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結婚指輪にピンクダイヤモンドをつけるのは人気?種類や選び方を紹介
結婚指輪につけられる宝石にはさまざまな種類がありますが、ダイヤモンドをつけるのが定番です。
ダイヤモンドにもあらゆる種類がありますが、そのなかでも「ピンクダイヤモンド」は希少価値が高いといわれています。ピンクカラーの見た目も可愛らしく、ピンクダイヤモンドを結婚指輪につけたいという人も多いです。
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつけるのは難しいのでしょうか?もしつけられるのであれば、どういったところで手に入れられるのでしょうか?
今回の記事では、結婚指輪につけるピンクダイヤモンドについて解説します。基本的な知識とともにその人気の高さ、ピンクダイヤモンドの種類、結婚指輪の選び方などを紹介しますので参考にしてください。
目次
ピンクダイヤモンドとは
ピンクダイヤモンドとはどのような宝石なのでしょうか?ここでは、ピンクダイヤモンドの基本的な知識を紹介します。
ピンクダイヤモンドの意味
ピンクダイヤモンドは、色の付いたダイヤモンドを意味する「ファンシーカラーダイヤモンド」の一種です。
ファンシーカラーダイヤモンドには、レッドやグリーン、オレンジ、ブルー、パープルなどのさまざまな色合いのものがあります。
ダイヤモンドがピンク色になる理由は、結晶構造の歪みによるものです。歪みによって光の屈折が変わることでピンク色に見えるといわれています。歪みの違いによっては、ブラウンダイヤモンドになることもあります。
また、ホウ素や窒素などの成分が含まれる場合は、ダイヤモンドがブルーやイエローになるといわれています。こういった、ファンシーカラーダイヤモンドの価値は純度や濃さによって決まります。
ピンクダイヤモンドは希少
ピンクダイヤモンドは希少性が高い宝石のひとつです。全世界のジュエリー市場で流通するダイヤモンドのうち、ピンクダイヤモンドはわずか0.01%未満といわれています。
ピンクダイヤモンドの多くはオーストラリアの北部に位置するアーガイル鉱山で産出されていました。しかし、アーガイル鉱山は2020年に閉山したことから、ピンクダイヤモンドの価値は今後益々高まっていくことが予想されます。
アーガイル鉱山以外にも、インドやブラジル、南アフリカなどでも採掘することはできます。ただ、アーガイル鉱山産のピンクダイヤモンドは現在市場に出回っているものに限られるため、ピンクダイヤモンドの中でも特に市場価値が高まっていくでしょう。
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつける人はいる?
希少価値の高いピンクダイヤモンドですが、結婚指輪に取り入れる人はいるのでしょうか?Twitterの口コミをみてみましょう。
ピンクダイヤ~💕💎
実は結婚指輪のダイヤ、真ん中はピンクなんです😊
指輪作ったときに、「ピンクダイヤは来年(2020年)鉱山が閉山しちゃうんで、あとは採れなくなっちゃうんですよ!」と言われ…
それなら1つだけでも!と😁
未だにたまに眺めてニヤニヤしてます😂#マツコの知らない世界 pic.twitter.com/HDv73YQlnS— meg (@msyn_secret) October 12, 2021
いろいろありましたがw
今日婚姻届を提出してきました꒰ღ˘◡˘ற꒱
その足で結婚指輪買ってもらった〜💕
内側にピンクダイヤ
いれてもらった(*≧艸≦)
もー無くなるんだって‼️だって‼️ってねだってみましたwww出来上がりは来月なので楽しみです💕
— ラン (ママになった!!) (@mizunorann) July 3, 2020
予定より早く完成の連絡が来たので、結婚指輪を受け取ってきました💍𓈒𓂂𓏸
真ん中にピンクダイヤを入れてもらいました(*˙˘˙*)
ピンクと言っても控えめなので歳を重ねても問題なく付けられそうです- ̗̀👏🏻 ̖́-外す時はキーウィに預けます🥝 pic.twitter.com/5dHwbg5qGj
— ぽてと麦粉 (@mugiko_28) December 6, 2021
ついに!結婚指輪取りに行ってきた!
結局プラチナにしたんだけど、少し個性を出したくてピンクダイヤのついた指輪にしました💍💕
彼のも同じ位置にブラックの石を埋め込んでもらってお揃いっぽくした✨
可愛くできてて嬉しい😭大満足🥺❤️ pic.twitter.com/XBkVvQQNBf— ゆっ☺︎4m🐘 (@yutan13584098) September 14, 2020
このように、Twitter上の声を見てみると、ピンクダイヤモンドの産出量が少なくなることを受けて選ぶ人がいるようです。また、控えめなカラーで歳を重ねた後も使いやすいことや、個性を出したいなどの理由でピンクダイヤモンドが選ばれているようです。
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつけるメリット
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつけることで、どのようなメリットを得られるのでしょうか?
