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結婚指輪・婚約指輪の知識
婚約指輪の選び方とは?人気の素材や宝石などを解説
目次
婚約指輪には様々なデザインがあります。婚約指輪で人気のデザインとしては以下などがあります。
デザイン | 特徴 |
---|---|
ソリティア | 一粒のダイヤモンドのみをセットした、婚約指輪の定番デザイン。 |
メレ | 中央に一粒のダイヤモンドを留め、その両方または片側に小粒のダイヤモンドをあしらったデザイン。 |
パヴェ | 婚約指輪のアーム部分に、小粒のダイヤモンドを敷き詰めたデザイン。 |
エタニティ | 婚約指輪のアーム部分に、同じサイズ・カットのダイヤモンドが一列に並んでいるデザイン。 |
これらのデザインに、より細かなアレンジを加えることもできます。そのため、デザインにこだわりたい人や個性的なデザインにしたい人などはアレンジを加えましょう。
婚約指輪の素材にはプラチナやゴールド、ピンクゴールドなど様々なものがあります。
まず、プラチナはダイヤモンドとの相性がよいこともあり、婚約指輪の定番素材ともいわれています。
ゼクシィが2021年に実施した調査によると、婚約指輪で人気のある素材は以下の通りです。
婚約指輪を購入した人の86%がプラチナの素材を選んでいます。ゴールド素材を選んでいる人は9.1%、プラチナ・ゴールドのコンビを選んでいる人は2.1%となっています。
このように、婚約指輪を購入した人のほとんどがプラチナを選んでおり、非常に高い人気であることがわかります。また、ゴールドの婚約指輪も一定の人気があるようです。コンビなどを選んでいる人もいるようです。
では、なぜ多くの人にプラチナの婚約指輪が選ばれているのでしょうか。ここでは、プラチナ婚約指輪の魅力や選ばれている理由を紹介します。
プラチナの婚約指輪には、耐久性に優れているという魅力もあります。
プラチナは、ゴールドなどの素材と比べて腐食や傷に強く、変形・変色しにくいので耐久性が高いといわれています。加工がしやすいという特徴もあるので、万が一傷などがついても修理できることが多いです。
そのため、耐久性が高く長く身につけられる婚約指輪がいいという人には、プラチナが向いています。
ただ、純度の高い純プラチナは柔らかく、傷がつきやすいとされています。耐久性や強度に優れた婚約指輪にするには、他の金属を混ぜたハードプラチナなどを選ぶのがよいでしょう。
プラチナの婚約指輪は、肌になじみやすいという特徴もあります。
一般的な日本人の肌に合いやすい色はゴールドとされていますが、女性に多い色白肌にはプラチナが合うとされています。白金とも呼ばれるプラチナの婚約指輪を身につけることで、透き通るような白い肌の美しさが一層際立つでしょう。
また、プラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材なので、身につけることによる肌荒れなども起こりにくいです。
女性ならではの白い肌の美しさを引き立てたい人や、金属アレルギーが気になる人などにはプラチナの婚約指輪がおすすめです。
プラチナの婚約指輪は、日常の様々なシーンで身につけることができます。
プラチナは、上品な輝きでありながらゴールドよりも落ち着いた印象を与えます。そのため、フォーマルな場やビジネスシーンなどでも身につけられるのです。
プライベートだけでなく、職場や友人の結婚式などでも身につけたいという場合は、プラチナの婚約指輪がピッタリです。
プラチナの婚約指輪は様々な方法で手に入れることができますが、費用相場はいくらなのでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2021」によると、プラチナの婚約指輪の平均金額は41.9万円となっており、金額ごとの割合は以下の通りです。
調査結果を見ると「30〜40万円未満」が最も多いため、婚約指輪の費用は30万円〜40万円が目安といえるでしょう。
費用をできるだけ抑えたいという場合は、婚約指輪を手作りするのがよいかもしれません。手作り婚約指輪は、既製品やオーダーメイドと比べてリーズナブルな傾向にあります。10万円〜20万円ほどで作ることができ、シンプルなデザインであれば10万円以下で作れることもあります。
次に、ゴールドも婚約の素材としては人気がありますが、どのような理由なのでしょうか?
