札幌のおでかけスポット14選！おすすめ定番スポットから穴場まで紹介

札幌には多くのスポットがあるので、休日にお出かけをするときには行き先に悩むかもしれません。せっかくお出かけをするなら、これまでにしたことがない体験ができるスポットに行きたいものです。

そこで今回は、札幌で珍しい体験ができるお出かけスポット12選を紹介します。定番から穴場まで紹介するので、あなたに合うおでかけスポットを選んでみてください。

もの作り体験ができるお出かけスポット

札幌では、旅の思い出を形に残せるものづくり体験が豊富にあります。ペアリングや結婚指輪を自作できる工房や、キャンドル、ガラス工芸、陶芸などを体験できるスポットがあります。

これらの体験を通じて、世界に一つだけのオリジナルアイテムを作成できます。雨の日でも楽しめる屋内の施設が多いのも魅力です。

 

1. Kobo Smith Sapporo Sapporo

工房Smith札幌では、世界に一つだけのペアリングや結婚指輪、婚約指輪を手作りできます。専門の職人が丁寧にサポートしてくれるため、DIYが初めての方でも安心して作業を進められます。

ハンマーで叩いたり、ヤスリで削ったりと、普段できない体験を通して、パートナーの新たな一面を発見できるかもしれません。デザインも自由に考えられるため、既製品にはないオリジナリティあふれるリングを制作可能です。もしデザインに迷っても、経験豊富な職人が親身に相談に乗ってくれます。

使用する素材や宝石にもこだわり、高品質なものを取り揃えています。そのため、プロが制作したかのような仕上がりを目指せます。

リングの内側には、誕生日や記念日、イニシャルなどの刻印を入れることができます。さらに、誕生石をセッティングすれば、よりパーソナルな特別なリングになります。

店内はブルックリンスタイルのおしゃれな空間で、制作中の写真撮影も楽しめます。カップルや友人との大切な思い出作りにぴったりです。体験の詳細は、工房Smith札幌のウェブサイトで確認できます。

 

2.キャンドルトマト

キャンドルトマトは、日本キャンドル協会の認定校として、札幌市豊平区に教室を構えています。地下鉄南北線中の島駅から徒歩約1分とアクセスも良好です。こちらでは、キャンドル、ランタン、アロマワックスサシェなど様々な種類のキャンドルを手作り体験できます。体験時間は約2時間からで、当日作った作品は持ち帰ることができます。小さなお子様から大人まで、年齢や性別を問わずキャンドル作りを楽しめるのが魅力です。

特におすすめの体験は、フルーツやチョコでデコレーションして本物のスイーツのような見た目に仕上げるマカロンキャンドル制作です。ドライフラワーや貝殻など、約80種類の豊富な花材の中から好きなものを選んで自由にデコレーションできます。 経験豊富なスタッフが丁寧に教えてくれるので、初めての方でも安心して取り組めます。

旅の思い出作りやお土産探しにも最適で、気軽に体験できる1dayメニューも多数用意されています。キャンドル作りの基礎からしっかり学びたい方には、クラフトコースや資格取得コースも用意されているので、目的に合わせて本格的に学ぶことも可能です。 自宅用にはもちろん、お皿に盛り付けてインテリアとして飾るのもおしゃれで人気があります。

 

札幌で演劇を体験できるお出かけスポット

映像作品とは異なる、目の前で繰り広げられる物語の迫力が魅力の演劇鑑賞はいかがでしょうか。

札幌市内には、本格的なお芝居を楽しめる劇場や、子供向けの可愛らしい人形劇を上演する施設など、様々な場所で演劇を体験できます。若手劇団の公演から、ダンスや落語まで幅広いジャンルを上演している劇場もあり、きっとお好みの作品に出会えるでしょう。

演劇鑑賞を通して、心揺さぶられる感動や新たな発見を体験してみてはいかがでしょうか。

 

3.やまびこ座

札幌市こどもの劇場やまびこ座は、人形劇や児童劇を中心に上演する、子どものための劇場です。1988年に開館し、劇団員や専門家が制作に関わる質の高い舞台芸術を提供しています。年間200ステージ以上の公演が行われ、市内の劇団だけでなく、全国や海外からの公演も開催されています。土曜日、日曜日、祝日、春・夏・冬休み期間中に主に公演が行われており、ほとんどの公演は乳幼児も入場可能です。

