、よくあるデザインやシンプルなデザインだと物足りないと言う人にもおすすめです。
例えば、中心部分がプラチナでサイドをゴールドにするデザインや、逆にゴールドをベースとしてプラチナのアクセントを加えたデザインなど、様々なパターンがあります。
また、プラチナ単体のリングよりも強度が上がる可能性もあり、実用面でも使い勝手の良いデザインと言えます。プラチナとゴールドのコンビネーションで、自分だけの特別な結婚指輪を作りましょう。
プラチナの結婚指輪の購入に関する質問にお答えいたします。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2023』では結婚指輪を選ぶときにプラチナ素材にこだわったカップルが25%のようです。やはりプラチナの結婚指輪は王道のデザインとして人気が高いようですね。
ただ中には、後悔している人もいるようです。例えば、プラチナは柔らかい素材のため、使い方によっては小傷がついてしまう場合があり、それに後悔している人もいるようです。
また、プラチナの結婚指輪を選んだけれど、自分の肌の色と合わなかったという意見もあります。
プラチナは希少な地金で価値がある素材です。そんなプラチナで作られた結婚指輪をお手頃価格で購入する方法はあるのでしょうか。
結婚指輪が高くなる要素として、ブランド、デザイン、作り方の3つがあります。有名ブランドやハイブランドと呼ばれるお店の結婚指輪はやはり高額なものが多い傾向があります。
逆にいうとブランドにこだわらなければ、それだけ選択肢も増え安く購入しやすくなります。
またデザインによって価格も変動します。ダイヤモンドが入っていたり華やかなデザインの場合はその分価格が高くなり、シンプルなデザインであるほどお手頃価格になる傾向があります。
もう一つは作り方です。指輪の作り方によって価格が変わり、腕のある職人がこだわって手作りする場合と機械を使って大量生産するのでは工賃が大きく変わります。
予算に合わせてデザインを相談することもできるため、工房で自分で作るという選択肢もあります。
プラチナの結婚指輪は、希少性がありながら変質や変色しづらく普段使いしやすいといったメリットがあります。傷がついても修理することが可能で、結婚指輪の素材として選べば間違いないでしょう。
多くの人に選ばれるプラチナの結婚指輪はデザインも豊富ですが、既製品ではなく手作りをしてオリジナルの結婚指輪を作るという方法もあります。手作りすることで思い入れのある指輪が完成します。
工房スミス札幌店では、純度が高く金属アレルギーが起きにくいpt950を用意。自社製のハードプラチナを標準採用しており、通常の約1.4倍の硬度を誇ります。
婚約指輪との3本セットもあるため、金額の面で婚約指輪を諦めていたカップルも検討してみてはいかがでしょうか。職人がマンツーマンでサポートするので安心ですし、アフターサポートも充実しています。
二人だけの思い出が詰まった特別な結婚指輪を作ってみませんか?
Page Top