結婚指輪・婚約指輪の知識

結婚指輪は、結婚した証として長く使い続けるものなので、仕事やプライベートなど幅広いシーンで身につけたいという人も多いと思います。とはいえ、普段使いに適した結婚指輪の選び方がわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、普段使いの結婚指輪を選ぶ際のチェックポイントやデザインの選び方、普段使いにおすすめな結婚指輪のデザインなどを紹介します。

結婚指輪を普段使いしたい場合は、以下の5つのポイントに注意して選びましょう。
結婚指輪を普段使いしたい場合は、普段どのようなシーンで身につけるかを意識して選ぶことが大切です。
身につけるシーンに適していない結婚指輪を選んでしまうと、そのシーンでは外さなければならなくなる可能性があります。
プライベートで使う場合は家事の時に邪魔にならないものを選ぶ、仕事で使う場合はシンプルなものを選ぶなど、身につけるシーンに合った結婚指輪を選びましょう。
結婚指輪を普段使いするなら着け心地も重要です。普段使いする場合はずっと身につけることになるので、着け心地がよくないとストレスを感じてしまうかもしれません。
自分の指に合ったサイズの結婚指輪を選ぶとともに、実際に試着などをして指を曲げた際に違和感がないか、指輪が隣の指にぶつからないかといったポイントも確認しましょう。
結婚指輪を普段使いするならファッションと合わせることになるため、普段の服装との相性もチェックしましょう。
シンプルなファッションで過ごすことが多いという場合は、派手さを抑えたプラチナ素材の結婚指輪がよいかもしれません。個性的な服装が好みという場合は、華やかな印象となるゴールド系の指輪や豪華に宝石をあしらったデザインなどもよいでしょう。
また、ふだんから結婚指輪と一緒にファッションリングや婚約指輪も着けたいという人は、重ね付けしたときの相性も考慮して選びましょう。
結婚指輪を普段使いするなら、金属アレルギーがないかも確認しておきましょう。結婚指輪には貴金属が使用されているので、金属アレルギーの人は体に異変が起こる場合があります。
結婚指輪の素材は購入した後に交換することができないため、自分が何の金属でアレルギーが出るのかを確認しておくとともに、アレルギーの出にくい結婚指輪を選ぶことが重要です。
一般的に、ピンクゴールドの結婚指輪は比較的金属アレルギーが起こりやすいとされていますが、プラチナはアレルギーが出にくいとされています。そのため、金属アレルギーが出ないか心配という人は、プラチナなどの結婚指輪がよいかもしれません。
普段使いの結婚指輪では耐久性も重要です。普段使いするシーンにあった耐久性のものでないと、破損や歪み、変形などが生じる恐れがあります。
結婚指輪の耐久性は、アームの幅や指輪の素材などによって変わります。例えば、幅が細めの指輪は耐久性が低めなので、強い負荷がかかると破損する可能性があります。力仕事やスポーツなどを頻繁にする人は、破損や歪みを防ぐために太めの幅にするのがよいでしょう。
指輪の金属によっても耐久性は変わります。プラチナやチタン、ジルコニウムは耐久性が高いですし、銀を混ぜたイエローゴールドや銅を混ぜたピンクゴールドも耐久性が高いです。
結婚指輪を普段使いする際には、サイズ感が非常に重要です。指のサイズはむくみや体調によって一日の中でも変化することがあり、季節によっても変動します。
例えば、夏は暑さで指がむくみやすく、冬は寒さで指が引き締まることがあります。そのため、指輪を選ぶ際は、時間帯や季節を考慮し、最も快適に感じるサイズを選ぶことが大切です。試着の際には、指輪がスムーズに着脱できるか、指を曲げ伸ばしたときに違和感がないか、隣の指にぶつからないかなどを確認しましょう。