ゴールドの婚約指輪を選ぶメリットとして、リーズナブルな価格で購入できることが挙げられるでしょう。
ゴールドの指輪はプラチナよりも価格が安い傾向にあります。ゴールドもプラチナと同様に希少性が高い素材であるものの、スタンダードとされるプラチナの純度は高いので、プラチナのほうが価格が高くなりやすいのです。
婚約指輪と別に結婚指輪を購入する方の中には、婚約指輪の価格を抑えたいという方も多く存在します。
ゼクシィの調査では、婚約指輪に関して「婚約指輪にお金をかけるのはもったいない」と回答する人が28.5%いることがわかります。婚約指輪にかけるコストをなるべく抑えたいという方は、ゴールドを選ぶとよいでしょう。
ゴールドはメンテナンスしやすい素材です。銅や銀などが含まれている素材なので、傷が付きにくく、貴金属専用の磨き布などでお手入れすれば、輝きを持続させることができます。
ゴールドの指輪は変色することはほとんどありませんが、変色した場合でもお店などでお手入れしてもらえば、元通りになります。
思い出の品である婚約指輪は、なるべく永く使用したいものです。お手入れしやすく、長持ちしやすい素材を選びたい方にはゴールドをおすすめします。
ゴールドの婚約指輪は他の人と被りにくい点もメリットのひとつです。
先ほど紹介した通り、婚約指輪の素材としてプラチナが圧倒的な人気を誇ります。その分、ゴールドの婚約指輪を選ぶ人は少なく、人と被りにくいのです。
さらに、ゴールドは加工しやすい素材なので、さまざまなデザインやフォルムの中からお好みのものを選ぶことができます。カラーも好きなものを選べるので、他の人と被る可能性が低いといえます。
婚約指輪に限らず、ゴールドのアクセサリーは普段使いしやすいアイテムです。
フォーマルなドレスを着用するオケージョンから、デニムやTシャツなどのカジュアルなファッションまで、幅広いシーンで活躍します。お手持ちのアクセサリーと重ねづけしたり、シルバーカラーと組み合わせたり、さまざまな方法で活用できます。
婚約指輪をせっかく購入するなら普段も使用したいという方は、ゴールドの婚約指輪を検討するとよいでしょう。
肌と相性が良く馴染みやすい点も、ゴールドの婚約指輪のメリットといえるでしょう。
日本人の肌は大きくわけてイエローベースとブルーベースにわけられます。ゴールドはイエローベースの日本人の肌と相性が良いです。日焼けした肌にもよく似合います。
ただ、製品やブランドによって色合いが異なるので、自分の肌に合うか試着してから購入することをおすすめします。
ゴールドの指輪は、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類にわけられます。
調査によると、人気のある順番は以下の通りです。
ゴールドの中でもイエローゴールドを選ぶ人が多いことがわかります。イエローゴールドはいわゆるゴールドのイメージに近いので、選ばれやすいカラーといえるでしょう。
一方で、ピンクゴールドやホワイトゴールドを選ぶ人も一定数存在します。それでは、それぞれのカラーにはどのような魅力があるのでしょうか?
イエローゴールドは、暖かみのある色合いが魅力的な素材です。ピンクゴールドやホワイトゴールドよりも、ゴールド本来の色合いを活かしています。
ラグジュアリーな雰囲気があり、ダイヤモンドなどの装飾とも相性抜群です。一方で、カジュアルな服装ともあわせやすく、普段使いしやすい点も魅力のひとつでしょう。
銀や銅などの金属が配合されているので強度が高いです。ただ、温泉成分などに触れてしまうと、変色してしまう恐れがあり注意が必要ですが、変色しても目立ちにくいカラーなので、安心してご使用いただけます。
ピンクゴールドは、柔らかな色合いで優しい印象を与える素材です。日本人の肌色にも近く、肌色に暖かみのあるカラーをプラスすることができます。
コーディネートによってはシックなイメージになりますが、カジュアルなファッションにも馴染みやすいです。
ピンクゴールドはゴールドに銅を加えて製造されるので、耐久性が高いという特徴をもちます。一方で、加工しにくい素材なので、後からサイズ調整するのは難しいです。
サイズに確証が持てない状態でプレゼントするのではなく、購入前にサイズ調整することをおすすめします。
ホワイトゴールドは、ゴールドの中でも最もプラチナと似た色合いをもつ素材です。
ホワイトゴールドのほうがプラチナよりも軽いですが、見た目だけでどちらかを判断するのは難しいでしょう。プラチナの指輪が欲しいものの、重さや価格が気になるという方から、人気を集めています。
さらに、ホワイトゴールドは加工しやすい素材なので、フォルムやデザインの幅が広いです。
ただ、パラジウムやニッケルなどを含むので金属アレルギーの方は着用できません。また、ホワイトゴールドにはコーティングが施されており、時間が経つと剥がれてしまう可能性があります。
