2020.09.30
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結婚10周年【錫（すず）婚式】はどんな風にお祝いするのがベスト！？〜 おすすめのプレゼントも紹介！〜
結婚10周年という大きな節目を迎えるにあたり、錫婚式をどのようにお祝いするのがベストなのか悩む方も多いでしょう。
日本の伝統的な結婚記念日には、年数になぞらえて、それぞれ1つの素材が選ばれています。
10年目の錫婚式は、その名の通り金属の「錫（すず）」のように、柔軟かつ強い絆を象徴しています。
この節目を2人でお祝いすることは、ふたりの生活や価値観の再確認や新たなスタートのきっかけとして、とても大切な経験になるでしょう。
今回は、錫婚式をお祝いするさまざまなアイデアをご提案します。プレゼントや当日の過ごし方を考えて、特別な記念日を意味深く、忘れられないものにしましょう。
目次
結婚10周年を祝う「錫（すず）婚式」は、結婚生活の節目を祝う大切な機会です。曲げやすくて丈夫な金属である錫（すず）になぞらえ、2人が柔軟で強い絆のもとに10年間を過ごしてきたことをお祝いする日です。
結婚記念日は、結婚した日を起点に毎年同じ日に数えます。例えば、結婚した日が1月1日であれば、毎年1月1日が結婚記念日となります。
何気ない日常の中に記念日があることで、歩んできた日々を2人で振り返り、夫婦としての成長と絆を再確認することができます。年数を重ねるほど忘れやすくなりそうですが、毎年お祝いする習慣を持ち続けることが重要です。
ちなみに、結婚10周年以外にもさまざまな結婚記念日があります。結婚年数に応じてそれぞれの記念日には特別な名前が付けられています。
例えば、1周年は「紙婚式」、5周年は「木婚式」、25周年は「銀婚式」、50周年は「金婚式」と呼ばれます。
こうした記念日に2人で過ごす特別な時間を持つことで、夫婦の絆がより深まるでしょう。
結婚記念日の中でも、結婚10周年という節目は「錫婚式」として盛大にお祝いする価値があります。
それまでの10年間の思い出を振り返りながら、これからの新たなスタートをお祝いするいくつかのアイデアをご紹介します。
結婚10周年を祝うために、豪華なディナーを楽しむのは素晴らしいアイデアです。日常とは違う特別な体験が夫婦の絆を一層感じさせてくれるでしょう。
例えば、高級レストランでのコースディナーや、お気に入りの雰囲気の良いレストランで食事を楽しむのがおすすめです。
また、自宅で豪華なディナーセットを用意して、リラックスしながら過ごすのも一つの方法です。おいしい料理に囲まれながら撮る記念写真も思い出になります。
忙しい毎日を送っている2人には、リラックスできる温泉旅行がぴったりの選択肢です。
日々のストレスから解放され、心身ともに思い切りリフレッシュできるはず。
有名な温泉地への旅行を計画し、貸切風呂やプライベートな露天風呂を利用することで、2人だけの時間を楽しむことができます。結婚10周年の節目に、日常の喧騒から離れ、夫婦の絆をより一層深めましょう。
日頃からお世話になっている人たちを招いてパーティーを開くことは、結婚10周年という節目のお祝いにふさわしいアイデアです。
お祝いの時間を多くの人と共有することで、これまでの結婚生活を支えてくれた人たちへの感謝を伝えることができます。
具体的には、自宅や貸切会場に親族や友人を招待し、おしゃれな飾りつけやケータリングを準備するのが一般的です。
思い出の写真やビデオを使ったスライドショーを会場に映し、ゲストからの祝福のメッセージを集めるのもいいでしょう。2人だけでなく、周りの人にとっても長く心に残る素敵な思い出になるはずです。
結婚10年という大きな節目には、セカンドプロポーズやバウリニューアルで愛を再確認するのが素晴らしい方法です。
10年の間に夫婦として様々な経験を積んだ後、改めて誓いを立てることで、絆が一層深くなります。また、これまでの感謝の気持ちをお互いに言葉にする良い機会にもなります。
例えば、思い出深い場所で再プロポーズしたり、家族や友人を招いて小さなセレモニーを開いたり……。
結婚指輪に新たな刻印を入れるのもおすすめです。特別な演出を通じて、お互いの愛情を確かめ合い、これからの人生も共に歩んでいくという決意を新たにしましょう。
結婚10周年を迎えるカップルにとって、「錫（すず）婚式」は特別な節目となります。
この素晴らしい記念日にふさわしいプレゼントを選ぶことで、さらに思い出深い日にすることができます。
大切な記念日となるプレゼント選びは難しいかもしれませんが、おすすめアイテムをいくつかご紹介しますので、贈る相手の好みに合わせて、最適なプレゼントを見つけてみてください。
2人にとって特別な結婚10周年の記念に、手作り指輪を作るのはいかがでしょう。
自分たちでデザインし、自分たちの手で作り上げることで、世界に一つしかない特別な指輪が完成します。
また、制作過程そのものが2人の共同作業になるため、絆を深める貴重な時間になるでしょう。
例えば、北海道札幌に店舗を構える「工房Smith札幌店」では、指輪作りのプロの指導のもと、素材選びからデザイン、制作までをカスタマイズでき、2人だけのオリジナルリングを作成することができます。
結婚10周年の節目をお祝いする特別な記念品として、忘れられない体験とお揃いで身につけられるプレゼントはぴったりな選択肢です。
記念日の名前の由縁になっている錫（すず）のアイテムは、結婚10周年の錫婚式に最適なプレゼントです。
古来より錫は、魔除けや無病息災の象徴として用いられてきました。その美しさと高い抗菌性も大きな魅力です。
具体的には、錫製のグラスやカトラリー、ティーカップなどが人気です。特にモダンなデザインの酒器や食器は、日常生活でも使いやすく、夫婦の生活をさらに豊かにしてくれるでしょう。10年間を共に歩んできた証として、柔軟で強い絆を象徴する縁起のいい贈り物です。
10年という年数に合わせて、10年もののお酒を2人で楽しむのも粋な過ごし方です。長い時間をかけて熟成され、美味しさを増したお酒は、結婚10周年を象徴するお祝いの品になります。
例えば、10年前に初めて一緒に飲んだワインの同じヴィンテージや、10年前に買ったウィスキーを一緒に開けるという演出は、特別な瞬間を彩るアイデアです。
結婚10周年の「錫（すず）婚式」は、夫婦にとってとても大切な節目です。お祝いには、心に残るプレゼントや特別な過ごし方を選びたいですね。
さまざまなアイデアの中でも、特におすすめなのが手作り指輪。本記事中でも、手作り指輪工房「工房Smith札幌店」を紹介しましたが、「手作り指輪」は、夫婦の絆を再認識し、特別な思い出を作ることができます。
次の結婚記念日も幸せなムードで迎えられるよう、錫婚式を忘れられない記念日にして、夫婦の絆をより深める時間を積み重ねていきましょう。
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