ダイヤモンドは、天然の物質の中でも一番硬いと言われています。傷つくことなく永遠に輝き続けることから、「愛が永続的に続く」という意味につながり、婚約指輪の定番となったようです。
実は16世紀初頭のヴェネツィアの婚姻証明にダイヤモンドの婚約指輪の記載があったと伝えられています。
当時から貴重で大変高価な物だったダイヤモンドは、輝きも際立っていたため、身分の高いお金持ちの人たちから人気が出たのではないでしょうか。
また、指輪そのものがヨーロッパから始まり、魔除けとされていました。
このように古い歴史があることを知ると、さらに婚約指輪の重みを感じると思います。
そもそもリング(輪)は、終わりも始まりもない永遠なものという意味。
ダイヤモンドリングとなると、硬くて壊れることなく、永遠に輝き続け、終わりや始まりもない永遠なものという意味になり、永遠の愛を誓う婚約指輪にはぴったりなんですね。
また、ダイヤモンドの無色透明さが「純潔」を意味するとも言われています。
誰にも壊すことができない固い絆とピュアな愛を象徴する、婚約にぴったりの石がダイヤモンドなんですね。
このような理由で、ダイヤモンドが婚約指輪の定番となっていますが、決してダイヤモンドにこだわる必要はありません。真珠や誕生石などにする人も最近では増えています.
あなたらしい婚約指輪を作りましょう。
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