ゴールドの純度は24分率となっており、主に以下のタイプにわけられます。
一般的に婚約指輪に選ばれるゴールドの純度は「K18」です。純度が高いほうが輝きは増しますが、強度は下がってしまいます。K18は輝きと強度のバランスがよく、ゴールド本来の輝きを保ちながらも、傷がつきにくいので安心して使用することができます。
婚約指輪だけでなく、結婚指輪の購入を考えている方は、組み合わせを考えるようにしましょう。
異素材の指輪を選ぶ場合、相性が良いものを選べば重ねづけすることができます。
例えば、ホワイトゴールドにピンクゴールドを組み合わせれば華やかさがアップし、プラチナを合わせれば、統一感や大人な雰囲気を演出できます。
素材やカラーの組み合わせを考えずに購入してしまうと、同時に使いづらくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
婚約指輪にはダイヤモンドをつけるのが一般的です。その理由としては、ダイヤモンドの石言葉が「純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆」であることと、男性から女性に贈るものという歴史があるからでしょう。
ダイヤモンドは天然の物質の中では最高の硬度で、すべての宝石と比べても硬い鉱物です。希少価値が高く、その美しい輝きから結婚する2人が堅い絆で結ばれ愛を誓う指輪にふさわしいと言われています。ダイヤモンドをつけることで思い出に残る特別な指輪になるでしょう。
ただ、なかには婚約指輪にダイヤモンドをつけないというカップルも一定数います。婚約指輪を普段も身に着けたいため、日常的に目立ち過ぎるのは避けたいなどの理由があるようです。
しかし、ダイヤモンドをつけると指輪としての価値も高まり資産になるという考え方もできますし、婚約指輪にはダイヤモンドをつけるのがよいでしょう。
婚約指輪につけるダイヤモンドの価格、すなわちダイヤモンドの品質は、GIA(米国宝石学会)が開発した「4C 」と言われる以下の4つの基準で評価されます。その基準は以下です。
ダイヤモンドを選ぶ際は、これらをチェックすると良いでしょう。それぞれの意味やチェックするポイントを紹介しますので、予算に合うダイヤモンドを見つける際の参考にしてみてください。
キャラットとはダイヤモンドの重量を表す単位で、1キャラット(ct)は0.2gです。キャラットが大きくなればなるほどダイヤモンドの価値や価格は高くなります。
一般的なグレードは0.2~0.4ct(0.04〜0.08g)と言われていますが、それより小さいダイヤモンドは価値が低いというわけではありません。身に着ける方の好みや指の細さ、デザインなどによっては小ぶりのダイヤモンドの方が相性が良い場合もあるのでライフスタイルから大きさをイメージしましょう。
キャラットはダイヤモンドにおける重要な評価基準ではありますが、他の基準の評価によっても価値は変わってきます。
カラーとはダイヤモンドの色味を表す評価基準のことです。カラーのグレードは「Diamond」のDからはじまりZまでの23段階あります。ダイヤモンドは無色透明で色味がないものがグレードが高く、Dが最高グレードです。Zに近づくに従って黄色味を帯びていきます。
一般的なグレードはD~Gと言われていて、婚約指輪としてはこのグレードG以上が安心でしょう。グレードDのダイヤモンドは非常に希少価値が高くなります。
グレードGはグレードDと比べるとわずかな色味がありますが、ほかのダイヤモンドと比較してやっと色味がわかる程度です。ほぼ無色と表現することができ、グレードGのダイヤモンド1粒を見ただけでは色がついていることはわかりません。
そのため、カラーのグレードは予算に合わせてD~Gのなかで選ぶのがよいと思われます。
クラリティは透明度を表します。内包物(インクルージョン)や傷(ブレミッシュ)などの大きさ、場所などを鑑定して評価が決まります。
クラリティは6つのカテゴリーと細分化によって、FL、IF、VVS(1、2)、VS(1、2)、SI(1、2)、I(1〜3)と全部で11のグレードに分かれます。FLが最高グレードで一般的なグレードはVVS、VSです。
品質はルーペや顕微鏡で確認されます。肉眼ではグレードの違いを確認するのが難しいかもしれませんが、SIやIは肉眼でも傷が見えることがあるため、店舗で確認してから購入するといいでしょう。
カットとは形の評価のことで、ダイヤモンドの輝きや煌めきを決定づける要素です。
ダイヤモンドのカットの評価は、プロポーション、仕上げ、研磨の状態、対称性で行われます。キャラットが大きくてもカットによって光が上手く反射しないと、美しい輝きは実現しません。そのため、カットは4Cの中でも重要な評価基準で、ダイヤモンドの品質を大きく左右します。
