ななこ留め(一粒、内石)
ななこ留めとは、宝石を留める方法のひとつです。地金にセットした宝石を「ななこ」と呼ばれる道具で4箇所を抑え留めます。その際にできる突起が魚の卵のように見えることから「ななこ留め」と呼ばれるようになりました。こちらの方法を使い、リングの内側に一粒の宝石を留めます。
シンプルで上品なデザイン
ななこ留めは、宝石を留める爪の凹凸が少なく、リングの表面が平らでなめらかになり、シンプルで上品なデザインに仕上がります。また、リングの内側に施しても着け心地が良いのが特徴で、長く身に着けていても安心感があります。
内石で特別感を
内石はシークレットストーンとも呼ばれ、リングに特別な意味を込めたり、お守りのような効果を持たせたりすることができます。リングの内側に宝石を留めるため、身に着ける際は見えないのが特徴です。そのさりげなさが特別感を演出してくれます。
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