希少性が高い
ピンクダイヤモンドは希少性が高い種類の宝石なので、特別感を得られる可能性があります。
ピンクダイヤモンドの産出量は以前よりも減少しており、限られた産地でしか採掘することはできません。アーガイル鉱山が閉山したこともあり、将来的にその市場価値が高まっていくことから、ピンクダイヤモンドを入手することは「奇跡的な巡り合い」といわれることがあります。
このような意味合いを2人の出会いに重ねることで、結婚指輪に特別な意味を込めることができるでしょう。
縁起が良い
ピンクダイヤモンドは縁起がよいといわれる宝石のひとつです。
ピンクダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆・可憐・優美」といわれています。幸せな結婚生活を象徴する石言葉をもっていることから、結婚指輪として人気なのです。
さらに、ピンクダイヤモンドの色味は「愛情」や「幸福」をイメージさせます。想い合う2人の心を映したようなピンクカラーが理由で結婚指輪に選ばれることもあるようです。
縁起のよいアイテムを身につけたいという人は、ピンクダイヤモンドを視野に入れるとよいでしょう。
デザイン性
デザイン性の高さもピンクダイヤモンドが人気な理由に挙げられるでしょう。
一般的にイメージされるダイヤモンドと違って色味をもつダイヤモンドなので、他の人と被りにくい結婚指輪に仕上げることができます。さらに、セリシールやソリティアなどピンクダイヤモンドの色味を活かしたデザインにすることも可能です。
近年はピンクカラーは性別を問わずに人気が高まっており、ピンクダイヤモンドの指輪を身につけることで普段のコーディネートをワンランクアップさせることができます。
カラーを活かしたおしゃれを楽しみたいという人は、ピンクダイヤモンドを取り入れてみるとよいでしょう。
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつける時の注意点
結婚指輪にピンクダイヤモンドをつけることで、さまざまなメリットを得られます。しかし、ピンクダイヤモンドを選ぶ場合の注意したいポイントもいくつかあります。
ダイヤの種類
一概にピンクダイヤモンドといっても、ピンクダイヤモンドにはさまざまな種類があります。結婚指輪にどのようなタイプをつけたいかを考えておくことで、理想の結婚指輪を入手できる可能性が高まります。
例えば、彩度や明度などによって指輪の印象は大きく変わってきます。また、ダイヤの種類によって値段が異なるので予算にあわせて宝石を選ぶことが大切です。
結婚指輪をできるだけ永く使用したいという人は、ピンクダイヤモンドの質にも注目しましょう。重量や色の濃さなどによってダイヤモンドの質が決まります。
店舗にどのような種類のピンクダイヤモンドがあるかを事前に確認しておくとよいでしょう。
指輪のデザイン
結婚指輪はさまざまな方法でアレンジすることができますし、カラーやカット、素材などによって指輪の雰囲気を大きく変えることができます。
納得のいく結婚指輪にするためにも、どのようなデザインにしたいかをイメージしておくとよいでしょう。
例えば、セリシールやソリティア、テュリプ、エタニティなどのデザインは人気があります。店舗やアトリエ、ブランドなどのホームページでデザイン例を確認できるので、参考にするとよいでしょう。
コスト
ピンクダイヤモンドを選ぶ場合は、どれくらいのコストがかかるかを確認しておくことが重要です。
結婚式や新婚旅行、新生活など、さまざまなシーンでお金がかかることを踏まえて、なるべく結婚指輪をリーズナブルな価格で購入したいという人も少なくありません。
先ほど説明した通り、ピンクダイヤモンドは希少価値が高く、通常のダイヤモンドを購入するよりも費用がかかることがあります。特に上品で鮮やかな色合いをもつピンクダイヤモンドは、価値が高くなる傾向にあります。
複数の店舗やブランドのピンクダイヤモンドを比較して、値段と質のバランスがよい宝石を選ぶとよいでしょう。
素材
理想のデザインを叶えるために、宝石だけでなくアームの素材選びも慎重に行いましょう。アームの素材は結婚指輪の印象を大きく左右します。
定番のプラチナやゴールドが結婚指輪の素材として選ばれることが多いです。ピンクダイヤモンドと合うか、肌の色との相性はどうかなどを確認してください。
結婚指輪を永く使用するためには、素材の質もあわせて確認することをおすすめします。プラチナの性質を強化するために金属などが混ぜられていることがあります。
ライフスタイル
ライフスタイルに合わせてピンクダイヤモンドの指輪のデザインを選ぶことが大切です。どのようなシーンで身につけるかによって、結婚指輪のデザインも変わってきます。
例えば、パーティーなどのフォーマルなシーンで使用したいという場合は、豪華に見えるようなデザインがいいかもしれません。普段から身につけたいという人は、シンプルなデザインのほうが私服とあわせやすいでしょう。
ピンクダイアモンドを入れることで華やかな印象になるので、将来的に好みが変わることを踏まえてあえて落ち着いたデザインの結婚指輪を選ぶ人もいます。
ピンクダイヤの結婚指輪は手作りで
ピンクダイヤの結婚指輪は手作りすることができます。
手作りすることで完全にオリジナルの指輪を作ることができますし、素材や留めなども幅広いものから選べるなど細部までデザインにこだわることができます。ピンクダイヤモンドの良さを活かした指輪にすることができるはずです。
アトリエや工房ではデザイナーや職人のサポートを受けながら指輪作りを進められるので、これまで指輪を作ったことがないという人でも安心です。2人で結婚指輪を作れば作業自体も思い出になるので、より特別な結婚指輪に仕上げることができます。
手作り結婚指輪が人気な理由については以下の記事で紹介しています。
まとめ
幸せや愛情を象徴するカラーをもつピンクダイヤモンドは、結婚指輪につける宝石として人気があります。ピンク色を活かすことでさまざまなデザインを楽しめますし、普段のコーディネートの幅も広がります。
しかし、希少性が高いピンクダイヤモンドはコストが高くなる可能性があります。結婚指輪にかかるコストを懸念している人は、手作り結婚指輪を視野に入れるとよいでしょう。自分たちで作業をするので、リーズナブルな価格で理想的な指輪を作ることができます。
工房スミス札幌店では、鑑定書つきの希少なピンクダイヤモンドを取り揃えています。ピンクダイヤを利用して結婚指輪指輪をつけたい人はぜひお越しください。
指輪を手作りしたことがない人でもプロの職人とデザイナーのサポートを受けられるので、心配する必要はありません。