館内には、絵本や児童書、人形劇・演劇に関する専門図書約6,000冊と紙芝居約900巻を所蔵する図書コーナーがあり、公演がない日でも利用できます。 毎週水曜日と金曜日には図書の貸し出しも行われており、水曜日には読み語りの会も開催されています。また、海外の劇場から寄贈された人形や、人形師・大江巳之助氏の文楽人形も展示されており、公演以外の時間も楽しむことができます。

客席は階段状のベンチ式で、どの席からも舞台が見やすい工夫がされています。 収容人数は約300人で、車椅子スペースも用意されています。 公演時間は平均1時間程度なので、小さなお子さん連れでも気軽に鑑賞できます。 また、人形劇のワークショップなど、文化体験の機会も提供しています。 地下鉄東豊線元町駅から徒歩約5分とアクセスも良く、駐車場も約40台分あります。

 

4.シアターZOO

扇谷記念スタジオ・シアターZOOは、2001年に多くの寄付やボランティアによって誕生した小劇場です。演劇の振興とまちづくりを目的として、公益財団法人北海道演劇財団が運営しています。札幌の中心部に位置し、90席のブラックボックスタイプの劇場で、舞台と客席の距離が近く、演者の息遣いや細やかな表情まで感じられる臨場感が魅力です。

若手劇団から本格的なドラマ演劇、国内外の話題作まで、多様な演劇作品を上演しています。また、演劇以外にもダンス公演や落語会など、幅広いジャンルのパフォーマンスが開催されることもあります。

企画公演や提携公演に加え、次世代の演劇人を育成するためのワークショップやセミナーも積極的に実施しており、札幌の演劇文化を支える重要な拠点となっています。地下鉄南北線「中島公園駅」から徒歩圏内にあり、アクセスも便利です。

 

札幌で美術鑑賞ができるお出かけスポット

札幌には、絵画や彫刻、現代アートなど、様々なジャンルの美術を鑑賞できるスポットがあります。広大な敷地で自然と共に作品を楽しめる美術館や、市街地に位置し気軽に立ち寄れるギャラリーなど、個性豊かな施設が点在しています。

ゆったりと作品と向き合う時間を過ごしたり、新しい視点や感性に触れたりするのも良いでしょう。興味のある分野や場所に合わせて選んで、札幌での美術鑑賞を満喫してください。

 

5.札幌芸術の森

札幌芸術の森は、広大な自然の中に美術館や様々なアート施設が点在する、札幌郊外の文化複合施設です。敷地面積は約40ヘクタールにも及び、四季折々の景観と共に芸術作品を鑑賞できます。園内には、国内外の近現代美術を展示する「札幌芸術の森美術館」や、約7.5ヘクタールの敷地に74点の彫刻が展示されている「野外美術館」があります。特に野外美術館では、森の中に溶け込むように作品が配置されており、散策しながら自然とアートの両方を楽しめます。

また、札幌芸術の森の魅力は「観る」だけでなく「創る」体験ができる点です。陶芸、染織、木工、版画などのクラフト工房があり、予約をすれば様々な制作体験に参加できます。手ぶらで気軽に体験できるメニューもあるので、旅の思い出にオリジナルの作品を作ってみてはいかがでしょうか。その他、レストランやカフェ、ミュージアムショップも併設されており、一日ゆっくりと過ごすことができます。冬季は野外美術館が休館となりますが、「芸森かんじきウォーク」として、かんじきを履いて雪景色の中を散策することも可能です。季節ごとに異なる表情を見せる札幌芸術の森で、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

6. Museo de Arte Moderno de Hokkaido

北海道立近代美術館は、札幌市の中心部に位置し、1977年に開館した歴史ある美術館です。明治以降の北海道ゆかりの作品や、1920年代から30年代にかけてパリで活躍した芸術家たちの作品（エコール・ド・パリ）、国内外のガラス工芸品など、多岐にわたる約5,000点以上の作品を収蔵しています。これらのコレクションを様々なテーマで紹介する「近美コレクション」（常設展）と、国内外の多彩な作品を展示する特別展を年間を通して開催しており、いつ訪れても新しい発見があります。