特に、関節部分で引っかかったり、きつすぎたりする指輪は、着け心地が悪く、ストレスの原因となるだけでなく、指輪の破損や変形につながる可能性もあります。
また、ゆるすぎる指輪は、ふとした拍子に抜け落ちてしまうリスクもあるため注意が必要です。
ぴったりのサイズを見つけるためには、専門店で複数の時間帯や日にちに試着してみることをおすすめします。適切なサイズ感の指輪を選ぶことで、長期間にわたって快適に結婚指輪を身につけることができるでしょう。
普段使いの結婚指輪を選ぶ際、婚約指輪との重ね付けを考えている場合は、両者の相性を考慮することが非常に大切です。 婚約指輪と結婚指輪を一緒に身につけることで、手元をより華やかに演出できますが、デザインや素材、ボリューム感が合っていないと、どちらか一方だけが浮いてしまったり、指輪同士が擦れて傷ついたりする可能性があります。
特に、婚約指輪がシンプルなデザインである場合、結婚指輪もそれに合わせてシンプルなものを選ぶと、統一感のある上品な印象になります。逆に、婚約指輪に大きな宝石があしらわれている場合は、結婚指輪はV字やS字、ウェーブなどの曲線的なデザインを選び、婚約指輪の宝石を包み込むように重ね付けすると、指輪同士がフィットしやすく、美しい一体感が生まれます。
また、婚約指輪と結婚指輪の素材やアームの幅を揃えることで、より調和の取れた重ね付けが実現できます。試着の際には、婚約指輪と一緒に結婚指輪を重ねてみて、全体のバランスや着け心地、指輪同士の干渉がないかなどを細かく確認しましょう。
将来的に婚約指輪を身につける機会が減ることを想定して、結婚指輪単体でも魅力的なデザインを選ぶことも考慮に入れるとよいでしょう。
ここでは、普段使いする結婚指輪のデザインの選び方を紹介します。
結婚指輪を普段使いするなら、素材をしっかり考えて選びましょう。素材によって見た目の印象や指輪の耐久性が異なります。
結婚指輪では、プラチナやシャンパンゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドなどの素材を選ぶことができます。それぞれ以下のような違いがあるため、身につけるシーンやファッションなどに合ったものを選びましょう。
結婚指輪を普段使いするなら、宝石の有無や石留め方法も重要です。宝石を入れると手元が華やかになりますが、職場などでは身につけられないことがあります。また、家事や育児などを行う場合、大きめの宝石を入れてしまうと傷がついたり衣類などに引っかかったりする恐れもあります。宝石をあしらった結婚指輪を普段使いしたい場合は、表面ではなく内側に埋め込むのもよいかもしれません。
結婚指輪を普段使いするなら、アームの形状にもこだわりましょう。結婚指輪には「甲丸」や「平打ち」などの形状があり、それぞれ着け心地が異なります。甲丸は指輪の表面が丸みを帯びている形で、指あたりが柔らかく指への負担が少ない傾向にあります。一方で平打ちは表面が平たくなっており、甲丸よりは角があるので人によっては着け心地に違和感を覚えるかもしれません。ずっと身につけていてもストレスが少ないと感じる形状、自分の指に合った形状を選びましょう。
結婚指輪の幅によって着け心地や耐久性が変わるので、普段使いしたい場合は幅も重要です。太めの幅だと耐久性は高くなりますが、指に触れる面積が広い分ストレスに感じる可能性があります。細い幅の場合は耐久性がやや低くなってしまうものの、着け心地が軽く違和感を覚えにくいため、普段あまり指輪をつけ慣れていない人などに向いているかもしれません。
ここでは、普段使いにおすすめな結婚指輪のデザインを5つ紹介します。

