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結婚指輪・婚約指輪の知識
婚約指輪はダイヤモンドが命!品質【4C】の見方と失敗しない選び方
婚約の象徴とも言える婚約指輪、その中心にはダイヤモンドが輝いています。婚約指輪の主役であるダイヤモンドですが、一体どのようにして選べばよいのでしょうか?
この記事では、その選び方の秘訣と重視するポイントについて解説します。
目次
今では婚約指輪=ダイヤモンドが定番ですが、実際はどんな素材を使うかは明確に決まっていません。なので昔は、誕生石やパール、ルビーなどカラーストーンなど様々な宝石が使われてきました。
ダイヤモンドのエンゲージリングを初めて贈ったのは1477年のオーストリアのマキシミリアン大公と言われています。
日本でダイヤモンドの婚約指輪が定着したのはバブル期の1970年に大手ダイヤモンド会社のプロモーションがきっかけと言われています。
きっかけはプロモーションでしたが、ダイヤモンドの普遍的な輝きと美しさは女性の憧れとなり定着しました。ダイヤモンドの品質基準である4Cはダイヤモンドの希少性を明確にしたことで、資産としての価値がより高まりました。
ダイヤモンドの価値は「4C」と呼ばれる4つの基準から評価されます。
これらの基準とは、Carat(カラット)、Color(カラー)、Clarity(クラリティ)、Cut(カット)の4つであり、それぞれがダイヤモンドの品質を表しています。
特に婚約指輪という一生使うジュエリーは何十年と身につけられるような品質を求められることが多くなりますので、購入前にしっかりと4Cの基礎知識を押さえておきましょう。
評価の基準が高いものを選べば良いというわけではなく、何を重視するかが大切です。
カラット(Carat)はダイヤモンドの重さを表す単位です。1ct(カラット)=0.2グラムで、大きくなればなるほど希少性が高くなり価値が高くなります。
また0.5ct、1ct、1.5ctときりが良い大きさとなると価格も一気に高くなります。
ただ希少価値が高いだけでなく、大きいダイヤモンドはカット面の一つ一つが大きいので、より輝きが華やかに美しく見えます。
一粒石のシンプルなリングでも華やかで存在感があり、年齢を重ねても長く身につけることができます。
無色透明なDカラーから、黄色味が強くなるにつれてE、F、G・・・とZカラーまで評価されます。
人気のあるのはD〜Fのカラーレスで価格も高くなりますが、非常に繊細な基準のため表側から見た時にGやHでも色味をあまり感じないものもあります。
また、黄色味が強くなったものはイエローダイヤモンドと呼ばれています。鮮やかなイエローは濃く華やかな色合いが非常に美しいため、あえてこちらを選ぶ方もいます。
クラリティとはダイヤモンドの透明度を評価する基準です。内包物(インクルージョン)がないほど透明度が高く、強い輝きを放つことができます。
外側にも内部にも傷や内包物がない状態のものをFL(フローレス)と呼び、そこから11段階に分けられます。
【フローレス(FL) 】
熟練したグレーダーが10倍の倍率で見てもインクルージョンやブレミッシュが見えない
【インターナリー フローレス(IF)-】
熟練したグレーダーが10倍の倍率で見てインクルージョンは見えず、ブレミッシュだけが見える
【ベリーベリースライトリーインクルーデッド(VVS1・VVS2)】
インクルージョンは熟練したグレーダーが10倍の倍率で見ても確認が困難
【ベリースライトリーインクルーデッド(VS1とVS2)】
わずかにインクルージョンがあり、熟練したグレーダーが10倍の倍率で見て確認が困難からやや簡単までの程度
【スライトリーインクルーデッド(SI1とSI2)】
インクルージョンは熟練したグレーダーが10倍の倍率で見て確認できる
【インクルーデッド(I1、I2、I3)】
インクルージョンは10倍の倍率で容易に確認でき、透明度や輝きに影響を与える可能性あり
