2020.09.30
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結婚指輪・婚約指輪の知識
「つや消し」の結婚指輪の特徴や注意点とは？札幌でマットな加工ができるお勧め店舗もご紹介
結婚指輪のつや消し加工は、落ち着いた質感がおしゃれで注目を浴びています。
結婚指輪はデザインや素材ばかりが注目されがちですが、指輪の表面加工（つやあり/つや消し）も、雰囲気を左右する大切な要素です。特につや消しは、加工の種類によっても印象が変わるため、理想に合わせやすいメリットがあります。
この記事では、つや消しの結婚指輪の特徴や注意点を解説します。札幌でマットな加工ができるお勧め店舗もご紹介するため、つや消しの結婚指輪を検討している人は、ぜひご参考にしてみてください。
目次
指輪の表面仕上げは、大きく分けて「つやあり」と「つや消し」の二種類があります。つや消しとは、表面を仕上げるときに特殊な加工でつやを消し、マットな質感にすることです。
光沢がなくなるため、落ち着いたシックな印象になるのが特徴。傷が付いても目立たず、気兼ねなく普段使いできるのもメリットです。
つやありとは、表面を仕上げるときに鏡のようになる加工をし、光沢を出すことです。
キラキラと光を反射して輝くため女性人気が高く、結婚指輪の加工方法として多くの支持を得ています。
結婚指輪の素材そのものの美しさや色味を楽しめ、経年変化がほとんどないのもメリットです。
ただし、光沢が強く鏡のように表面が透き通っているため、傷が付くと目立ちやすいデメリットがあります。また、煌びやかな印象があるため、派手な装いが苦手な人には、少し抵抗があるかもしれません。
つやありがおすすめなのは、輝きのある華やかな結婚指輪が欲しい人です。
一方、つや消しは重厚感のある落ち着いた印象が特徴となっています。
重厚感とほど良い存在感があるため、男性も抵抗なく着けやすい加工方法で、年を重ねても自然で、違和感なく着用できるメリットがあります。
ただし、つや消し加工をしていても、長年使用していると光沢が出てくることもあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
光沢を経年変化としてそのまま楽しむか、再加工してつや消しの状態に戻すか、選択肢はいろいろとあります。
つや消しの結婚指輪は傷が目立たず、定期的なメンテナンスをすれば、ずっと美しいマットな質感を楽しめるでしょう。
つや消しの結婚指輪には、加工の種類がいくつかあります。
加工の種類によって印象や個性を出せるため、同じつや消しでも雰囲気は大きく変わります。
つや消しの代表的な加工方法と、それぞれの特徴をご紹介します。
マット加工とは、指輪の表面に凹凸のある細かな溝を刻むことで、落ち着いた質感にする方法です。
細かな溝はとても小さいため、見た目はマットで綺麗な質感をしています。
触るとさらさらとした、心地良い感触があるのも特徴です。
マット加工は、波立つようなデザインとの相性が良く、隆起した部分だけつやありにするなどのアレンジも可能です。
つや消しのマット加工とつやありの両方を取り入れると、コントラストが美しく、特別感のある結婚指輪になります。
結婚指輪に彫りや繊細なデザインを施す場合、つや消しのほうが魅力が引き立ちやすいのも特性です。
ヘアライン加工とは、指輪の表面に髪の毛のようなライン状の溝を刻む方法です。
白っぽく美しい独特の雰囲気が魅力で、上品かつクールなデザインが特徴になります。
つや消しの指輪はクラフト感が出る性質がありますが、ヘアライン加工を施すと、すっきりとした印象になり、結婚指輪に最適です。
ヘアライン加工は、素材を組み合わせたコンビネーションデザインとの相性も抜群です。
プラチナ×イエローゴールドや、プラチナ×ピンクゴールドなど、さまざまな組み合わせを楽しめます。
女性にも男性にもおすすめな加工方法です。
スターダスト加工とは、指輪の表面を細かくカット彫りする方法です。
名前の通り、星屑のようにキラキラと、豪華な輝きを放つ特徴があります。
華やかな印象ですが、つや消しのため派手すぎず、ほど良い存在感です。
珍しい個性的なデザインで、ダイヤモンドの輝きとはまた違った美しさがあります。
つや消しの落ち着いた雰囲気と、つやありような煌びやかなデザイン、両方を楽しみたい人におすすめです。
つや消し加工の指輪は、傷が目立ちにくく、好きな加工方法を選べるのがメリットです。