シンプルな甲丸ストレートの結婚指輪です。アームの形状が甲丸なので指あたりが柔らかく、違和感を覚えにくいでしょう。また、耐久性に優れているゴールド素材を使っているため、普段使いに適している指輪といえるでしょう。

カジュアルな印象となるハワイアン柄の結婚指輪です。ハワイアンジュエリーには「マイレ」「プルメリア」「ハイビスカス」などの様々なモチーフが刻まれており、「幸せな未来」「希望」といった意味が込められています。ハワイアンジュエリーは宝石なしでも華やかな印象となるため、宝石が入れられないもののおしゃれな結婚指輪にしたいという場合などにおすすめです。ハワイアンジュエリーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ハワイアンジュエリーが手作りできるお店を紹介!選べるモチーフや製作の流れを紹介

表面にスターダスト加工を施した結婚指輪です。スターダスト加工とは、先端にダイヤモンドの粒子がついた工具で磨き上げる加工方法です。無数の星がキラキラと輝くような特徴を持ちながらも、マット感があり派手過ぎないので普段使いに適しています。

細身でシンプルなデザインの結婚指輪も普段使いに適しています。細身の結婚指輪は目立ちにくいので、職場やプライベートなど幅広いシーンで身につけることができます。ただ、太めの結婚指輪と比べると耐久性がやや劣るため、指輪に負担がかかる作業をする際は外しておくのがよいでしょう。

結婚指輪を普段使いしたい場合は、内側にアクセントを加えたデザインもおすすめです。結婚指輪の内側にイニシャルや記念日などの刻印を入れたり、ダイヤモンドを埋め込んだりすることで、派手さを抑えながら個性を出すことができます。
結婚指輪を普段使いしたい場合は、購入するお店をしっかり選ぶことも大切です。ここではお店の選び方を解説します。
普段使いに適した結婚指輪を手に入れるには、お店で用意されているデザインの種類をチェックしましょう。デザインの幅が広いほど自分に合った結婚指輪を見つけやすくなるため、デザインの種類が多いお店を選ぶのがよいです。
既製品で気に入ったデザインの結婚指輪が見つからない場合は、オーダーメイドで注文したり自分たちで手作りしたりするのもよいかもしれません。
普段使いに適した結婚指輪を購入する際は、アフターフォローが充実しているお店を選びましょう。結婚指輪を普段使いしていると、傷や汚れ、歪みなどが生じることがあります。
アフターフォローが充実しているお店なら、そういった場合でも傷の修理やサイズ直し、新品仕上げなどを行ってもらえるので、綺麗な状態を長く保つことができます。結婚指輪のアフターサービスについては、以下の記事で詳しく解説しています。
結婚指輪のアフターサービスをブランドごとに比較!必要性や選び方を解説
普段使いに適した結婚指輪を手に入れたい場合は、自分たちで手作りするのがおすすめです。
手作り結婚指輪はデザインの自由度が高く、身につけるシーンやファッションに合ったデザイン、着け心地のよいデザインなどを実現できます。結婚指輪の素材や宝石、形状、幅、刻印、仕上げ方法などを自由に選べますし、指輪職人に相談することもできるので、自分たちのライフスタイルに合った結婚指輪が手に入ります。
また、夫婦で結婚指輪を手作りすることで一生の思い出ができるのも魅力です。お店によっては手作りしている様子を動画などで残してくれるので、何度も見返すことができます。
さらに、手作りはオーダーメイドよりもリーズナブルとなる傾向にあるため、費用を抑えて理想の結婚指輪を手に入れられるでしょう。
結婚指輪を普段使いしたい場合は、身につけるシーンや着け心地、ファッションとの相性、耐久性などを考慮して指輪を選びましょう。
結婚指輪の着け心地や、身につけるシーンに適しているかといったポイントは指輪のデザインによって変わるので、デザインにもこだわりましょう。
工房Smith札幌では、プロの指輪職人のサポートのもと普段使いにピッタリな結婚指輪を手作りできます。
着け心地やデザインなど実際につけて自分で細かな調整ができるので、自分にあった普段使いの結婚指輪を作ることができます。
結婚指輪の素材はプラチナとゴールド系を揃えており、宝石はダイヤモンドやカラーダイヤモンド、各種誕生石から選べます。
結婚指輪の新品仕上げやサイズ直しなどのアフターフォローも万全なので、安心して普段使いしていただけます。ぜひ一度ご相談ください。
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| プラチナ | 上品ながらも落ち着いた印象となる白金の素材。変色や錆びに強く、耐久性にも優れている。金属アレルギーが出にくい。 |
| イエローゴールド | 華やかな金色で、おしゃれな印象となる素材。カジュアルなファッションとの相性がよい。金の含有率が75%の「K18」は変色しにくく耐久性にも優れている。 |
| シャンパンゴールド | イエローゴールドよりも落ち着いた印象となるシャンパンカラーの素材。フォーマル・カジュアルどちらのシーンにも合わせやすい。強度が高く変色に強い。 |
| ピンクゴールド | やや赤みがかった金色の素材。硬度が高く傷や変形が起こりにくいものの、変色することがある。 |
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