※引用:米国宝石学会(GIA)
FLに近づくほど希少価値が高くなり価格が上がりますが、実際に肉眼で見て内包物の有無が判断できるのはおおよそVS以下からです。
どこまで鑑定書の評価を重視するかは購入する人が決めるのが良いでしょう。もしあまり気にならないのであれば、自分の目で見て美しいと思うものを選ぶと良いでしょう。
カットはダイヤモンドの美しさに人間が手を加えられる唯一の部分です。いかに効率よく入った光を最大限跳ね返せるかが重要で、正面から見た時の輝きの強さと美しさが重要視されます。
一番良い状態がExcellentで、順にBerry Good、Good、Fair、Poorの5段階で評価します。ラウンドブリリアントカットだけに出される評価で、他のカットは省略されます。
ダイヤモンドの4Cは鑑定書と呼ばれる第三者機関が発行するレポートに書かれています。
4Cをみて購入するなら鑑定書があるものを選ぶようにしましょう。鑑定書がついていないということは、そのお店が本当にその世界基準で判断しているかが曖昧になるからです。
信頼性のある鑑定書が付いたものを選びましょう。
ここ最近では、婚約指輪を選ぶ上でダイヤモンドの産地を重視する傾向が増えてきました。これは、環境への配慮や倫理的な問題からどの地域で採掘されたダイヤモンドかを重視する人が多くなってきたためです。
例えば、紛争ダイヤモンドではないことを証明するキンバリー・プロセス認証を受けているダイヤモンドも注目されています。この認証は、ダイヤモンドが紛争地域で採掘され、戦争や暴力の資金源になっていないことを保証するものです。
婚約指輪は一生に一度の特別な贈り物ですから、その背後にあるストーリーや倫理的な価値も大切にしている人が増えているようです。
また、そういった企業のスタンスをブランドの判断基準にしている人もいます。
婚約指輪を選ぶ時、他のカップルはどれぐらいの大きさのダイヤモンドを選んでいるのでしょうか。
『ゼクシィ結婚トレンド調査2024』によると、一番多いのが0.2ct〜0.3ctで34.6%でした。次いで多いのが0.3ct〜0.4ctで24.8%です。
そこからは徐々に下がっていきますが、1ct以上になると少し高くなります。
これは1ctのダイヤモンドは資産性が高く財産として選ばれる場合や、1ctが女性の憧れのサイズと言われていることから選ばれているのかもしれません。
ダイヤモンドの美しさを最大限に引き立てるためには、リングへの留め方が非常に重要です。
同じダイヤモンドでも留め方によって見た目が大きく変わります。ここでは、代表的な留め方とその特徴について詳しく解説します。
爪留めは、ダイヤモンドを確実に固定する一般的な留め方です。小さな爪で留めるため、宝石に光を多く取り込み美しく輝かせます。
爪の数によって輝きと強度が変わり、一般的には爪の数が多いほど強度が高く石が外れにくくなります。一般的なのは4本爪、6本爪のタイプです。
彫り留めは、指輪の金属に直接溝を掘って石を固定するため、引っ掛かりが少なく日常的に動きが多い場面でも安心して使用できます。
ダイヤモンドを埋め込む必要があるので指輪自体の幅があるデザインが多いです。ユニセックスなデザインも豊富です。
フクリン留めは、ダイヤモンド全体を金属で取り囲んで留めるやり方です。
周りを縁取るのでダイヤモンドのシェイプを強調し、地金の色によってはダイヤモンドを大きく見せてくれます。また、宝石が引っかかる心配がないのも魅力です。
ダイヤモンドを使った婚約指輪の値段相場はどれぐらいなのでしょうか。
購入額の平均は30〜40万円が一番多く、30.3%でした。次に多かったのは20〜30万円で19.5%、40〜50万円が14.0%です。
自分たちの予算に合わせていろんなお店で検討してみましょう。
婚約指輪は一生使い続けるジュエリーです。30年後も後悔しないような選び方をすることが大切です。
この記事では、長い年月が経っても満足できる婚約指輪を選ぶためのポイントをご紹介します。