一方で、長年使用していると、特性である落ち着いた質感が失われていくデメリットもあります。
つや消しの結婚指輪を検討している人に向けて、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。
結婚指輪は毎日身に着けるものなため、どうしても傷が付いてしまいます。
つや消し加工の大きなメリットは、つやありに比べて傷が目立ちにくいことです。
日常であまり気を遣わずに着用できるため、毎日職場に着けていきたい人にも向いています。
また、つや消しの結婚指輪の落ち着いた雰囲気は、ダイヤモンドの輝きを引き立ててくれます。
つやあり×ダイヤモンドだと、派手すぎるように感じる人にもおすすめです。
つや消しの加工方法によっては個性も出せるため、豊富な選択肢の中から理想のデザインを選べます。
つや消し加工のデメリットは、長年の使用による傷や摩擦で、表面の加工が徐々になくなってしまうことです。
つや消し加工がなくなると、指輪の表面には光沢が出てきます。
つや消しの質感が好みで選んだ場合、この経年変化は見逃せませんよね。
また、サイズ直しをしたり布拭きをしたりしても、つや消し加工が消えてしまうことがあります。
つや消しの美しい落ち着いた質感を維持するためには、購入後のお手入れが必須です。
つや消し加工の結婚指輪の美しさや質感を保ち続けるには、アフターケアが必要です。
自分でお手入れもできますが、磨き方や拭き方によっては、逆効果になってしまうこともあります。結婚指輪を大切に扱うためにも、メンテナンスは専門家にしてもらうのがおすすめです。
理想は、結婚指輪を購入したお店やブランドにメンテナンスを依頼すること。
指輪の特性を良く理解しているため、安心してお任せできるからです。
お店やブランドによっては、アフターケアとして無償で再加工をしてくれるところもあります。
つや消しの結婚指輪を購入するときは、アフターケアが充実しているかの確認もしておきましょう。
つや消しの再加工をせずに、経年変化による光沢感を楽しむ選択肢もあります。
札幌市にある「工房スミス」では、つや消しのマットな結婚指輪を、素材やデザインにこだわって制作できます。
つや消しのクラフト感あるおしゃれな質感を活かしたり、ダイヤモンドを配置してシンプルで美しいデザインを施したり、自分たちの好みや理想に合わせて自由自在に設計可能です。
工房スミスで選べるつや消し加工は、代表的なマット加工だけではありません。上品なヘアライン加工や、華やかなスターダスト加工も選べます。
全体をつや消しの同じ加工にするのではなく、部分的に施すことも可能です。同じデザインで男性はつや消しのゴールド、女性はつやありのプラチナなど、パートナーで素材や加工方法を変えることもできます。
自分たちで制作するため、素材や加工の質感を実際に手に取って感じながら、理想の結婚指輪を作れるのが大きな魅力です。
工房スミスは、「RITZ GLANDE」という修正・リフォーム専門店を併設しています。
経験豊富なジュエリー職人やデザイナーが常駐しているため、結婚指輪のメンテナンスは安心してお任せいただけます。
新品仕上げからサイズ直しまで、何でもお気軽にご相談ください。
また、工房スミスのすべての結婚指輪・婚約指輪には「品質保証書」が付いています。品質保証として新品仕上げはずっと無料、サイズ直しも2年以内であれば1回無料です。
購入したら終わりではなく、サイズ直しや宝石のメンテナンスなど、結婚指輪を末永く大切にケアしていけるように、工房スミスでは万全のサービスを整えています。
結婚指輪のつや消しは、落ち着いた雰囲気があり、ファッションに馴染みやすいと人気です。
つやありに比べて傷が目立ちにくく、安心して毎日着用できます。
つや消しは加工方法によって、印象が大きく変わるのもメリットです。
「マット加工」「ヘアライン加工」「スターダスト加工」など、好みに合わせて好きなスタイルを選べます。
長年使用していると光沢が出てきてしまうデメリットもありますが、経年変化として楽しんだり、再加工で元の状態を保ち続けたりすることも可能です。
札幌市にある「工房スミス」では、つや消しの結婚指輪を豊富な加工方法の中から選べます。
すべての結婚指輪・婚約指輪に「品質保証書」が付いており、購入後のメンテナンスも安心してお任せいただけるので、つや消しの結婚指輪をお探しの方はぜひご検討ください。
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