グレードは、高いものからExcellent(エクセレント)、Verrygood(ベリーグッド)、Good(グッド)、Fair(フェアー)、Poor(プアー)となっていて、Excellentの中でも特に優れたダイヤモンドは「トリプルエクセレント」と言われます。婚約指輪ならExcellentなどがよいでしょう。
カットにはいくつかの種類がありますが、以下でカットの種類の一部とその特徴を紹介します。スタンダードな形として知られているのがブリリアントカットです。
ラウンドブリリアントカット | 丸形に仕上げる定番のカット。ダイヤモンドの魅力を最大限に引きだすカットで、中心から放射状に輝く。 |
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オーバルシェイプ | 楕円(だえん)形のカットで丸型より存在感がある。ダイヤモンドが際立ち大きさをアピールできる。 |
ペアーシェイプ | 片方の先端がとがっていて、洋梨(ペアー)のような形になるカット。しずく型を意味する「ティアドロップ」とも呼ばれる。 |
マーキースシェイプ | 中心が膨らみ両先端がとがっているカット。上品で洗練された形で、実際のキャラット数よりダイヤが大きく見え輝きが強い。 |
ハートシェイプ | ラウンドブリリアントカットのハート型。高い技術が必要なカット。 |
鑑定書とは、ダイヤモンドの品質基準に則ってダイヤモンドを鑑定し、グレードをつけたものです。
指輪を作ったり販売したりする会社とは別の鑑定機関が発行することがほとんどであるため、第三者による客観的なダイヤの品質の証明と言えます。鑑定書を発行する公的な機関としては、4Cを開発したGIAとCGL(中央宝石研究所)が知られており、これらの機関が発行した鑑定書であれば信頼できます。
ダイヤモンドの鑑定書は必ずしも必要ではありませんが、価格に見合った価値であることを裏付ける資料としてあった方が安心でしょう。
マイナビウエディングによると、婚約指輪の平均購入金額は29.5万円で、20~40万円がボリュームゾーンになっています。
ダイヤモンドの婚約指輪は0.2~0.3ctが一般的で、このキャラットであれば上記の平均購入額内に落ち着くでしょう。
大きさとしては、0.2~0.3ctのダイヤモンドは大きすぎず小さすぎず程よいサイズ感です。0.2ctが直径約3.8mm、0.3ctが直径約4.3mmになります。服に引っ掛かって気になるようなことが少ない大きさと言えます。
婚約指輪のダイヤモンドとして0.2~0.3ctの大きさが選ばれるのは、費用が予算内におさまるという理由だけでなく、使いやすい大きさであるからかもしれません。
もちろん、キャラット以外の他の4Cの評価基準によって価格は変わるため、他の基準を調整することで0.3ct以上のダイヤモンドを選ぶことも可能です。
婚約指輪にダイヤモンドをつけるときの注意点を確認しておきましょう。
どこにどのようにダイヤモンドをつけるかで、婚約指輪の印象は大きく変わります。生活において婚約指輪を身に着ける場面をイメージして、ダイヤモンドの留め方を決めると良いです。
婚約指輪の石の留め方としてよく知られているのは「立て爪」でしょう。ブリリアントカットのダイヤモンドに用いられる留め方です。「爪」と言われる支えによって、リングからダイヤモンドが立つように留める方法でダイヤモンドの美しさが際立ちます。
しかし、婚約指輪を普段使いしたいという場合は、立て爪にすると服に引っ掛かりやすく傷つく可能性があります。家事や育児を考えると、リングにダイヤモンドを埋め込む方が使い勝手がいいかもしれません。また、リングの内側につけるという方法もあるので、デザインの好みも考慮して決めると良いでしょう。
婚約指輪につけるダイヤモンドの個数も考えなくてはなりません。
ダイヤモンドの個数に決まりはなく、複数のダイヤモンドが施されたデザインも多くあります。ダイヤモンドの数が多いほど華やかになり、パーティや結婚式などに着るフォーマルなファッションとの相性も良いでしょう。
逆に、結婚指輪と重ね付けしたいなど日常で身に着けたい場合は、一粒のダイヤモンドの方が気軽に身に着けやすいかもしれません。
将来的なリサイズの可能性も考えて、リサイズしやすいデザインを選ぶと安心です。
婚約指輪や結婚指輪は、購入店でアフターフォローとしてサイズのお直しができることが多くあります。しかしデザインによっては、リサイズができない可能性があります。
婚約指輪や結婚指輪のリサイズは、指輪を切断してリング部分を一部取り除いて小さくしたり、金属を継ぎ足して大きくしたりします。そのため、切断する部分にダイヤモンドがあるとリサイズができないことがあるのです。
リングの内側にメッセージやモチーフを刻印してダイヤモンドを埋め込む場合や、リングに一周ダイヤモンドがついている「エタニティ」と言われるデザインは、デザインが崩れてしまうことから、リサイズができないため注意が必要です。