婚約指輪を購入する際には、信頼できるジュエリーショップを選ぶことが極めて重要です。婚約指輪は特別な一品であり、長く愛用するものです。
そのため、品質が高く安心して購入できる店舗での購入が求められます。
信頼性の高い店舗ならば、ダイヤモンドの品質や価格も安定しており、メンテナンス保証も充実している場合が多いです。
婚約指輪は一生に一度の重要な贈り物であり、その価値を最大限に引き出すためには、信頼できるショップで購入することが欠かせません。
信頼性のあるショップでの購入は、品質やアフターサービスに加え、購入後も安心して指輪を愛用できるための大切な要素です。
アフターメンテナンスを請け負っているかが信頼できるお店の一つのポイントです。保証が充実しているお店はサイズ直しや新品仕上げのメンテナンスの無料保証があるところもあります。
また、無料で修理をしてもらうことが無理でも、修理などのメンテナンスを請け負っているのであれば問題ありません。そういったお店は無料保証などがない代わりに、商品料金を下げている場合があるため、商品価格が安いことが多いです。
保証が充実しているお店、料金がかかったとしてもアフターメンテナンスを請け負っているお店を選ぶようにしましょう。
婚約指輪を選ぶ際、センターストーンにこだわることが非常に重要です。なぜかというと、婚約指輪は長く使う前提で作られていますが、20年30年と使っていく中で手の形や好みに合わなくなってしまう場合があるためです。
その時、センターストーンにこだわり良いものを購入しておけば、そのセンターストーンを使って新しいデザインのリングにリフォームすることも可能です。
その場合は地金代とリフォーム代だけですみますし、思い出のつまった婚約指輪をまた新しい気持ちで身につけることができます。
節目の結婚記念日にリフォームをするご夫婦もいらっしゃいます。センターストーンに使われるダイヤモンドは普遍的な美しさをもち、子供や孫の世代まで受け継ぐことができる宝石です。
世代を超えて輝き続けるダイヤモンドは婚約指輪を選ぶのに最も重要なポイントなのですよ。
パートナーの好みに合わせたデザインの婚約指輪を選ぶことが重要です。婚約指輪に豊富な種類やデザインがあるのは、一人ひとりの個性と好みに応えるためです。
シンプル、ゴージャス、エレガントなど様々なデザインの中からパートナーの好みのブランド、デザイン、地金を選ぶようにしましょう。
また、ライフスタイルに合わせたデザインも重要です。
パートナーが普段から婚約指輪を身につけたいという意見なら普段使いしやすいシンプルなものを、特別なシーンで身につけたい場合はメレダイヤモンドをあしらったエレガントなものを選ぶなど工夫が必要です。
もし好みのデザインやリングのサイズがわからず、自信がない場合はプロポーズリングを活用したり、婚約指輪の手作り体験をプレゼントするのも良いでしょう。
今も昔も人気なのは無色透明なダイヤモンドですが、カラーダイヤモンドを選ぶという選択もあります。
例えば、希少性の高いピンクダイヤモンド、華やかなイエローダイヤモンドをあえてセンターストーンに選ぶというカップルもいます。
無色透明が一般的だからこそ、それだけで非常に個性がでます。カラーダイヤモンドを購入する際は処理の有無を確認しましょう。
例えば、市販のブルーダイヤモンドのほとんどは薄いイエローやブラウンのダイヤモンドを放射線処理して鮮やかなブルーにしています。
そのため天然のブルーダイヤモンドのような希少価値はありません。
これを勘違いして選んでしまうと、後に後悔してしまうかもしれませんから、カラーダイヤモンドを使用する場合は処理石かどうかを確認するようにしましょう。
もちろん、それがわかった状態で処理石をセンターストーンに使うのは問題ありません。
婚約指輪の主役とも言えるダイヤモンドにこだわったおすすめブランドをご紹介します。
世界3大カッターズブランドの一つで、独自のカット技術を駆使したダイヤモンドを扱っています。