特にガラス工芸のコレクションは国内でも高く評価されており、見どころの一つです。 また、無料のガイドツアーが開催されており、作品の背景や作家のエピソードなどを聞くことで、より深く鑑賞できます。

館内にはカフェやミュージアムショップも併設されており、鑑賞の合間に休憩したり、気に入った作品の関連グッズや美術関連書籍を購入したりするのもおすすめです。北海道知事公館や道立三岸好太郎美術館も近くにあり、美術館巡りや散策を楽しめるエリアにあります。 常設展の観覧料は一般510円、高校生・大学生250円ですが、65歳以上や中学生以下、特定の条件を満たす方は無料で観覧できます。

 

工場体験で現場の裏側を知れるお出かけスポット

普段見慣れている商品がどのように作られているか、製造工程を見学できる工場体験は、ものづくりの現場の裏側を知る貴重な機会です。試食や試飲、さらには体験ができる施設もあり、子連れを含め子どもから大人まで楽しめます。五感を使い、学びながら楽しめるお出かけスポットをご紹介します。

 

7.雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場

雪印メグミルク 酪農と乳の歴史館・札幌工場では、日本の酪農と乳製品の歩みを深く学べます。歴史館は1977年に酪農と乳業の歴史を伝えるために建てられ、創業当時のバター製造機や貴重な文献など、約850点の資料が展示されています。 特に、2階には創業期のバターチャーンや工場のミニチュア模型があり、乳製品がどのように作られてきたのかを楽しく学べます。

隣接する札幌工場では、ガラス越しに牛乳の製造ラインを見学できるガイドツアーが人気です。 見学の最後には、出来立ての牛乳やチーズを試食できる嬉しいサービスもあります。 また、待合室には北海道限定の乳酸菌飲料「カツゲン」にちなんだ「勝源神社」があり、必勝祈願や合格祈願をするユニークなスポットも。

見学は完全予約制で、訪問希望日の1営業日前までに電話での予約が必要です。 営業時間は9:00から17:00までですが、見学は時間が決まっているため、事前に確認をおすすめします。 JR苗穂駅から徒歩約20分の場所にあり、無料駐車場も完備されています。

 

8.サッポロビール博物館

サッポロビール博物館は、1987年（昭和62年）7月に開館した日本で初めてのビールに関する専門博物館です。明治期に建てられた赤レンガの建物自体が文化的価値を持ち、1890年に札幌製糖会社の工場として竣工後、1903年に札幌麦酒会社（現在のサッポロビール）が買収し、製麦所として使われていました。この建物は、北海道の近代農業や食品加工業の発展を物語る遺産として、国の近代化産業遺産に認定されています。

館内では、1876年の開拓使麦酒醸造所から始まるサッポロビールの歴史を中心に、日本のビール産業の歩みを紹介しています。 昔のビール造りの様子を模型で見たり、実際に使われていた仕込み釜や、ビールの味や香りに影響を与えるホップを加えて麦汁を煮沸する煮沸釜（ウォルトパン）なども展示されており、北海道の豊かな大地が育んだビールづくりの情熱やこだわりを深く学べます。

見学の後は、1階にあるスターホールで有料試飲を楽しめます。工場直送の出来たてビールや、プレミアムツアー限定で提供される復刻札幌製麦酒などを味わうことができます。 ビールが苦手な方やお車でお越しの方のために、ノンアルコールビールやソフトドリンク、フードも用意されています。 明治時代の面影を残すレンガ造りの建物は、四季折々に美しい景観を見せ、フォトスポットとしても人気です。 また、併設のサッポロビール園では、建物内でジンギスカンと生ビールを楽しむことも可能です。

 

科学を学んで視野を広げられるお出かけスポット

札幌には、科学への興味を深め、視野を広げられるお出かけスポットがあります。サケの一生や水辺の生き物の生態を学べる科学館では、屋外の観察池でサケの力強い遡上を間近に見ることができます。

