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札幌のLGBTQフレンドリーなコミュニティ | 自分らしく暮らそう
自分らしくありたい・性的マイノリティを受け入れてくれる場所を見つけたい、と「札幌のLGBTQフレンドリーなコミュニティ」を探していませんか?札幌はLGBTQに関する取り組みを複数実施しており、性別問わず暮らしやすい街として知られています。
そこで当記事では、札幌在住の筆者が「札幌のLGBTQフレンドリーなコミュニティ」を紹介します。実際の取り組みについても解説するので、イベント・団体・お店などに足を運んでみてください。
目次
札幌のLGBTQコミュニティ・スポット3選を紹介します。LGBTQフレンドリーなお店ばかりなので、自分らしく楽しめます。
引用元:炭火焼 若武者 公式Twitter(https://twitter.com/wakamusha0627?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor)
ショップ名 | 若武者 |
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所在地 | 北海道札幌市中央区南7条西4丁目2-14 ススキノ会館1F |
営業時間 | 15:00~25:00 (金・土・祝前日 ~26:00 / 日曜 ~23:00) |
若武者は、札幌市営地下鉄「すすきの駅」から徒歩5分の場所にある炭火焼鳥のお店です。ミックスバーや正式的なLGBTQコミュニティではありませんが「LGBTフレンドリーなお店」として知られています。
SNSやインターネット上でも積極的に公言しており、LGBTQのコミュニティ会場としてもお店を提供しています。伊達地鶏や三元豚など素材にこだわり、手間をかけて炭火調理しているなど、料理のクオリティも高いです。
道産のお豆腐を使用したとろとろ熱々の温泉湯豆腐も絶品!少人数の飲み会はもちろん、大人数(20名以上)での貸切相談もOKです。
引用元:Bar Orb 公式Twitter(https://twitter.com/kaeOrb?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor)
ショップ名 | Bar Orb(オーブ) |
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所在地 | 北海道札幌市中央区南5条西2丁目 社交会館ビル4F |
営業時間 | 月〜土 18:00~26:00 ※土曜日のみウーマンオンリー営業 |
Bar Orb(オーブ)は、地下鉄「豊水すすきの駅」からすぐの場所にあるミックスバーです。土曜日はウーマンオンリー営業ですが、日頃から多くのLGBTQの人たちが訪れています。
お店は女性オーナーが1人で営んでおり、コロナ渦では常連客がクラウドファンディングを企画・実施するなど、多くの人に慕われています。オーナーのこだわりが詰まった飲み物・食事1つも魅力です。
引用元:7丁目のママ(https://7mama-7powder.net/)
ショップ名 | おまかせキッチン 7丁目のママ |
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所在地 | 北海道札幌市中央区南5条西7丁目 第一ファミリービル1階 |
営業時間 | 19:00〜翌4:00 ※日曜祝日休み |
おまかせキッチン 7丁目のママは、札幌市電「資生館小学校前駅」から徒歩3分の場所にあるセクシャリティフリーなお店です。
週末は多彩なDrag Queenウエイトレスがおもてなしし、賑やかかつLGBTQフレンドリーな雰囲気を楽しめます。日曜祝日以外は朝4時まで営業しているので、いつでも気軽に立ち寄れます。
またお店の2階には「女装サロンバー」があり、無料メイクブースやシャンドレ、着替えスペースなども完備しています(月曜定休)。SNSでも積極的に発信しているので、気になる人は覗いてみてください。
札幌では、69の企業が「札幌市LGBTフレンドリー企業」として登録されています。「LGBTフレンドリー企業」とは、LGBTQが自分らしく活躍できることを支援する企業です。
申請企業を以下の指標にもとづいて精査しています。
※LGBTの理解促進に関するものに限る。
札幌市LGBTフレンドリー企業では、LGBTQの当事者が利用しやすいサービスや商品を提供したり、社員や関係者向けにLGBTQに関する施策を行ったりしています。
引用:工房スミス 札幌 公式
工房スミス札幌も「札幌市LGBTフレンドリー企業」に登録されている企業の1つです。そのほか、以下のように幅広い業種の企業がフレンドリー企業として登録されています。
例えば「北海道大野記念病院」では、誰もが気軽にカウンセラーに相談できる職員相談室「クローバー」や、性別問わず利用できる「みんなのトイレ」を設置しています。
札幌のLGBTQ団体・イベントについて紹介します。2023年もイベントが実施される予定なので、気になる方はぜひ参加してみてください。
引用元:にじーず|LGBT(かもしれない人を含む)の10代から23歳までの人たちの居場所(https://24zzz-lgbt.com/)
にじーずとは、10代から23歳までのLGBTQ(かもしれない人を含む)が「自分らしく」生きられるよう、居場所を提供している一般社団法人です。オープンデーを定期開催しています。
オープンデーでは、当事者たちが勉強会やカードゲームなどでのびのびと過ごしています。スタッフはLGBTコミュニティとなんらかの形で縁のある人のため「1人で不安」「カミングアウトする場がなくてつらい…」といった方でも安心です。
1人でも、親へのカミングアウトなしでも、誰でも(10代から23歳まで)気軽に参加できます。
引用元:さっぽろレインボープライドホームページ(https://www.sprrainbowpride.com/)
さっぽろレインボープライドは「さっぽろレインボープライド実行委員会」が運営する非営利団体です。毎年、LGBTQに対する差別の解消・権利主張を目的に行われるパレードを開催しています。
札幌のパレードが始まったのは1996年。その後定期的に計画され、2022年も無事に開催されました、
2023年度のパレード「さっぽろレインボープライド2023」は、2023年9月16〜17日に開催が決定しています。詳しい概要は今後公式サイトで随時発信される予定なので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
札幌市では、LGBTQに関するさまざまな施策と取り組みを行っています。主な取り組みは以下のとおりです。
「札幌市パートナーシップ宣誓制度」は、2人が人生のパートナーとして相互に協力し合うことを約束した関係であることを札幌市長に宣誓する制度です。宣誓に基づいて、宣誓書の写し・市長名の宣誓書受領証・受領カードを交付しています。
パートナーシップ制度は「結婚に相当する関係」とする証明として、近年国内でも浸透してきています。
また、LGBTなどに関する相談窓口として「LGBTほっとライン(011-728-2216)」も設置。性別違和や同性愛などの悩みに対して、当事者を含む相談員が話を聞いてくれます。
※受付時間:木曜日16:00~20:00
札幌市は国内のなかでも、LGBTQに対する理解が非常に進んだ地域といえるでしょう。
LGBTQの方々にとって「婚姻制度」はいまだ高いハードルとなっているのが現状です。しかし、そんな中で2021年3月17日に札幌地裁は初めて「同性婚を認めないのは『違憲』」と判決しました。
上記は、国内で極めて珍しい判決です。多くの当事者たちが今後の「同性婚」についての取り組みに対して勇気をもらったことでしょう。
もちろん、日本国内では同性婚について法の整備が不十分なのが現状です。道のりは険しいですが、札幌市は今後もLGBTQに関する理解を広めていってくれるはずです。
札幌市に店舗を構える「工房スミス 札幌」は、LGBTQフレンドリー企業に登録されています。店内のスタッフは性的マイノリティに対する理解があり、いつでも気持ちよくお出迎えします。
工房スミス 札幌は、指輪(バングルあり)の手作り体験ができるお店です。2人が愛を誓う際には、工房スミスで手作りした指輪を着用してみてはいかがでしょうか?
20種類以上のデザインを自由に組み合わせられるので、世界に1つだけの特別な指輪が実現します。誠実に愛を育むお2人にぴったりです。
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