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Knowledge of wedding and engagement rings

婚約指輪のサイズに迷ったら?サプライズ成功のためのこっそり選び方とサイズ調整のコツ

婚約指輪

パートナーへのサプライズとしてengagement ringを贈りたいけれど、指のサイズが分からずに悩む方は少なくありません。

指輪のサイズはプロポーズの成功を左右する重要な要素ですが、直接聞くことができないため、その選び方には工夫が求められます。

この記事では、パートナーに気づかれずに指のサイズを調べる具体的な方法から、サイズ選びで失敗しないためのポイント、そして万が一サイズが合わなかった場合の対処法まで、サプライズプロポーズを成功に導くための実践的な情報を解説します。

目次

サプライズプロポーズの鍵!婚約指輪のサイズ選びで多くの男性が悩む理由

多くの男性が婚約指輪のサイズ選びで頭を悩ませる最大の理由は、サプライズでプロポーズをしたいという想いがあるためです。パートナーを驚かせ、喜ばせたいという気持ちから、事前にサイズを尋ねることをためらいます。

一方で、女性の指のサイズは、時間帯や体調、季節によっても微妙に変化するため、正確なサイズを特定すること自体が簡単ではありません。この「直接聞けない」という制約と、「サイズ把握の難しさ」という二つの要因が、男性にとって大きな悩みとなっています。

彼女に内緒で指のサイズを知る5つの方法

婚約指輪

パートナーにプロポーズの意図を悟られることなく、婚約指輪のサイズを把握するための方法はいくつか存在します。これから紹介するのは、こっそりサイズ情報を手に入れるための具体的なテクニックです。

相手の性格やライフスタイル、二人の関係性などを考慮しながら、最も自然で実行しやすい方法を選んで試してみましょう。複数の方法を組み合わせることで、より情報の正確性を高めることも可能です。

1. 彼女が普段つけている指輪からサイズを割り出す

彼女が普段から指輪をつけている場合、それが最も確実な情報源になります。engagement ringを着ける左手の薬指の指輪であれば理想的ですが、他の指の指輪でも参考になります。

可能であれば、その指輪を短時間借りてジュエリーショップに持ち込み、サイズを測ってもらうのが最も正確です。

それが難しい場合は、指輪を紙の上に置き、内側の円をペンで丁寧になぞって直径を測る方法や、自分の指にはめてみて、どの位置まで入ったかに印をつけておく方法も有効です。

ただし、結婚指輪と違い、ファッションリングはつける指が異なるため、右手と左手では指の太さが違う可能性がある点には注意が必要です。

2. 寝ている間にこっそり指の周りを測る

彼女が深く眠っている時間を見計らって、直接指のサイズを測るという少し大胆な方法です。

用意するものは、糸や伸縮性のない細長い紙などです。これを彼女の左手薬指の第二関節あたりにそっと巻きつけ、一周した箇所にペンで印をつけます。後でその印までの長さを定規で測ることで、指の外周を知ることができます。

この方法の難点は、彼女を起こしてしまうリスクがあることと、測る際の力加減で誤差が出やすいことです。糸をきつく締めすぎたり、逆に緩すぎたりすると正確な数値にならないため、もし実行するなら細心の注意を払い、可能であれば日を変えて何度か試してみるとよいでしょう。

3. 共通の友人に協力してもらい自然に聞き出す

自分一人で調べるのが難しい場合は、信頼できる共通の友人に協力をお願いするのも一つの手です。

友人から彼女に対して、ファッションの話題の流れで「指輪を買おうと思ってるんだけど、サイズって何号?」といった形で、自然に聞き出してもらうのです。友人同士の会話であれば、彼女も警戒せずに答えてくれる可能性が高いでしょう。

女性の指輪の平均サイズは8号から11号あたりとされていますが、6号のように細い人や9号前後の人も多く、個人差が大きいため、友人経由の情報は非常に価値があります。ただし、協力者がうっかり口を滑らせて計画が台無しにならないよう、人選は慎重に行う必要があります。