普段は見ることのできない下水道の仕組みを、体験しながら学べる施設もあります。これらの施設は、小学生が遊びながら科学に触れ、楽しみながら学びを深めるのに最適です。展示を見るだけでなく、実際に体験することで、科学への理解をより一層深められるでしょう。

 

9.札幌市豊平川さけ科学館

札幌市豊平川さけ科学館は、豊平川に生息するサケや水辺の生き物について学べる科学博物館です。館内では、豊平川に遡上するサケの一生を追った展示や、様々な種類のサケ科魚類を展示した大型水槽を見ることができます。特に秋には、豊平川に帰ってきたサケが産卵のために懸命に遡上する様子や、オス同士が縄張りを争う迫力ある姿を屋外の観察池で間近に観察できます。

また、サケ以外にも、カメやサンショウウオ、淡水魚など、豊平川水系に生息する多様な生き物を水槽で展示しており、それぞれの生態について詳しく学ぶことができます。これらの展示を通して、豊平川の豊かな自然環境と、そこで暮らす生き物たちの神秘的な生態に触れる貴重な体験ができるでしょう。科学的な視点から生き物の世界に触れ、新たな発見があるかもしれません。

 

10.札幌市下水道科学館

札幌市下水道科学館では、私たちの生活に欠かせない下水道の仕組みや役割を、遊びながら楽しく学べる施設です。館内は体験型の展示が充実しており、子どもから大人まで誰もが下水道の世界に触れることができます。例えば、2階では「おしごとマスター」として、下水道に関わる様々な仕事を疑似体験できるコーナーがあります。水再生プラザの運転シミュレーションや、下水道管の点検を体験できる展示を通して、下水道を支える人々の仕事内容を知ることができます。

また、1階には床面に豊平川が映し出されるプロジェクションマッピングがあり、近づくと魚などが飛び出す仕掛けで楽しませてくれます。AR技術を活用した展示もあり、タブレットを通して川の生き物について詳しく学べます。地下4階では、大雨の際に一時的に下水を貯める直径5メートルの雨水貯留管を見学でき、迫力満点です（ただし、冬季は見られない期間があります）。

年間を通して様々なイベントも開催されており、家族で楽しみながら水環境や下水道について学べる機会が豊富にあります。隣接する創成川水再生プラザでは、下水がきれいになる過程を見学できる見学会も毎月開催されています。これらの体験を通して、普段意識することのない下水道の重要性や、そこに関わる人々の仕事について理解を深めることができるでしょう。

 

花を見ながら歩けるお出かけスポット

美しい花々を眺めながらの散策は、心身のリフレッシュに繋がります。札幌市内には、四季折々の花を楽しめるおでかけスポットが点在しています。色とりどりの花が咲き誇る公園や庭園では、視覚だけでなく香りでも癒されるでしょう。公園の広々とした空間で深呼吸したり、色鮮やかな花を写真に収めたりと、様々な楽しみ方ができます。札幌での花散歩で、穏やかなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

11.幌見峠ラベンダー園

幌見峠ラベンダー園は、約8,000株ものラベンダーが咲き誇る札幌市内の隠れた名所です。峠からは札幌市街のビル群や遠くに広がる石狩湾まで、ダイナミックな景色と紫色のラベンダー畑が見事に調和した絶景を楽しむことができます。例年7月上旬から中旬にかけて見頃を迎え、視界いっぱいに広がる美しい紫色の絨毯は、訪れる人の心を癒してくれます。

ラベンダーの甘く心地よい香りに包まれながら、畑の中をゆっくりと散策するのもおすすめです。また、園内にはラベンダーの苗やラベンダーオイル、ドライフラワーなどを販売する売店もあり、旅の思い出やお土産選びにもぴったりです。

幌見峠展望駐車場が近くにあるため、車でのアクセスも便利です。ドライブの途中に立ち寄り、リラックス効果の高いラベンダーに囲まれて癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

12.滝野すずらん丘陵公園

北海道で唯一の国営公園である滝野すずらん丘陵公園は、約400ヘクタールの広大な敷地を誇り、自然を満喫できるお出かけスポットです。公園内は大きく4つのゾーンに分かれており、それぞれ異なる魅力があります。