カッターズブランドとは自社でダイヤモンドの原石をカットしているブランドのことで、同じラウンドブリリアントカットでもブランドそれぞれにこだわりがあります。
創始者のラザール・キャプランは世界的なダイヤモンドカットの職人で、アメリカの鑑別機関の基礎作りに貢献した人物です。
ダイヤモンドの輝きを最大限活かすデザインが魅力で、ダイヤモンドの気高さを引き出しているように感じます。
所在地 | 北海道北海道札幌市中央区北2条西4-1 赤れんが テラス1階 |
営業時間 | 平日11:00~19:00 土日祝10:00~20:00
※5/1(水)~7/31(水)土日祝10:00~19:00 ※臨時定休日・臨時営業日・営業時間の変更については公式HPをご確認ください |
定休日 | 赤れんが テラスに準ずる |
北海道最大級のフロアに様々なブランドリングが並ぶ、ブライダルジュエリー専門のセレクトショップです。多種多様なデザイン・素材・コンセプトのブランドを扱っており、一度でたくさんの種類を見比べることができます。
世界3大カッターズブランドの一角を担う「ロイヤルアッシャー」「モニッケンダム」も扱っています。
所在地 | 北海道札幌市中央区北三条西2丁目 2番地1号NX札幌ビル1F |
営業時間 | 11:00~19:30 |
定休日 | 12/31 ・ 1/1 |
可愛らしいデザインで人気のブランド。特にディズニーとのコラボレーションしたブライダルリングが有名です。
ほぼ全ての店舗に専属のデザイナーがおり、その場でデザインの相談が出来ます。
また、2005年からは自社でダイヤモンドを研磨するカッターズブランドとなりました。
>住所 | 札幌市中央区大通西3丁目さっぽろ地下街オーロラタウン内A-32 |
営業時間 | 10:00~ 20:00 |
定休日 | 無休
※12/31は16:00閉店 ※1/1は休業 ※1/2,3は18時閉店 |
婚約指輪は特別な贈り物でサプライズで贈ろうと考えている方も多いかもしれません。
ここでは、女性に喜ばれる婚約指輪の贈り方のアイデアを2つ紹介します。
ダイヤモンドだけを贈り、後からパートナーと一緒にデザインを決める方法は、婚約指輪選びで特別感を演出することができます。
婚約指輪の価格はダイヤモンドによって大きく変わるため、先にダイヤモンドを購入することで予算をある程度コントロールできるのも魅力です。
プロポーズリングと違いシンプルな贈り物になるので箱を豪華にしたりお花を一緒に添えるのも良いでしょう。
パートナーにもっと特別な思い出をプレゼントするなら、婚約指輪の手作り体験をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
デザインやサイズの心配がなく、さらに手作りという特別な思い出を共有することで最高の婚約指輪を作ることができるでしょう。
お店によって自由にデザインできるところや、デザインが決まっているけれどお手頃価格で提案してくれるところなど特徴がありますから、自分たちにあったお店を選ぶと良いでしょう。
工房Smith札幌店は婚約指輪の手作り体験ができる特別な工房をもつお店で、世界で一つだけの指輪を二人で手作りすることができます。
経験豊富なプロの職人がデザインの作成から出来上がりまで完全サポート。作る音に合わせて変化するプロジェクションマッピングが二人の気持ちを高め、幻想的な空間を演出します。
扱うダイヤモンド(0.1ct UP)には日本を代表する宝石鑑別機関である中央宝石研究所(CGL Central Gem Laboratory)の鑑定書が付いており、ダイヤモンドの4Cにこだわりたい方にも安心して選んでいただけます。
作っている様子をカメラ撮影することもでき、結婚式のスライドショーで活用するのも良いでしょう。
サプライズでパートナーを連れていくのも喜ばれますよ。完全予約制となっていますので、まずはご相談くださいませ。
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