【札幌市内】カップルの岩盤浴デートおすすめ温泉施設8選!マンネリデートの解消におすすめ!
結婚指輪・婚約指輪の知識
ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶのはどう?メリットやデザイン例を紹介
結婚指輪の素材といえばプラチナが定番ではありますが、近年ではピンクゴールドの結婚指輪を選ぶ人も増えています。ピンクゴールドには、プラチナにはない様々な魅力があります。
ピンクゴールドの結婚指輪を購入しようと考えているものの、どんなメリットやデメリットがあるのか、どのようなデザインになるのかなどを事前に知っておきたい人も多いのではないでしょうか。
この記事ではピンクゴールドの結婚指輪のメリットやデメリット、選ぶ時の注意点を解説するとともに、ピンクゴールド素材を使った結婚指輪のデザイン例を紹介します。
目次
ピンクゴールドは、ゴールドに銀や銅などの貴金属を混ぜて作られた素材であり、赤みのある銅の配合量を高めることでピンクのような色となっています。優しく柔らかな色合いで、女性に人気があります。
では、どれくらいの人がピンクゴールドの結婚指輪を選んでいるのでしょうか。
「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、結婚指輪では以下のような素材が選ばれています。
男性 | 女性 |
---|---|
|
|
男女ともに約60%がプラチナを選んでいますが、女性ではプラチナの次にピンクゴールドが選ばれています。男性でも2.7%いるようです。
女性に人気のあるピンクゴールドの結婚指輪ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。ピンクゴールドの結婚指輪の魅力は、以下の4つです。
ピンクゴールドの結婚指輪の魅力として、肌になじみやすい点が挙げられます。
ピンクゴールドは、プラチナやイエローゴールドとは異なりやや赤みがかった色なので、日本人の肌色になじみやすいといわれています。そのため、身につけることで指や肌の美しさをより際立たせることができるでしょう。
また、ピンクゴールドはカジュアルな色合いなので、ファッションにも合わせやすいです。普段使いしたい人やおしゃれを楽しみたい人などには、ピンクゴールドが適しているでしょう。
ピンクゴールドの結婚指輪は、傷や変形などに強いという特徴があります。
ピンクゴールドには硬度の高い銅が多く配合されているので、プラチナや他のゴールド素材と比べて強度と耐久性が高いのです。
結婚指輪は、身につけているうちに傷や歪み、破損などが生じることがあります。ピンクゴールドの結婚指輪なら、家事や育児、スポーツなどを行っても変形が起こりにくいため、ずっと身につける結婚指輪にピッタリの素材といえます。
ピンクゴールドの結婚指輪は、プラチナよりもリーズナブルな価格で購入できるのもメリットです。
ピンクゴールドは純度の高いプラチナとは異なり、貴金属のなかでは比較的安価とされている銅が多く配合されているので、プラチナよりも手ごろな価格設定となる傾向にあります。
結婚指輪の価格はデザインや工法などによって異なりますが、結婚指輪の費用を抑えたい人や予算に合った結婚指輪を手に入れたい人などは、ピンクゴールドを選ぶのがよいかもしれません。
ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶことで、他の人と被りにくいデザインの結婚指輪が手に入ります。
上で紹介した「結婚スタイルマガジントレンド調査2019」によると、約半数以上の人がプラチナの結婚指輪を選んでいます。ピンクゴールドの結婚指輪を選ぶ人は少数なので、それだけ人と被りにくいのです。
そのため、自分だけのオリジナルデザインの結婚指輪が欲しい人や、個性的な結婚指輪が欲しい人などにも、ピンクゴールドがおすすめです。
ピンクゴールドの結婚指輪には様々なメリットがありますが、いくつかデメリットもあります。
ピンクゴールドの結婚指輪は強度が高く傷には強いものの、使っているうちに変色する可能性があります。
というのも、ピンクゴールドに多く含まれている銅は酸化・変色を起こしやすく、肌の皮脂や汗、化粧品の油分、温泉の成分、空気などに触れることで変色することがあるのです。
変色を防ぐには、結婚指輪に付着した汚れを拭き取ったり、汚れそうなシーンでは外したりなどの対策が必要となります。
酸化や変色が起こりにくい結婚指輪が欲しいという人は、高純度のイエローゴールドやプラチナなどの素材がよいかもしれません。ゴールドの結婚指輪については、以下の記事で詳しく解説しています。
人によっては、ピンクゴールドの結婚指輪を身につけることで金属アレルギーが出る可能性があります。