春から秋にかけては色とりどりの花畑が広がり、特にカントリーガーデンでは、5月下旬からチューリップ、9月上旬にはコスモスが見頃を迎えます。約170品種・28万5000球のチューリップが咲き誇る「チューリップ・すずらんフェスタ」なども開催されます。また、「日本の滝百選」にも選ばれたアシリベツの滝をはじめとする3つの滝を巡るのもおすすめです。渓流ゾーンでは、迫力ある滝の景色を楽しめます。

公園内には、大型遊具が設置された「こどもの谷」や、森の中で遊べる「滝野の森ゾーン」もあり、家族みんなで楽しめる工夫が凝らされています。散策で疲れたら、公園内にあるレストランで休憩することも可能です。冬季は「滝野スノーワールド」として開園し、チューブそりやスキーなど、冬ならではのアクティビティを楽しめるため、年間を通して訪れることができます。

 

壮大な景色や夜景を見られるお出かけスポット

札幌では、豊かな自然景観と、昼間とは異なる美しい夜景が魅力です。広大な石狩平野や札幌市内を一望できる展望台が多く点在しています。昼間は公園や山から自然を満喫し、夜には煌めく街の光を楽しむことができます。

日本新三大夜景にも選ばれた札幌の夜景は、訪れる人々を魅了する壮大で幻想的な光景が広がります。季節や時間によって様々な表情を見せる札幌の景色をぜひ体験してみてください。

 

13.札幌大倉山展望台

札幌大倉山展望台は、1972年の札幌冬季オリンピックで使用されたスキージャンプ競技場にあります。標高307mのスタート地点にある展望台からは、札幌市街や広大な石狩平野、その先の石狩湾、遠くの山々まで見渡せる大パノラマが広がります。昼間は札幌ドームや大通公園など、市内の主要なランドマークを眺めることができます。夜になると札幌市街の灯りとジャンプ台がライトアップされ、「日本新三大夜景」にも選ばれた幻想的な光景を楽しむことができます。屋外にあるため、ガラスなどを通さずに景色を堪能できるのも魅力です。

展望台へは二人乗りリフトまたはエスカレーターでアクセスできます。特にリフトはスキージャンプ競技選手も実際に利用しているもので、約5分間の空中散歩を楽しめます。急勾配のアプローチやカンテを間近に感じながら上っていくと、まるで選手になったかのような気分を味わうことができます。冬期間も競技がない日は見学可能で、あたり一面の雪景色も圧巻です。タイミングが合えば、夏の全天候型ジャンプ台での選手の練習風景を見られることもあります。展望台にはカフェも併設されており、景色を眺めながら休憩することも可能です。

 

14.旭山記念公園

旭山記念公園は、藻岩山に近い高台に位置し、札幌市創建100周年を記念して1970年に開園した自然豊かな公園です。標高137.5メートルの展望台からは、石狩平野や日本海、札幌市内を一望できます。夜になると噴水がライトアップされ、札幌中心部のオフィスビルや住宅街の温かい光と相まって幻想的な夜景が広がります。眺望点の高さがそれほどないため、街の灯りがすぐ近くに感じられるのが魅力です。

昼間はピクニック広場や遊具広場、吊り橋などがあり、子供から大人まで楽しめます。園内には散策路も整備されており、自然を満喫しながら景色を眺めるのもおすすめです。一部の散策路はユニバーサルデザイン化されていますが、傾斜があるため注意が必要です。

札幌市街地から車で20分ほどのアクセスしやすい場所にあり、地元の人々だけでなく観光客にも人気のスポットです。特に週末や観光シーズンには多くの人で賑わいます。無料で利用できるため、気軽に立ち寄れるのも嬉しい点です。

 

resumen

札幌にはさまざまなお出かけスポットがあります。なかでも、クリエイティブな体験ができ、日常的につけられる指輪が手に入る指輪作り体験はオススメです。工房Smith札幌では、ハンマーややすりを使って自分の手で世界にひとつの指輪を作れます。

デザインをイチから考える時間はとても楽しく、恋人や友人たちとともに盛り上がること間違いなし。お出かけ時の気温や天候を気にせず、屋内でリング制作を楽しめるのも魅力的です。

工房Smith札幌で、忘れられない楽しい一日を過ごしませんか。お気軽にお問い合わせください。