4. デート中にアクセサリーショップで試着してもらう

ショッピングデート中に、自然な流れでアクセサリーショップに立ち寄り、ファッションリングの試着を促す方法も有効です。

engagement ringを扱うような高級店ではなく、気軽に立ち寄れるお店を選ぶのがポイントです。

「これ似合いそうだから、ちょっと着けてみて」などと声をかけ、彼女が試着した指輪のサイズを店員との会話などから把握します。

この方法は、彼女の好みのデザインを探る良い機会にもなりますが、勘の良い彼女には意図を察されてしまう可能性も。

以前サイズが合わなかった経験を話し「このブランドならサイズが合うかな」と試させたり、万が一サイズが合わなかったとしても、その時のフィット感を覚えておくことが重要です。

5. 会話の中からさりげなくサイズ情報を引き出す

友人や知人の結婚・婚約の話題が出た際に、その流れで指輪の話に繋げ、彼女のサイズ情報を探る方法です。

例えば、「〇〇さんのengagement ring素敵だったね。指が細いけど、サイズはどのくらいなのかな」といった形で、一般的な話題として切り出します。

そこから自然に「そういえば、自分のサイズって知ってる?」と会話を広げられるかもしれません。

この方法は、直接的ではないため彼女に気づかれにくいメリットがありますが、確実性に欠ける側面もあります。

あくまで他の方法と組み合わせる補助的な手段として考え、会話のタイミングや雰囲気を慎重に見極めることが求められます。

正確なサイズを測るために知っておきたい3つのポイント

こっそりサイズを測る方法を試す前に、指輪のサイズに関する基本的な知識を身につけておくことで、測定の精度を高めることができます。

人の指の太さは一日の中でも変動しますし、指の形によっても測るべきポイントは異なります。また、選ぶ指輪のデザインによっても適切なサイズは変わってきます。

これから解説する3つのポイントを事前に理解しておくことが、サイズ選びの失敗を防ぐ鍵となります。

体調や時間帯による指のむくみを考慮する

指のサイズは常に一定ではなく、体調や時間帯、季節によって変動します。特に「むくみ」はサイズに大きく影響し、一般的に朝よりも夕方から夜にかけて指はむくみやすくなります。また、お酒を飲んだ翌日や、夏場は血行が良くなるためむくみやすく、冬場は逆に指が細くなる傾向にあります。

そのため、一度測っただけでサイズを決定するのはリスクが伴います。もし可能であれば、時間帯や日を変えて複数回測定し、その平均値を取ることで、より彼女の指に合ったサイズを把握しやすくなります。測定するタイミングを工夫することが、正確なサイズ選びの第一歩です。

指輪をはめる指の最も太い部分で測る

指輪のサイズを測る際は、指のどの部分を基準にするかが重要です。指輪は指の根元に着けますが、そこに至るまでに第二関節を通らなければなりません。そのため、基本的には指の中で最も太い部分である第二関節の周りの長さを測る必要があります。

ただし、人によっては指の根元の方が関節よりも太い場合もあります。彼女の指の形をさりげなく観察し、どちらのタイプかを見極めることが大切です。

関節がしっかりしているタイプの指の場合、関節に合わせて選ぶと根元で指輪が緩く感じることがあるため、関節と根元の両方を考慮したサイズ選びが求められます。

指輪のデザインによって最適なサイズは変わることを理解する

同じ号数でも、指輪のデザインによって着け心地やフィット感は大きく異なります。特に影響するのが、リングのアーム部分の幅です。

幅が広い、いわゆる「幅広」のデザインの指輪は、指に接する面積が大きいため圧迫感を感じやすく、普段のサイズよりも0.5号から1号ほど大きいサイズを選ぶのが一般的です。

逆に、アームが細く華奢なデザインの場合は、同じ号数でも少し緩く感じることがあります。サプライズで贈る婚約指輪のデザインがある程度決まっているなら、そのデザインの特性を考慮に入れてサイズを推測することが、よりフィット感の高い指輪選びに繋がります。

