2020.09.30
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結婚指輪・婚約指輪の知識
産後に結婚指輪が入らない・抜けない時の対処法と、出産記念リングを紹介
産後に結婚指輪が入らなくなって困った経験がある方も多いのではないでしょうか。産後は体型やむくみの変化により指輪が入らなくなったり、逆に抜けなくなったりすることがあります。
このようなトラブルがあった場合はどのように対処すれば良いのでしょうか。結婚指輪が入らなくなった時・抜けなくなってしまった時のそれぞれの対処法をご紹介します。
他にも出産の記念にぴったりのファミリーリングについて解説します。
目次
妊娠中にサイズが合わなくなり外したり、出産の時に外すように病院側から指示されるなどで、一時的に結婚指輪を外すという方もいらっしゃると思います。
産後いつから着けるかは特に決まりはありませんし、無理なく着けることができるならいつでも大丈夫です。
ただ、結婚指輪は貴重品ですから、入院中は家で大切に保管しておき、退院後に身につけるようにすると安心です。
妊娠中・産後に指輪が入らなくなるのは、妊娠や出産による体調や体型の変化、ホルモンバランスなどが原因と言われ、多くの女性が経験する共通の悩みです。
妊娠中に体重が増加したり体内の水分量が普段より増加し、むくみが発生しやすい状態になるため、それに伴い指輪のサイズが合わなくなってしまうケースが多いです。
ただ、体重増加やホルモンの影響により指が太くなっても、出産してから体調が整ってくると改善されるケースも多いです。
出産後にはむくみはある程度取れますが、すぐに指のサイズが元に戻るとは限りません。
むくみや体型の変化で指輪が抜けなくなってしまった時はどうすれば良いのでしょうか。
指輪が抜けなくなってしまった時の対処法をご紹介します。
指輪が抜けなくなった際には、オイルマッサージが効果的です。
この方法は、指のむくみを緩和するだけでなく滑りを良くすることで指輪を外しやすくし、肌を傷めることなく安全に取り外すことができます。
オイルはベビーオイルや乳液でも問題ありません。外した後は指輪についたオイルは綺麗に洗い流すようにしましょう。
特別な道具を必要としない方法として紐を使ったものがあります。紐を巻きつけることで指を適度に圧迫しながら、指輪を滑らせて取り外す仕組みです。
方法はシンプルで、家にある滑らかな素材の紐または糸を指輪の下から通し、指にきつめに巻きつけます。
紐を指側に少しずつ解いていくことで、指輪をゆっくりと押し出すようにしてスライドさせます。うまくやればかなりキツくなってしまった指輪でもスムーズに外すことができます。
自分で外すのが難しい場合は、ジュエリーショップに行って相談するのも一つです。
スタッフは日常的にお客様に指輪をつけ外しをしますし、ジュエリーショップでは指輪が外れなくなった相談を受けることも多いですから、スムーズに対応してもらえるはずです。
どうしても指輪が外れず指が鬱血してしまっている場合、最終手段として消防署で指輪を切る選択肢があります。消防署ではリングカッターなど専用の器具を使い、安全かつ迅速に指輪をカットしてもらえます。
一度切ってしまうと指輪の形が変形してしまうので元に戻すのは難しく、作り直しになってしまう場合がほとんどですから、それを踏まえて切るかどうかを判断しましょう。
ただ、指や健康に悪影響を及ぼす可能性もあるので、無理に抜こうとしたり、辛いのにそのまま放置するのはよくありません。
安全に対処することも重要です。
妊娠の間に指輪のサイズが合わなくなり指輪を外していたけれど、産後でもサイズが合わないままになってしまう場合があります。
産後に指輪が入らなくなった時の対処法をご紹介します。
産後で指輪が入らなくなった場合には、焦ることなくむくみが取れるまで保管しておくのが賢明です。妊娠時にむくみがある場合でも産後数か月が経つと徐々に体型が戻り、むくみが自然に解消されることがあります。
その間は指輪を安全に保管しておいて、体型が戻ってから指輪をはめ直すのがオススメです。
大切な結婚指輪はジュエリーボックスなどに入れ、安心できる場所で保管しましょう。
出産後の体型変化やむくみにより、指輪が合わなくなった場合、サイズ直しするのも一つの手です。
購入したお店に相談しに行くと良いでしょう。
ジュエリーショップによってはアフターサービスなどの保証が充実しているお店もありますから、結婚指輪を購入する時にはそういったお店を選ぶのも一つです。
出産という人生の特別な瞬間を記念して指輪を購入することを検討する方は多いですが、産後の体型や体調の変化、子育てによるライフスタイルの変化にあわせた指輪を選ぶ必要があります。
日常的に使用する指輪であれば、肌に優しい素材やデザインを選ぶことで、産後も快適に着用できるでしょう。
出産後、女性の体はホルモンバランスの変化や体調の揺らぎによって、肌がより敏感になることがあります。このため、結婚指輪やアクセサリーの素材選びは慎重に行うとより安心です。
人気のある素材の中では、プラチナ・ゴールド・チタンがアレルギーを引き起こしにくいことで知られています。
また、育児中には赤ちゃんが指輪に触れる場面も増えるため、赤ちゃんの肌にも優しい素材を選ぶことが望ましいでしょう。安心して着用できる指輪の素材を選び、育児の中でもおしゃれを楽しめるアイテムにしましょう。
日常的に使用する指輪を選ぶ際には、シンプルで扱いやすいデザインを重視することが大切です。出産後は育児や家事など、手を酷使する機会が増えるため使い勝手も重視したいところ。
日常の動作を邪魔せず、それでいてお気に入りのアイテムとして長く愛用できるデザインが理想的です。例えば、指輪のシルエットが丸みを持ったものや、石留め部分がフラットなものを選ぶと、赤ちゃんの肌を傷つける心配がありません。
また、必要以上に引っ掛かりが少ない点も育児中の安全対策には欠かせません。見た目の良さだけでなく、使いやすさや安全性も考慮しましょう。
出産したお祝いジュエリーにオススメなのは、パパ・ママ・兄弟姉妹みんなでお揃いの指輪を作るファミリーリングです。
家族が迎えた新しい命、その貴重な瞬間を永遠に記念する特別なジュエリーとなるでしょう。
出産という大きなライフイベントを祝うだけでなく、後の人生でもこのリングを見るたびにその感動を蘇らせることができます。
刻印を入れたり誕生石を入れると、さらにパーソナルな意味合いをもつ特別な指輪となるでしょう。
ファミリーリングは大切な瞬間を形にするだけでなく、成長した時に生まれた時の感動を形として残せるので親子の絆がますます深まるでしょう。
『工房Smith札幌店』では、思い出に残る手作りのファミリーリングを制作することができます。
手作りのファミリーリングは世界に一つだけのオリジナルリングですから、自分たちの家族の絆を象徴する特別なアイテムとして家族の宝物になるでしょう。
工房では、家族でリングのデザインを考え、製作する体験ができます。
プロの職人がデザイン作成から仕上がりまで完全サポートしてくれるので、既製品と変わらないハイクオリティのものを作ることが可能です。
最大6本まで同時に作ることが可能で、家族で協力しながら形を作っていく工程は特別な思い出となるでしょう。
『工房Smith札幌店』で叶う特別な機会を活用し、家族の絆を形にするオリジナルリングを作ってみてはいかがでしょうか。
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