婚約指輪の素材にプラチナを選ぶ場合は、一体どんなデザインに仕上がるのでしょうか。ここでは、プラチナの婚約指輪のデザインを3つ紹介します。
一粒のダイヤモンドを埋め込んだ、シンプルなデザインの婚約指輪です。
ダイヤモンドは、宝石がひと回り大きく華やかに見える「6本爪」というデザインで留められています。爪の本数が多い分、ダイヤモンドがゆるんだり外れたりというリスクが少ないので、日常使いしたい人などにおすすめです。
指輪のアームにねじりを加え、やや個性的なデザインに仕上がっている婚約指輪です。
プラチナは加工がしやすいため、指輪のアーム部分をV字やウェーブ、左右でデザインが異なるアシンメトリーなど、様々な形状にすることができます。
アーム部分がフラットなデザインもシンプルで素敵ですが、少し個性を出したいという人はこういったアレンジを加えるのもよいでしょう。
V字デザインのアームに、3つの宝石をあしらった婚約指輪です。
婚約指輪には、ダイヤモンドだけでなくエメラルドやルビー、サファイアといった誕生石やカラーダイヤモンドを入れることができます。
ダイヤモンドに加えて、おふたりの誕生石や好みのカラーのダイヤモンドをあしらうことで、オリジナリティのあるデザインになるでしょう。
多くの人に選ばれている素材や宝石を利用した婚約指輪は、どのような方法で手に入れられるのでしょうか。その方法を3つ紹介します。
婚約指輪は、指輪作りの専門工房で手作りすることができます。
手作り工房では、婚約指輪の素材やダイヤモンド、石留めのデザイン、形状、刻印などを自由に決められます。デザインの自由度が高いので、理想の婚約指輪が手に入ります。婚約指輪を手作りすることでパートナーへの想いも込められるので、世界にひとつだけの特別な婚約指輪が手に入るでしょう。
また婚約指輪の手作りでは、パートナーへのサプライズとして1人で作ることはもちろん、パートナーと2人でデザインを考えながら作ることもできます。
そのため、理想のデザインの婚約指輪を手に入れたい人やサプライズ感を演出したい人、一緒に作って思い出も残したい人などには手作りがよいでしょう。
婚約指輪の手作りについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
手作り結婚指輪はこちらから
ジュエリーショップなどで販売されている、既製品の婚約指輪を購入するという方法もあります。ショップでは、様々なデザインの婚約指輪が販売されています。
すでに完成している婚約指輪のなかから選んで刻印などを決めるだけでよいので、手間をかけずに手に入れることができます。ブランドショップの場合は、独自のデザインの婚約指輪もあるので、好みのブランドがある人は既製品が向いているかもしれません。
ただ、既製品はデザインがすでに決まっているので、好みのデザインが見つからなかったり、他の人と婚約指輪のデザインが同じになってしまう可能性があるため注意しましょう。
婚約指輪を販売しているお店によっては、指輪をオーダーメイドすることもできます。
オーダーメイドでは、ショップの専属デザイナーに希望を伝えることで、その理想をかなえる婚約指輪をデザインしてくれます。
ただ、ショップのデザイナーや職人に婚約指輪を作ってもらうので、既製品や手作り婚約指輪と比べると費用が高くなる傾向にあります。また、婚約指輪が完成するまでに2〜3ヶ月ほどかかることが多いので注意が必要です。
予算と時間に余裕がある場合や、プロのデザイナーにデザインしてもらいたい場合などに向いているでしょう。
婚約指輪は、様々な素材や宝石を組み合わせて作ることができます。人気の素材や宝石を抑えるとともに、自分の理想の指輪を作りましょう。
婚約指輪を手に入れる方法としては手作りや既製品、オーダーメイドなどがあります。費用を抑えながらも理想のデザインの婚約指輪を手に入れたい場合は、想いを込めて手作りするのがおすすめです。
工房スミス札幌では、理想のデザインの婚約指輪を手作りできます。制作時には、指輪作りに精通した職人がマンツーマンでサポートするので、初めて手作りする人でも安心です。
婚約指輪の素材としては、通常の約1.4倍の硬度を誇る自社製のハードプラチナや品質の高いゴールドK18、GIA(米国宝石学会)・CGL(中央宝石研究所)の鑑定書付きダイヤモンドを用意しているので、既製品にも劣らない高品質の婚約指輪を手作りできます。
1本で76,000円~という比較的リーズナブルな価格となっているので、婚約指輪を購入しようと考えている方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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