ピンクゴールドには、金や銀、銅、パラジウムなどの貴金属が含まれています。このうち、銅やパラジウムは貴金属のなかでも金属アレルギーを引き起こしやすいとされています。
そのため、肌が弱い人や何らかの金属アレルギーが出たことのある人は注意する必要があります。
ピンクゴールドの結婚指輪を購入する際には、いくつか注意すべきポイントがあります。購入してから後悔しないためにも、以下のポイントに注意しましょう。
ピンクゴールドに限らず、結婚指輪では金属アレルギーが起こる可能性があるので、自分が何の金属でアレルギーが出るのかを確認しておきましょう。
結婚指輪の素材は購入後に変えることができないので、金属アレルギーが出てしまった場合は新しいものに買い替えなければなりません。
金属アレルギーを確認するには、医療機関などでアレルギー検査やパッチテストなどを受けるのがよいでしょう。指輪を購入する前につけて後日異変が起こっていないかを確認するのもよいでしょう。
金属アレルギーが起こりにくい指輪が欲しいという場合は、プラチナの結婚指輪やピンクゴールドとプラチナのコンビの指輪などもおすすめです。プラチナの結婚指輪については、以下の記事で詳しく解説しています。
ピンクゴールドの結婚指輪を購入する際は、お店のアフターサービスが充実しているかをチェックしましょう。
ピンクゴールドは酸化して変色する可能性のある素材ですが、クリーニングや新品仕上げなどに対応しているお店なら、万が一変色してしまった場合でも新品同様の状態に戻してもらえます。
また、結婚指輪のサイズ直しができるかも確認しておきましょう。ピンクゴールドは強度や耐久性が高い素材のため、デザインによってはサイズ直しが難しい場合があります。結婚指輪をつけているうちに指のサイズが変わることもあるので、ピンクゴールドの結婚指輪でもサイズ直しをしてくれるかを購入前にチェックしましょう。
ピンクゴールドの結婚指輪はジュエリーショップなどで購入できますが、手作り工房などで自分たちで手作りすることも可能です。
手作りでは、指輪の形状や幅、あしらう宝石、刻印などを自由に選べるので、理想のデザインをカタチにできます。そのため、結婚指輪を手作りすることで、世界にひとつだけのオリジナルの指輪が手に入ります。
また、夫婦で結婚指輪を手作りするという経験は、一生忘れられない思い出になります。お店によっては、手作りしている様子を動画に残してくれるので、結婚指輪だけでなく思い出も残したいという人は手作りも検討してみましょう。
さらに、結婚指輪のデザインを自由に決められるオーダーメイドと比べて、手作りはリーズナブルな傾向にあります。そのため、デザインにこだわりたい人や費用を抑えたい人にもおすすめです。
ピンクゴールドの結婚指輪にはどんなデザインがあるのでしょうか。ここでは、ピンクゴールドの結婚指輪のデザイン例を紹介します。
結婚指輪の王道ともいわれる、鏡面仕上げの結婚指輪です。ピカピカに輝く指輪にダイヤモンドをあしらうことで、シンプルながらも高級感のある仕上がりになっています。
こちらの指輪では一粒のみダイヤモンドが入っていますが、ピンクゴールドの結婚指輪にはダイヤモンドやカラーダイヤ、誕生石などを複数埋め込むこともできます。
ハンマー仕上げを施した結婚指輪です。指輪の表面を金鎚で叩くことによりランダムな凹凸が生まれ、味のあるデザインに仕上がっています。
ハンマー加工の結婚指輪は、ひとつとして同じ模様にならないため、オリジナリティのある結婚指輪が欲しい人におすすめです。
ハワイアン柄のモチーフが刻印された結婚指輪です。ハワイアンのモチーフを入れることで、華やかな印象となります。
また、それぞれのモチーフには「永遠の愛」「絆」「平和」などの意味が込められています。より特別な意味のある結婚指輪が欲しいという場合には、ハワイアン柄の指輪もおすすめです。
ハワイアンジュエリーに興味のある方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
ピンクゴールドの結婚指輪は肌になじみやすく、破損や変形などが起こりにくいため、幅広いシーンで身につけられます。ただ、プラチナと比べて変色が起こりやすいという特徴もあるため、クリーニングや新品仕上げなどのサービスを行っているお店で購入するのがよいでしょう。
世界にひとつだけの結婚指輪を手に入れたい場合は、自分たちで手作りするのもおすすめです。工房スミス札幌店では、ピンクゴールドの結婚指輪を手作りできます。
熟練の指輪職人がサポートするので初めて手作りする人でも安心ですし、結婚指輪の新品仕上げやサイズ直し、リフォームにも対応しています。
結婚指輪の手作りに興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。
Page Top