サイズ測定が難しい場合に!サプライズを成功させる代替案

プロポーズ

様々な方法を試しても正確なサイズが分からなかったり、どうしても彼女に気づかれてしまうリスクを避けたいと考えることもあるでしょう。

そんな時は、無理に完成品の指輪を贈ることに固執せず、別の形でプロポーズを行う代替案を検討するのも賢明な選択です。

サプライズの感動を演出しつつ、サイズやデザインの失敗というリスクを回避できる、スマートなプロポーズ方法を紹介します。

あとからデザインを選べる「プロポーズリング」を贈る

プロポーズリングは、プロポーズ専用に作られた仮の指輪です。多くはサイズ調整が可能なフリーサイズ仕様になっているか、標準的なサイズで作られています。

まずこのプロポーズリングindicates certainty, emphasis, etc.サプライズプロポーズを行い、後日、彼女と一緒に改めてジュエリーショップを訪れて、彼女の好きなデザインやぴったりのサイズの正式なengagement ringを選ぶという流れです。

この方法なら、指輪のサイズが分からないという悩みを解決できるだけでなく、彼女自身の好みを最大限に尊重することができます。サプライズの喜びと、二人で指輪を選ぶ楽しみの両方を叶えられるスマートな選択肢です。

diamondだけを先にプレゼントして後でリングを作成する

diamondのルース(裸石)のみを先に贈り、プロポーズの後に二人でリングのデザインを決めてオーダーメイドする方法も人気です。

これは「ダイヤモンドプロポーズ」とも呼ばれ、指輪のサイズやデザインで失敗するリスクを完全になくすことができます。

プロポーズの瞬間は、専用のケースに収められた美しいdiamondで彼女を驚かせ、その後、じっくりと時間をかけて彼女の指にぴったりの、そして好みに合った世界に一つだけのengagement ringを作り上げるプロセスを共有できます。

これは単なるプレゼント選びに留まらない、二人にとって特別な共同作業という思い出にもなります。

指輪以外のプレゼントで想いを伝えるプロポーズも選択肢に

プロポーズの贈り物は、必ずしも指輪でなければならないわけではありません。サイズの心配がないネックレスやピアス、あるいは時計といった他のアイテムで想いを伝えるのも素敵な方法です。

特にネックレスは、普段指輪を身につけない習慣の彼女にも喜ばれやすく、サイズを問わないためサプライズに最適です。プロポーズの記念品として形に残り、ロマンチックな演出も可能です。

そして、プロポーズが成功した後に、改めて二人でengagement ringを選びに行くというステップを踏むこともできます。固定観念にとらわれず、彼女が最も喜ぶ形を考えることが重要です。

大きい?小さい?どうしてもサイズを絞れない時の選び方

いくつかの情報を基にサイズを推測したものの、例えば「8号か9号か」のように、最終的な判断に迷ってしまうケースは少なくありません。

どちらか一つに絞り込めない状況では、どちらのサイズを選ぶべきかという新たな悩みが生じます。

このような場合、購入後のサイズ直しのしやすさという観点から判断するのが一つの合理的な方法です。プロポーズ後のことも見据えて、よりリスクの少ない選択をしましょう。

サイズ直しを考慮するなら少し大きめを選ぶのがおすすめ

もし複数のサイズで迷った場合は、少し大きめのサイズを選ぶのが一般的におすすめされます。

なぜなら、指輪のサイズ直しは、大きくするよりも小さくする方が比較的容易で、指輪への負担も少ないからです。サイズを小さくする修正は、リングの一部をカットして再び繋ぎ合わせる作業が基本となり、デザインへの影響も最小限に抑えられます。

一方、サイズを大きくするには地金を叩いて伸ばしたり、地金を足したりする必要があり、技術的に難易度が上がったり、デザインによっては対応できなかったりする場合があります。後々の調整のしやすさを考慮すると、迷った際には大きい方を選ぶのが賢明な判断と言えます。

小さめのサイズは指に入らないリスクがあるため注意が必要

迷った際に小さい方のサイズを選ぶことには、大きなリスクが伴います。それは、プロポーズという最も重要な瞬間に、指輪が彼女の薬指に通らないという事態が発生する可能性があるからです。せっかくの感動的な場面で指輪が入らなければ、気まずい雰囲気になってしまうかもしれません。

サプライズプロポーズのクライマックスを最高の瞬間にするためにも、この「指に入らない」というリスクは絶対に避けるべきです。たとえ少し緩かったとしても、指に通すことができる大きめのサイズを選ぶ方が、プロポーズの演出としてははるかに安全な選択となります。

万が一婚約指輪のサイズが合わなかった場合の対処法

パヴェデザインリング

どれだけ慎重に準備をしても、実際に贈った婚約指輪のサイズがぴったり合わない可能性はゼロではありません。

しかし、事前にそうなった場合の対処法を知っておけば、慌てることなく冷静に対応できます。

多くのジュエリーブランドでは、購入後のアフターサービスが充実しています。プロポーズを終えた後、もしサイズが合わなかったとしても、がっかりする必要はありません。

適切な方法で対応すれば、問題なく解決できます。

購入した店舗でサイズ直しを依頼する

サイズが合わなかった場合、一般的な対処法は購入した店舗にサイズ直しを依頼することです。

多くのブランドでは、購入後の一定期間内(例:購入から1年以内など)であれば、初回は無料でサイズ直しに応じてくれるサービスを提供しています。ただし、ブランドによってサービス内容が異なる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。

engagement ringを購入する際には、このアフターサービスの内容を必ず確認しておきましょう。サイズ直しの可否、保証期間、料金、そして修正にかかる日数などを事前に把握しておくことで、万が一の際もスムーズに対応できます。

プロポーズ後、なるべく早く彼女に指輪を身につけてもらうためにも、これらの情報は重要です。

サイズ直しができないデザインは交換可能か相談する

指輪のデザインによっては、サイズ直しが非常に困難、あるいは不可能な場合があります。例えば、リングの全周にわたってdiamondがセッティングされたエタニティリングや、特殊な素材を使用しているもの、途切れることのない模様が施されたデザインなどがそれに該当します。

こうしたデザインの指輪サプライズで贈る場合は、特に注意が必要です。購入を決定する前に、サイズが合わなかった場合に、同じデザインの別サイズの指輪と交換してもらえるかどうかを店舗に確認しておくことが不可欠です。

ブランドによっては交換対応のサービスを用意している場合もあるため、事前の確認が失敗を避ける鍵となります。

札幌でengagement ringを手作りするならKobo Smith Sapporo

手作り指輪

サイズ選びの不安を根本から解消し、さらに特別な思い出を作りたいなら、二人でengagement ringを手作りするという選択肢もあります。

Kobo Smith Sapporoでは、プロの職人のサポートを受けながら、自分たちの手でengagement ringを制作することが可能です。

この方法であれば、制作過程で彼女の指にぴったり合うようにサイズを正確に測定できるため、サイズの失敗はありえません。

手作り指輪

また、デザインや素材も相談しながら一から決めることができるため、彼女の好みを完全に反映した、世界に一つだけの指輪が完成します。

プロポーズ後のイベントとして二人で訪れ、指輪作りの時間そのものを最高の思い出にするのも素敵な選択です。

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まとめ

サプライズで贈る婚約指輪のサイズ選びは、多くの男性が直面する課題です。彼女に気づかれずにサイズを調べる方法には、普段の指輪から推測したり、友人に協力してもらったりと様々なアプローチが存在します。

また、指のむくみや指輪のデザインによる影響を考慮することも、正確なサイズを知る上で欠かせません。

どうしてもサイズ測定が難しい場合は、プロポーズリングdiamondでプロポーズするといった代替案も有効です。

万が一サイズが合わなくても、サイズ直しや交換といった対処法があるため、購入時のアフターサービスを確認しておけば安心です。

これらの知識をもとに準備を進めることが、心に残るプロポーズの成功に繋がります。

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